整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

投資ブログはちょっと危ないかも?


先日、私が所有しているBARで、昨年10月に立ち上げた医療系スタートアップ事業に協力してもらっている医師数名と、懇親会を行いました。


こちらのスペースは、自社ホームページでの顧客獲得が順調に進んでいます。また、個人的にも頻回に利用しており、英語ペラペラ道場主の先生をご招待したこともあります。


さて、その懇親会の際に、金融資産投資の話が出てきました。お越しいただいた先生のひとりが、なんと産金株欧州銀行株に投資していたとのことです!


しかも、このブログをみて産金株や欧州銀行株への投資を決断したようです。私と同じ時期に参戦しているので、結果的にはほぼベストタイミングでの投資のようです。



ABX - コピー
バリックゴールド(世界最大の産金会社)


HSBC - コピー
 HSBC(金融コングロマリットの旗艦銀行)



ちなみに2017年1月時点で、私のポートフォリオでの時価評価は、日本円ベースで産金株は+63%、欧州銀行株は+53%ほどの含み益があります。


まずまずの金額を投資したようで、含み益があるそうです。私はこの話をお伺いして素直に嬉しく思った反面、ちょっと微妙な気持ちにもなりました。


それは、思いのほかブログ記事の影響が大きそうなことです。私が産金株や欧州銀行株を紹介するブログを書いた時には、他の人がこれらの株式に投資することは想定外でした。


何故なら、あのタイミングであの業界に投資する行為は、常識的に考えてかなり危ないことだったからです。投資するのは、私ぐらいしか居ないだろうという軽い気持ちでした。


実際、不動産投資のメンター兼友人である、資産20億円規模のメガ大家さんに「先週、産金株に投資したんだけど、一緒にどう?」と言うと、「いや、ちょっと無理かも・・・」でした。


ちょっと知った人やファイナンシャルプランナーからは、「バカ」呼ばわりされること必定な投資判断だったのです。しかも、ニューヨーク市場に上場しているADRへの投資です。


ネタとして面白そうだったので正直に書きましたが、勝ったのは単なるまぐれかもしれません。実は、私は妻のお金で金融資産投資を行った経験がありますが、結果はイマイチです。


身内とは言え自分のお金ではないので、どうしても運用が保守的になります。私の金融資産投資は極端な集中投資であり、保守的な分散投資の対極に位置する投資手法です。


ファイナンシャルプランナーから見れば、とんでもないポートフォリオなのですが、自分で稼いだお金を投入しているので、自分の投資理論に従ってアグレッシブに攻めています。


しかし、妻のお金を預かった途端にチキン(笑)になって、投資タイミングや投資対象の選定が鈍ってしまうのです。ギリギリの状況下での投資判断は成績に直結します。


このため、自己資金での気楽な投資(実際は胃に穴が開くんじゃないかなという精神状態になります)と比べて、他の人の資金を運用する難しさを骨身に染みて理解しているのです。


過去のイマイチな投資成績から、ブログを見た方が同じような投資行動をする可能性があるかもしれないと思うと、チキンになって自分の投資判断も鈍らす可能性が出てきます。


このようなことを考えた結果、馬鹿正直に投資銘柄やタイミングを公開するのは、控えた方が良いのかもしれないなと思いました。


同じことは任意組合を運営している方もおっしゃられていました。自分のプライベート・アカウントと比べて保守的になるため、任意組合はどうしても成績が劣るようです。


まぁ、もし投資適格期が到来したら、コーフンして後先考えずに産金株や欧州銀行株のようにブログに書きなぐってしまうかもしれませんが・・・。完全にバカですね(笑)。




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161228 【書影】医師の経済的自由







80:20の法則は使える!


