整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

他人と異なることに価値がある!


2015.8.22号の 週刊ダイヤモンド は子供の教育に関する特集でしたが、その中で藤原和博さんが「自分をレアアイテム化しろ!」とおっしゃられていたのがとても印象的でした。


                       



特集記事の中で、さまざまな職業が時給換算で比較されていました。最上位の世界的コンサルタントの時給80000円から、最低限のアルバイトの時給800円まで約100倍の差があります。


医師の時給単価は30000円だそうです。そして、私達医師の時給が高いのは医師の持つ知識や技術の難度が高いためではなく、就労数が少なく「希少」なことが理由だと述べています。


これはまさしくその通りで、医師数は医学部の定員で制限されているため、数が少なく「希少」な存在です。このために時給が高くなり、その高い時給に引かれて人気が集中します。


医学部の狭き門を突破するため激烈な競争が生じることで職業の難度が上がってしまいます。つまり、「職業の難度が高い→希少」ではなく、「希少→職業の難度が上がる」が正解なのです。


このことから導き出される結論は、「皆と同じことをしないことが重要」ということになります。皆と同じだと希少性が無くなり、価格競争に巻き込まれてしまいます。


一方、実社会で経済的に成功するためには、他人には見えない優位性を発見することが重要です。 優位性は社会のさまざまな場所で自然発生しますが、発見するのは比較的困難です。


優位性とは、あまり努力をしなくても簡単に稼げる状態のことを言います。私が知っている範囲では、現時点の優位性の一例として
Airbnb が挙げられます。これなどまさに入れ喰い状態です。


しかし、この状況は残念ながら長くは続きません。旨味が世の中に知れ渡るにつれて、多くの新規参入者が出現します。これは、現時点での
医学部人気 に該当すると思います。


そして新規参入者が増え続けると、いつかは市場が飽和します。こうなると「希少性」が無くなり優位性が消滅してしまいます。いかなるモノも、このサイクルから逃れることはできません。


このサイクルを理解すると、どのように対応すれば良いかの解答を得ることができます。医業も含めて、たった1つの優位性だけで何十年も稼ぎ続けることはできません。


したがって、常に新しい優位性の発生に目を光らせる必要があります。そして、優位性に乗って経済的に成功しても、いつまでもその優位性にしがみつくのは得策ではありません。


常に引き際を考えておく必要があります。私にとって不動産は大好きで得意なジャンルですが、その不動産でさえも最近は大ブームになっているので部分的に撤退することを検討しています。


少なくとも世の中の大多数の人と同じ行動をすることだけは避けた方が無難だと思います。ブームが来れば、いち早く逃げる準備をする・・・  意外と人生の成功則なのかもしれません(笑)



              ★★  医師のための資産形成講義  ★★


第88回日本整形外科学会学術総会期間中の2015年5月23日に開催した、本ブログ管理人による 「医師のための資産形成セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。


2015神戸セミナー

                     医師のための資産形成講義


本セミナーは経済的自由獲得を目指す医師向けに開催しました。 資産形成マニュアル は、医師に最適化した資産形成手法だと自負していますが、文書だけでは伝わらないことも多いです。


講義内では、資産形成マニュアルにおいて文面だけでは伝えきれなかった資産形成のコツや、寝ていても定期収入をもたらしてくれる 「資産の自動運転化」 を中心に説明しています。 


ちょっと気の迷いが・・・


昨日は、夕方から某投資家の方と待ち合わせをしました。
10月にこの方が主催するセミナーで金融資産投資の講師を依頼されています。


今回のセミナーはクローズの会なので一般募集は行いません。この方には以前から非常にたくさんのことを勉強させていただいているので、恩返しのつもりで講演を引き受けました。


さて、打合せが終了してお互いの近況について雑談しました。年齢がほぼ同じなので似たような境遇のハズなのですが、ちょっと感じが違う印象を受けました。


この日はやや難しい人工関節の症例を無事終了させて、リラックスモードでした。私的にはなかなか充実感があったのですが、この方の近況を御伺いしていると「アレ?」と感じたのです。


この方は自分が人材のハブになることで、多くの人脈や投資案件を引き寄せています。いわゆる不動産投資家や金融資産投資家といった枠組みを超越した次元に立っているのです。


基本的には自分が居なくても回っていくシステムを構築しているので、来月はシンガポール・再来月はベトナム・年末はバリといったように 「今を楽しむ」 ことに専念しているそうです。


この歳になると時間の貴重さをイヤというほど実感します。たしかに日々の医師としての仕事はやりがいがあって楽しいのですが、どうしても時間の縛りから逃れることができません。


「○○さんは、まだお医者さんを辞めないんですか?」 と聞かれると、確かにそろそろリタイアした方がいいのかもしれないなと思ってしまいました(笑)。


しかし、一度辞めると20年近くかけて積み上げてきた医師としての技術や経験が霧消してしまいます。この点では、医師のような職人気質の職種は少し不利ですね。


難しい症例をこなした後で全く違う生き方をしている同年代の人に会うと、自分の生き方は本当にこれで良いのか? と思わず考え込んでしまった一日でした。



              ★★  医師のための資産形成講義  ★★


第88回日本整形外科学会学術総会期間中の2015年5月23日に開催した、本ブログ管理人による 「医師のための資産形成セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。


2015神戸セミナー

                     医師のための資産形成講義


本セミナーは経済的自由獲得を目指す医師向けに開催しました。 資産形成マニュアル は、医師に最適化した資産形成手法だと自負していますが、文書だけでは伝わらないことも多いです。


講義内では、資産形成マニュアルにおいて文面だけでは伝えきれなかった資産形成のコツや、寝ていても定期収入をもたらしてくれる 「資産の自動運転化」 を中心に説明しています。 


Rhマイナス血液の確保体制


手術の際、ときどき血液型がRhマイナスの患者さんが居ます。
日本人ではRhマイナスは200人に1人の割合で0.5%だそうです。


欧米人では15%とのことで、日本人のRhマイナスの方は相当低い比率になっています。このため手術に際して、いざというときに血液が確保できるのかを確認する必要があります。


Rhマイナスの血液は貴重なため、本当に必要な症例にしか発注しないように血液センターから釘を刺されます。予約制度も無いようですが、必要な場合には何とかして確保するとのことです。


血液センターではいつでも医療機関の要請に応えられるよう365日・24時間の体制で血液を供給する態勢を整えており、各血液センターは一定の在庫を確保しています。


また、ひとつの都道府県だけでは対応できない場合には、隣の県の血液センターと連携する等の全国的な血液確保体制が確立されています。


それでは、血液センターはどのようにして血液を確保するのでしょうか? 血液センターでは、患者さんが必要とされる血液を安定的に確保するため献血登録制を導入しているそうです。


そして、どうしても輸血用血液が必要なときにはRhマイナス登録者に電話で要請して献血に協力してもらいます。特に数の少ないAB型Rh(-)の登録者は貴重です。


尚、日本においては「献血は相互扶助」という建前があり、献血経験や献血登録していることに対する輸血時の優先的な取り扱いは無いそうです。



       ★★★  管理人 お勧めの医学書  ★★★

 
    初学者がTHAの治療体系を俯瞰するにあたり、最もお勧めの書籍です


                   
    
                                    人工股関節全置換術



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