整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

特発性一過性大腿骨頭萎縮症で難渋?

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先日、特発性一過性大腿骨頭萎縮症(Transient osteoporosis of the hip; TOH)の症例を診察しました。TOHは比較的珍しい疾患といわれていますが、ちょくちょくお目にかかります。



T1WI - コピー


T2STIR - コピー



今回の方は50歳台男性で、1ヵ月前から誘因なく出現した右股関節部痛のために初診されました。上図のごとく右大腿骨近位部にT1WIで低信号、STIRで高信号領域を認めます。


TOHは、1959年にCurtissによって、妊婦の股関節に疹痛と単純X線上で骨萎縮を生じた3症例として初めて報告されました。


TOHの原因に関しては,、Sudeck骨萎縮説、閉鎖神経圧迫説、静脈圧迫説、一過性股関節炎説などの諸説が述べられていますが、未だ定説はありません。


発症後2~6ヵ月で自然に軽快することが多いため、部分免荷などで経過観察するべきだと言われています。しかし、私が診ている症例には、6ヵ月しても疼痛不変の方がいます。。。


曲がりなりにも私は股関節外科医なので、特発性大腿骨頭壊死症や急速破壊型股関節症を誤診する可能性は低いと思っているのですが・・・


単純X線像でも大腿骨頭の骨萎縮が高度になってきているので、そろそろ何らかの手を考えなければなりません。う~ん、どうしたものでしょう?






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住宅ローン、変動/固定どちらを選択?

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住宅ローンは変動か固定のどちらが有利なのか?
結論から言うと、固定金利しか選択の余地はありません!


しかも、できるだけ長期の固定が望ましいです。このように言うと、各方面からご指導が入りそうですが、現在の金利水準では変動金利を選択するメリットは無いです。



180508 - コピー



上記は、ダイヤモンド・ザイの記事から抜粋した銀行金利の表です。最新の2018.5.8時点では、変動金利0.428%に対して、10年固定0.700%、35年固定1.275%です。


一般的な長期固定金利である10年固定と変動金利の差は、わずかに0.272%に過ぎません。実際にはいろいろな制限があるため、もう少し高い金利になるケースが多いです。


それでも、10年固定と変動金利の差は、0.5%程度ではないでしょうか?この程度の金利差であれば、5000万円借りても月々の返済額は7000円しか違いません(融資期間30年)。


仮に変動金利が0%(!)になっても月々の返済金額は1万円ちょっと減るだけです。この程度の金額を節約するために、変動金利を選択した人が抱えるリスクは巨大です。


理論上は金利に上限は無いため、返済金額の増額幅は無限大なのです(実際には法律の規制あり)。コールオプションの売りに似ており、いつか確実に市場から退出させられます。


得ることができる利益の上限と潜在的な損失のバランスを考えると、どう考えても現在の金利状況では、固定金利を選択するしかありません。


このため、今から住宅ローンを組む人は、現在の金利情勢下では確実に長期固定金利を選択するべきでしょう。


ただし、長期固定金利にしたからといって「確実に」安全というわけではありません。最近は銀行も賢くなってきているため、金消契約に「ガラガラポン」の条文を潜ませています。


つまり、社会経済状況が激変して金利が大きく変動した場合には、長期固定金利を無効にできるという条文のある金消契約が多いのです。


それなら結局、変動も固定も変わりないじゃないかと言う、そこのアナタ! 最終的にはそうなりますが、まず最初のスケープゴートになるのは変動金利の人です。


実際にインフレが発生しても、国債の利払いを抑えたい政府・日銀は、力づくで金利(主に短期金利)を抑えます。


いわゆる金融抑圧ですが、民間銀行の貸し出し金利とは別物です。もし民間銀行が日銀に合わせて短期金利を低く据え置けば、その銀行は確実に破綻します。


民間銀行は自らの存続がかかっているので、スプレッド幅を拡大させても貸し出し金利を上げざるを得ません。こうなると変動金利で借りている人の末路がどうなるのかは明白です。


そしていよいよ銀行の存続に赤信号が灯ってくると、固定金利を一方的に破棄することが予想されます。この場合は1行だけではなく、国主導の全銀行一斉破棄を予想します。


その間は、半年~1年ぐらいのタイムラグかもしれません。しかし、いわゆる徳政令が発令されるほどめちゃくちゃな社会情勢下では、この半年が明暗を分ける可能性があります。


いずれにせよ、わずかな返済金額の差に目を奪われて大局を見失ってはいけません。住宅ローンを借りるのであれば、必ず長期固定金利を選択しましょう。



追記

不動産投資などの事業用融資では、期日前返済に対するペナルティの問題があるので、一概に長期固定金利がよいとは言えません。






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逆張り投資はどちらに転んでもOK!

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米国長期金利上昇の影響で、外国為替市場では対米ドルでの円安がじわじわと進行しています。今週は、節目である1ドル110円を超えてしまいました。


日本人として糧を得ている以上、収入は円ベースとなります。このため、米国ドルをはじめとする外貨資産は、基本的には貴重な存在であると認識しています。


あわよくば日本円を外貨資産に変換しようと狙っているのですが、なかなかそのチャンスは到来しません。ちなみに現状では、1ドル100円を投資開始のトリガーに設定しています。


米国ドルは結構欲しい資産カテゴリーのひとつなので、指をくわえて外国為替市場を眺めているのはなかなか辛いものがあります。


しかし、一旦自分の設定した投資ルールを破棄して、感覚に依存した取引を開始してしまうと、収拾がつかなくなります。ここは、グッと我慢ですね。




逆張り投資家はどちらに転んでもOK!


さて、円安が進むと買えるチャンスが無いので、心情的には面白くありません。しかし、ある程度の外貨資産を既に所有しているので、客観的にみると時価評価は上昇傾向です。


つまり、「欲しいのに買えないので鬱々とした気持ち」と「客観的にみて資産が増えている状況」が混在しているのです。この状況は逆張り投資家特有の現象です。


一方、順張り投資家では、欲しいのに買えないので鬱々とした気持ちの際には、客観的にみて資産が減少している状況なので、「悲しい」というベクトルに統一されています。


もちろん、「どちらに転んでもOK状況は、逆張り投資家が暴落時に買い出動するときの巨大な精神的プレッシャーを助けてくれるものではありません。


しかし、「どちらに転んでもOK状況は、投資の神様から逆張り投資家に贈られた小さなプレゼントかなと考えています。




投資は買値がすべて


私は、自分の資産を子供のように思っています。このため、基本的には金融資産のユニット数をどんどん増やしていきたいです。


ただし、投資は買値がすべてです。長年投資を実践していますが、投資に値するほど安値になることは滅多に無いため、ほとんどの期間は購入することができません。


このため、購入することが叶わない大部分の期間は、時価評価が増えていることで、逸る気持ちを抑えることが得策だと思います。






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