整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

TKA: 良好な術野を得る工夫

このエントリーをはてなブックマークに追加


人工膝関節全置換術(TKA)の続きです。


TKAも全ての手術の例に漏れず、展開が成否に大きな影響を及ぼします。
いかに上手に展開するかが、ひとつのチェックポイントなのです。


TKAでは膝蓋骨をどう排除するかがポイントです(THAでは大腿骨)。

膝蓋骨を脱臼しにくい時は、下記のごとくの操作を順次行います。


① 展開が難しいことが予想される症例では、medial parapatellar approachを選択する
② 大腿四頭筋の切離を延長する
③ 大腿骨外顆の外側に突出している骨棘や膝蓋骨の骨棘を切除する
④ 膝蓋腱の裏側を脛骨から剥離する(当然、脛骨停止部まで剥離してはいけない)
⑤ 膝蓋骨
のラフカットを行う


いずれにせよ、術野を全体として俯瞰して判断することが重要です。

TKA: 作図のチェックポイント

このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は、夏休みで病院を休んでいます。
ネタが無いので、人工膝関節全置換術(TKA)の作図のチェックポイントをまとめてみたいと思います。


まず、日本人に多い内側型OAの場合、通常立位正面で外側関節裂隙が開きます。術中は外側の靱帯バランスに内側を合わせてreleaseしていくので、外側の骨切り量+立位正面での裂隙のスペース = インプラント+インサートの厚みになります。従ってこの段階でインサートが厚すぎる場合は内側のwedge等も考慮しなければいけません



大腿骨ガイドロッドのエントリーポイントは、大腿骨骨軸の延長線上です。したがって、必ずエントリーポイントが大腿骨遠位のどこになるかを記録しておく必要があります。大腿骨外顆の低形成がある場合、エントリーポイントがかなり内顆寄りにくることがあるのです。これで決定した大腿骨の骨軸を用いて外反骨切り角を決定します。


エントリーポイントの位置は非常に微妙なので、X線フィルムに直接マーキングすることをお勧めします。同様に大腿骨・脛骨の内外顆の骨切り量も非常に微妙なので、X線フィルムに直接マーキングする方がよいかもしれません。

経済的自由(financial freedom)を目指して その3

このエントリーをはてなブックマークに追加
経済的自由(financial freedom)を目指して その2 のつづきです。


経済的自由に到達するのに、ほとんどの方にとって避けて通れないものがあります。そう、それは不動産です。私の場合、不動産との出会いはマイホームでした。おいおい、マイホームかよ!というつっこみは無しでお願いします(笑)。


卒後7年目までずっと北国で生活しており、すっかり忘れ去られているのかと思っていましたが、医局からそろそろ戻っておいでという呼び出しがかかりました。その頃にはようやく少しの蓄えもできたいたので、ここはやはりマイホームだろという安易な考えで探しだしました。


となりの億万長者を読んでいたので、とりあえず教育レベルの高い地域で探したのですが、全くといっていいほど物件が見つからないんです。正確には売り物件自体はそこそこあったのですが、割高なものばかりでした。スーパーでも株式でも、特売には目が無かったので、割高な物件は全然買う気がしませんでした。


今でこそ見つからなかった理由がよく分かるのですが、世間知らずで何の人脈もなかった当時の私は、新聞の折込広告や住宅情報誌などでお宝物件を探し続けました。探し続けて半年でようやく見つけた物件が、なんと売り工場だったのです。


工場にはあまり買い手が居なかったようで、坪単価的には激安でした。おまけに2004年は都心の地価が底をうってからまだ1年あまりの時期でした。私の探していた地域にその影響が波及する直前の時期だったため、市場は冷えきっていたのです。


激安価格ではあったのですが、当時の私には現金で購入するほどの資力はありませんでした。したがって住宅ローンは必須だったのですが、工場なので融資を受けることができませんでした。何とかならないかと思い悩んでいた矢先に、ふと妙案を思いついたのです。


次週の日曜日につづく
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

           管理人の著書
   勤務医のための資産形成マニュアル
      医師のための 資産形成講義
2015神戸セミナー

      築古木造戸建投資マニュアル
      医師のための 金融資産形成術
医師のための金融資産形成術

        タダで自宅を手に入よう!
   資産形成のコンサルテーション・サービス


配送無料! 医学書 購入サイト
プロフィール
QRコード
QRコード
記事検索
メッセージ
免責事項
免責事項に関して明示することで、当ブログの利用者は以下の事項に同意した上で利用しているものと考えます。 ここに書かれる意見には管理者のバイアスがかかっています。 利用者が当ブログに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当ブログの管理者は一切の責任を負いません。 また、当ブログの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。 また、当ブログは医療関係者を対象にしています。それ以外の方が、当ブログの情報から自己判断することは極めて危険な行為です。 必ず医療機関を受診して専門医の診察を受けてください。 当ブログの内容は、予告なしに内容を変更する場合があります。