整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

余った局所麻酔剤で洗浄すると合理的!

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先日、出張先の病院で腱鞘切開術を施行しました。
大学の系列が変わると、手術室でのしきたりも異なることが多いです。


今回は、ばね指に対する腱鞘切開術だったのですが、私にとってはTIPSがあったのでご報告させていただきます。


術後に術野の洗浄を行いますが、私は今まで生食20mlを術野に直接散布してガーゼに染み込ませる方式で洗浄していました。


ところが、この病院では局所麻酔に用いた局所麻酔剤の残り液で洗浄していたのです! たしかに数ccしか局麻剤は使用しないので、大半の局所麻酔剤は残っています。


単なる洗浄なので、生食にこだわる必要はありません。残った局所麻酔剤を洗浄液として使用するメリットは下記の2つです。


  1.  生食20ml分のコストが浮く
  2.  術後の創痛対策に多少は資する???


最も関心したのは上記①ですが、②の効果も多少は期待できるかもしれません。正直言ってこのような廃物利用(?)のアイデアは思いつきませんでした。う~ん、脱帽です。







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需給関係を判断材料にしよう!

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私たちは資本主義社会に生きています。
資本主義社会のキホンは自由経済です。


自由経済では需要と供給によって物事が決まります。このことは誰でも知っていることですが、この原理原則に基づいて行動している人は思いのほか少ない印象を抱いています。




就職活動


毎年、就活生対象の人気企業ランキングが話題になります。私はへそ曲がりなので、人気企業ランキング上位企業は現在が旬なので株で言えば長期保有の対象が外すほどです。


しかし、ここでは就活生から人気がある=需要が高いことは、就活生を採る企業にとって(=人気企業は狭き門なので供給は少ない)のどちらに有利なのかを考えてみます。


考えるまでも無く、供給の少ない人気企業の立場が圧倒的に有利です。何と言っても優秀な就活生を採りたい放題なのですから。


一方、就活生にとって、人気企業に就職することは有利なのでしょうか? もちろん、就職先として魅力的なので人気化しています。このため就活生にとっても不利ではありません。


しかし、就職するのはいずれ劣らぬ優秀な人材ばかりです。競争の激しい集団の中で生き残るのは容易ではありません。ここまで考えると就活生に不利であることが分かります。


人気企業ランキング上位に就職するのは、本当の意味で「賢い」人ではない気がするのは私だけでしょうか???




ブランド


ブランドの価値は強力です。ひと昔前までは品質の差が大きかったのですが、今では品質の差がさほど無いにもかかわらず、ブランド力の高いものは価格も高いです。


しかし、実際には価格ほど品質の差が無いことが多いです。代表的な例は iPhoneだと思います。品質に比べて価格の高さが目立ちます。


iPhoneを供給しているアップルは、世界で初めて時価総額1兆ドルを超えた企業です。iPhoneに対して何を求めるのかにもよりますが、品質や性能を求めるのはコスパ悪いです。


iPhoneを持つことによるイメージアップや満足感が目的でない場合には、iPhoneを選択するのは微妙な判断です。品質や性能なら人気の無いファーウェイがベストチョイスです。




株式投資


需給関係がストレートに損得に結びつく具体例として最も適切なのは株式投資だと思います。株価が高い=需要が高い+供給が少ないです。


このような株式は値嵩株と呼ばれて人気化します。初心者が好んで買いますが、このような株式ばかり購入していると、悲惨な結果になることが多いのは周知の事実です。


初心者にありがちなのは、株価の天井で購入(=需要が最も多く供給が最も少ない時期)して大きな損失を抱えてしまうことです。


もちろん、株価の低い銘柄を購入すれば勝てるほど単純なものではありません。ただ、人気化している株式を追い求めると高率に負けることだけは確かです。


株式投資においても需給関係を考えて投資することは大負けしない基本だと思われます。くれぐれもご用心を。




ここまで見てきたように、資本主義の世の中で需給関係を見極めることは、想像以上に重要であることが分かると思います。


可能であれば自分の行動が、需要が低く供給が多いところに向かうことが理想です。少なくとも需要が少なく供給の多い人気化しているところに向かうことは避けるべきでしょう。







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自分の資質向上の先を見極めろ

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最近、私の1週間は仕組みづくりで始まり、仕組みづくりで終わると言っても過言ではありません。仕組みづくりの対象は、現在注力中のスタートアップです。


医師は人間としてのスペックの高い人が多く、しかも経済的にも安定しているにもかかわらず、ビジネス展開という意味ではイマイチな印象を抱いています。


その理由として専門職であることが挙げられます。専門職はいわゆる職人です。余人には無い特殊能力をメシの種にしているので、職業人としての資質向上が最優先課題です。


誰でもそうだと思いますが、若手の時にはベテラン医師を目指して切磋琢磨します。1日8時間労働? 週休2日制?? といった感じで、文字通り寝食を忘れて職務に励みます。


傍から見て過酷な労働環境も、自分に資するトレーニングと思えば全然苦になりません。そんな環境に長年身を置くと、価値観が自分の資質向上に偏ってきます。


もちろん、医師に限らずほとんどの人にとって資質向上は最も有効な戦略です。しかし、自分の資質をひたすら向上させるだけでは、一部を除けば大成できません。


大成できる一部とは、一握りのプロスポーツ選手やアーティストなどです。個人能力に依存した特殊な職業以外は、個人資質の向上だけでは収入面でガラスの天井があります。


誤解を恐れずに言うと、いくら自分の資質を高めてもたかが知れているのです。そして残念ながら医師と言えどもこのことは当てはまります。


しかし、自分の資質を高めると小さな成功を収めることができるので、資質を高めること=人生の勝ちパターンと誤解してしまいます。残念ながらこれでは規模拡大は不可能です。


大きな成功を得ようとすると、人を組織化しなければいけません。この目的を達成するためには、仕組みづくりが重要となってくるのです。


特に起業するのであれば、自分の資質を向上させようなど、ゆめゆめ思ってはいけません。自分は後回しで、他人の資質向上や人間関係の構築に注力し続けます。


ところが、自分の資質向上を第一に考えてきた医師にとって、他人の資質向上や人間関係の構築など考えも及ばないのです。


このような性癖が身体に沁みつくと、大きく成功することの妨げになります。大きく成功するための秘訣は、職業人としての医師の心構えと真逆の考え方なのです。


それでは、実際のビジネスの現場では仕組みづくりに邁進していればよいのでしょうか? 当然そんなわけはなく、最も重要なことは売上の確保です。


普通は売上を確保するためにマーケティングに奔走します。自分の資質向上はもちろんのこと、仕組みづくりなどに構っている余裕などありません。


しかし、泥縄式に目の前の仕事をこなしているだけでは現状維持がやっとです。以上より、私の経験しているかぎりでは、重要度は下記のようになります。

  1.  売上確保
  2.  マーケティング(顧客のアタマの中の一等地を確保することに注力)
  3.  組織の仕組づくり
  4.  自分の資質向上


極論すると自分はポンコツでもいいので、周囲の資質を向上させて組織化することが内部体制の目指すべき姿ではないでしょうか?


こんなことを書くと「夢も希望もない」とピンの存在に留まることを選択する方も多いかもしれません。もちろん職業人としての成功だけを望んでいるのなら何も問題はありません。


しかし「世の中に影響を与えたい」「ある程度は経済的に成功したい」と考えている方は、自分の資質向上の先に本当に目指すべきゴールがあるのか再考するべきだと思います。






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自由気ままな整形外科医

・医学博士
・日本整形外科学会専門医
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・宅地建物取引主任士

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