整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

異所性子宮内膜症による関節痛?

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先日、興味深い女性患者さんを診察しました。
周期的にくる右股関節部痛なのですが、その周期が「月経」に一致しているのです。


そんな馬鹿なと思いましたが、数年間同様の周期痛が続いているそうです。何だろうな?と思って調べてみると、どうやら異所性子宮内膜症という疾患があるそうです。


異所性子宮内膜症とは、子宮以外にできる子宮内膜症です。周期的に出血を繰り返すため、周辺臓器との癒着を起こしやすいのが特徴です。下記のような部位に発生するそうです。


  • 皮膚: 腫瘍や炎症と間違われることがある
  • 尿管・膀胱: 血尿と間違われることがある
  • 呼吸器: 喀血や吐血と間違われることがある
  • 消化管: 下血や痔核と間違われることがある


腹腔内と腹腔外に分けられるようですが、腹腔外の方がより珍しいようです。今回は部位的に微妙ですね。診断にはMRIが有用ですが、疼痛発現時(月経時)に撮像する必要があります。


MRIの予約を取得しようとしたのですが、これが結構難しい。。。月経2~4日目が最も症状が強くなるのですが、正確に日を予測することが困難だからです。


一応、予想される日にちでMRIの予約しましたが、月経が始まっていなければ延期することにしました。非効率的なので、臨時MRIにした方が良かったかな(?)と後悔しました。





★★ 管理人お勧めの医学書 ★★
 


ガイドラインに準拠してわかりやすくコンパクトにまとまった良書です。概論が最初の30ページ程度なので、これはあらかじめ通読するとよいでしょう。各論は原発性骨腫瘍、腫瘍類似疾患、転移性骨腫瘍、軟部腫瘍、骨系統疾患、代謝性骨疾患の6章に分かれています。各章とも疾患ごとに、豊富な写真でわかりやすく解説されています。







ビギナーズラックの取引記録を発見!

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先日、自宅で断捨離していました。
私はモノで溢れていることが大嫌いです。


自宅の隅の方を片付けていると、懐かしい資料を発見しました。私が株式市場に参戦したときの取引明細です。当時はイー・ウィング証券(現カブドットコム証券)で取引していました。



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上記の取引明細によると、2001年3月1日に証券会社への入金と同時に、住友金属工業(現在の新日本製鐵)を71円で100000株(!)購入したようです。


今では考えられないような無茶苦茶な購入の仕方です(笑)。入金したてのなけなしの700万円が、一瞬にしてボロ株に変換されました。


住友金属工業のような超大型株は、値動きが非常に悪いです。1日で2円も株価が動こうなら、今日は変動率の高い1日だったのだなと感じたものです。



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それからの1ヵ月間は、なけなしの資金を1日で使ってしまった浅はかな自分に後悔し通しでした。そんな値動きに乏しい住金が、なぜか4月になって動意づきました。


あれよあれよという間に90円台まで上昇しました。そして、購入から1ヵ月半後の4月13日から売却を開始しました。


  • 2001.3.  1 100000株@71円 で購入
  • 2001.4.13 1000株@85円 → 14000円の利益
  • 2001.4.13 29000株@85円 → 406000円の利益
  • 2001.4.16 1000株@94円 → 23000円の利益
  • 2001.4.16 2000株@94円 → 46000円の利益
  • 2001.4.16 7000株@94円 → 161000円の利益
  • 2001.4.17 20000株@91円 → 400000円の利益
  • 2017.4.18 40000株@91円 → 800000円の利益



利益の合計は185万円です。ここから売買手数料と税金がひかれますが、大半の利益は自分のモノになりました。この間51日間しかありません。まさにビギナーズラックです。


今となっては微笑ましい金額ですが、当時の私にとって、2カ月弱で185万円儲けたことは人生感が変わるほどの衝撃でした(笑)。


さぞ、嬉しくて舞い上がったのだろうと思う方がほとんどでしょう。しかし、実は売り切るまでの2カ月弱は、精神的に地獄のような日々でした。


特に最初の1カ月は、株価が動かないので夜も眠れないほど心配しました。結果オーライなものの、当時の私はこんな地獄はまっぴらごめんだと考えていました。


その時に私が採った行動はエキセントリックでした。1~2カ月で、複数の書店で売られていたほとんどの株式投資関係の書籍を読破しました。恐怖に突き動かされた行動です。


このときに実践した売却の手法は、とある書籍に記載されていたものです。今となっては非常に原始的ですが、とにかくルールに従って売却したことが大きいです。


2001年3月にビギナーズラックから始まった私の株式投資は、2001年9月11日の同時多発テロを経て、2003年5月のりそな銀行国有化まで、下げ続ける株式市場で悪戦苦闘しました。


このような過酷な相場環境でも市場に留まり続けたことで、期せずして下記のことを体得できました。住金売買で得た185万円の利益より、こちらの方が人生を変えた大きな資産です。

  1.  下落相場でも買い下がる精神力
  2.  ルールに従って売買する忍耐力


このような経験を積むことで、マネー雑誌で推奨されている銘柄を購入したり、相場の雰囲気で購入したりする行為とは無縁の人になれました。


①日本に関わらず広く世界の市場を観察して ②チャンスの窓が開いている市場を見つけ出し ③自分のルールにしたがって買い下がる ということを16年間続けています。


めったにチャンスの窓は開かないので、数年に一度の仕事となります。チャンスの窓は2
~3カ月しか開かないことが多いので、その間のみの短期集中投資です。


VTのドルコスト平均法は市場に勝てる優れた手法ですが、大きな利益を得るというよりも通貨下落に対するヘッジの意味合いが強いです。


ポジショントーク丸出しですが、多忙な医師が通貨下落に対するヘッジ以上の投資成果を得るには、「ストック型銘柄」への「超長期逆張り投資」がベストではないかと考えています。







★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。



メディアの立ち位置を確認しよう!

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2017.11.18号の週刊ダイヤモンドで興味深い特集がありました。
右派×左派です。その中で、メディアの右派×左派度マップ が秀逸でした。







私たちは世の中の出来事をメディアを通じて知ります。健全な市民社会の発展には情報の透明性は必要ですし、自分の立ち位置や将来への展望を描く上では正確な情報が必要です。


しかし、メディアは中立な立場の存在ではありません。むしろ各メディアは特色を出すために(?)かなりバランス感に欠けるニュースを配信します。


このため、ひとつのメディアに100%依存して情報を収集することは極めて危険な行為です。ちなみに私は産経新聞の家庭に育ちましたが、「中道」だと思っていました(笑)。


どのメディアがどの立ち位置なのか? を正確に知るのはなかなか難しいです。朝日新聞が左巻きで読売新聞は右巻きなのは分かりますが、それ以外のメディアはどうでしょうか?




新聞系 - コピー




上記はそんな疑問に答えてくれる素晴らしいマップです。第一印象として、事前に予想していたのとだいたい同じ立ち位置のようでした。


共同通信は地方紙に記事を配信する会社であると初めて知りましたが、共同通信が左寄りなので、全国の地方紙も左寄りとなる構図も納得です。




出版系 - コピー




次はメディアです。こちらは、あまりなじみの無い出版社が並んでいます。そもそも、出版社に右派や左派という立ち位置の違いがあることを初めて知りました。


こうしてみると、結構な数の出版社がどちらかに偏っています。その中でダイヤモンド社が中道かつ権威小という自己評価であることが笑いを誘いました。結構謙虚なのですね。


Facebook、LINE、キュレーションアプリだけで情報収集しているのは論外ですが、今回のマップを念頭に左右万遍なく情報を収集することが肝要ではないかと感じました。







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