整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

不動産投資は奥が深い!

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本日の話題は、AI関連の特集が組まれている2017.6.24号の週刊ダイヤモンドの特集1「不動産投資の甘い罠」です。不動産に興味のある方は、是非一読くださいね。







気付きを要約していきます。まず前半は、いかに「現在の不動産投資の活況が危険か」ということについてのデータが、手を変え品を変えて示されています。


大東建託、シノケン、レオパレス21といった有名企業が提案したシミレーションの問題点を詳述しており、いかに「ヤバいか」ということがよく理解できます。


また、一棟アパート・新築/中古ワンルーム・イスカンダル計画の真実を、余すことなく説明しています。数字を理解しなくても、アブナイことだけは肌感覚で知っておきましょう。


前半における私のTIPSは、特例を使えば相続税は大幅下減となるため、実はアパート建設など最初から必要がないケースが多いことでした。


私の場合、親から引き継ぐ資産はゼロ~マイナスなので、相続には興味も知識も全くありませんでした。このため、相続対策のアパート建設が馬鹿げていることを初めて知りました。




次にPart 4からの後半です。編集部が考えている勝ち組の基準が「投資規模の大きさ」なので、純資産比率を重視している私の価値観と相容れませんが、岡田社長は参考になりました。


エイドグループ代表の岡田社長は、これから大家の会を主催しており、著書も論理的で明快です。この方の実績は「本物」です。


ただし、記事や著書からは徒手空拳で成り上がったイメージを受けますが、実際は「銀の匙をくわえて生まれてきた」方です。あと、変な物件を紹介されないように注意しましょう。


玉川陽介氏による不動産投資の収益構造の表(74ページ)は、明快で視覚的にも理解しやすいです。そうなんです、不動産所有期間中のCFは薄いし、スプレッドが正味利益です。


その不動産投資が成功だったか否かは、資産規模でも所有期間中のCFでもなく、「最終的な税引き後利益が手元にいくら残るか」で決まります。結構、税でやられちゃいます・・・


前述の岡田社長もそうですが、玉川氏も本当に頭がいいです。学歴云々の頭の良さではなく、本当の意味での頭の良さです。


このような怪物クラスの人物が、世の中にはたくさん濶歩しています。本当の意味で不動産投資で大成功をおさめるためには、このレベルに到達する必要があります。


しかし、ちょこっと成功するだけなら、①時期を厳選 、もしくは②適切な物件種類を選択 するだけで可能なことが、不動産投資の良いところです。






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管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

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THA: ドレ―ピングは結構重要

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先日、人工股関節全置換術(THA)を施行しました。昔と比べるとかなり皮膚切開が小さくなってきているので、ドレーピングの重要性を再認識しました。


患者さんのBMIはやや高めで、皮膚から筋膜までの距離が結構大きな方でした。私は側臥位での後外側アプローチなので、ドレープはふんわりと真上から貼付するようにしています。


しかし、助手の先生の手元が少し狂うと、皮膚に変な張力が掛かったままドレープが貼付されてしまいます。大袈裟に言うと、皮膚が「ぐにゃりと曲がった状態」になるのです。


皮膚の表面が「ぐにゃりと曲がった状態」になっていることは、あらかじめ皮膚ペンで描いた予定皮膚切開の線を確認するとよく分かります。


自分が切開を加えたい部分から少し離れた部位に、皮膚ペンで描いた予定皮膚切開の線が移動してしまっているのです。。。


小さな皮膚切開で行う手術やBMIが高めの患者さんの手術では、このドレーピングの不具合が結構大きな影響を与えてしまいます。


このため、私にとって手術で最も緊張する瞬間がドレーピングです(笑)。「始めよければ終わりよし」ではないですが、ドレーピングが決まれば気持ちよく手術が終わることが多いです。






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初学者がTHAの治療体系を俯瞰するにあたり、最もお勧めの書籍です


    




矢状断を用いた腰椎分離症の診断法

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先日、愛知医科大学・准教授の神谷光広先生の腰椎分離症の講演を拝聴しました。腰椎分離症はときどき診察する機会がありますが、数はそれほど多くないと思います。


講演を拝聴して、腰椎分離症の理解が深まったのでまとめてみました。腰椎分離症は、疲労骨折であることが定説になっています。通常、急性期の単純X線像では異常を認めません。


しかし、分離症が完成すると、斜位像で関節突起間部にヨークシャテリアの首輪像と言われる骨連続性の欠損した所見を認めます。



診 断

診断にはMRIのSTIR画像が有用です。矢状断で横突起基部から椎弓根部の高輝度変化を認めれば、腰椎分離症の急性期と診断できます。



治療予測

一方、治療予測はCTで行います。CTでも矢状断で横突起基部から椎弓根部を観察します。骨折線は腹側から始まり、進行するにしたがって背側に至ります。


椎弓腹側皮質の骨吸収像~背側骨皮質の連続性(+)の不全骨折では骨癒合率78%ですが、背側骨皮質の連続性の無い完全分離では骨癒合率は13%だったそうです。



保存治療

骨癒合を目的とした保存治療を行う場合にはMRIでの経過観察と行います。MRIのSTIR像で高輝度変化が低下して、腰椎伸展時通が消失したらコルセット装着下にランニングを開始します。


骨癒合の判定はCTの矢状断で行います。十分な安定性を得たと判断できれば、骨癒合と判断し、コルセットを除去して運動を開始します。






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