今年も、もう2月半ばになりました。
早いモノです。そして、2月は確定申告の時期でもあります。


不動産やスモールビジネスを所有している人にとっては、結構プレッシャーの掛かる時期です。私は複数の法人を所有していますが、基本的には経理を外注しています。


そして、1年間も他に任せていた会計業務をこの時期に全部見直すのです。だいたいの数字は把握しているのですが、税務申告レベルには到底達していません。


このため、出来上がってきた会計報告を目を皿のようにして確認・修正するのです。そのまま顧問税理士の先生との決算期の面談に臨むという選択肢はありません。


何故なら、税務申告時のちょっとした修正や調整が数十万円~数百万円単位の手残り利益に直結することがしばしばあるからです。


しかし、膨大な数の仕分け記録を目で追っていると、心が折れそうになります(笑)。特に最初の1社は、慣れないこともあり、目がうつろになってきます。


この場合、ひとつのポイントがあります。それは「金額の大きな仕分けを中心にチェックすること」です。当たり前に聞こえますが、膨大な数字の海を泳いでいると、つい忘れがちなことです。


特に、ひとつの仕分けが数百万円単位のものは要注意です。事前に税理士の先生とも相談して、入念に調整しておく必要があります。あと、固定資産税の漏れなどが無いかも確認します。


実は、とある物件の8年前の固定資産税の記帳漏れが先日発覚して、悶絶してしまいました。もう時効なのでどうしようもないのですが、200万円近い損失になりました・・・


このように大きな仕分けに集中してチェックを進めると、意外と早く終わるようになります。1000円ぐらいの会議費はいちいちチェックせずに、10万円以上のモノに絞ってチェックするのです。


このような「コストパフォーマンスを考えた思考法」は、決算の確認だけではなく、医療を含めた全てのことに通じるコツだと思います。


何かに取り掛かる時には、できるだけ大きな視点でまず全体像を把握します。そして、全体像を把握した次の段階では、全体の20%ほどある影響力の大きな項目に集中します。


これはいわゆるパレートの法則です。実社会では、この法則は非常に有用です。医療だけでなく、不動産投資やスモールビジネスでも、この法則を念頭に業務を進めていくとよいでしょう。





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161228 【書影】医師の経済的自由







医療ツーリズムって一般的なの?!


私がメインで勤めている病院は、土地柄か外国人がよく受診されます。しかし、英語を話せない方でも、Google翻訳とスマートフォンの音声入力機能で意思疎通を図ることが可能です。


実は、先日のブログを書いた直後に、外来で無線LANを使用できる環境を整えていただきました。これで、スマートフォンを持った患者さんなら、何語の人でもドント来い!です(笑)


便利な世の中ですが、思わぬところに落とし穴があります。それは、支払い関係です。旅行者の突発的な事故や疾病なら、海外旅行保険に加入していれば問題になりません。


しかし、たとえば中国などから日本在住の家族のところに遊びに来た人が、医療ツーリズムとして日本の医療機関を受診するケースでは注意が必要です。


彼らから見ると、中国人医師よりも日本人医師や日本の医療機関の方が信用できるようで、せっかく日本に来たのだから日本人医師の診察を受けたいという気持ちがあるようです。


しかし、慢性疾患は海外旅行保険の対象ではありません。先日受した60歳台の方は、膝関節水腫がかなり高度でした。最初は治療の観点から、単純X線像→関節注射かなと思いました。



しかし何かの拍子に、支払いが自費になる可能性があることを思いついて本人に確認すると、やはり無保険で自費でした。う~ん、この程度のことは受付の段階で確認して欲しいところです。


自費で単純X線像→関節注射コースとなった場合の費用を概算してもらったところ、約12000円とのことでした。この金額なら支払えるとのことだったので、治療を行うことになりました。


結果的には、大腿骨内顆骨壊死後の末期変形性膝関節症でした。TKAしか治療方法はなさそうです。しかし、水腫が高度なので、まずはステロイド関節注射を施行しました。


その後の会話で、中国では中国製インプラントになるのが嫌だとおっしゃっていました。う~ん、中国でもZIMMERやStryker製インプラントはありそううな気がしますが確証を持てません。。。

 

何だかんだ言っても、一般の市中病院でも国際化が進んできている気がします。言語の問題はもちろんのこと、支払い関係にも気を配る必要がありそうです。





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