整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

オーソライズドジェネリックって凄い!

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オーソライズドジェネリック(AG)をご存知でしょうか? 先発メーカーから許諾を得て製造した、原薬、添加物および製法等が、先発医薬品と同一のジェネリック医薬品です。


一般的なジェネリック医薬品は、大きな問題を抱えています。有効成分は先発医薬品と同じですが、原薬、添加物・製法等が異なるからです。


このため、ジェネリック医薬品の薬物動態は、先発医薬品と似て非なる場合が多く、必然的に臨床における薬効も先発医薬品と異なります。


この点については、公的に誰も指摘しないことですし、カウンター越しにしか患者さんと接することのない調剤薬局の薬剤師さんにも、ピンとこないかもしれません。


しかし、臨床の現場に身を置く方の多くは、先発医薬品とジェネリック医薬品の差異を感じていると思います。それも悪い方に違うことが多い・・・


正直に言って、家族には絶対に処方したくないジェネリック医薬品ですが、オーソライズドジェネリックの存在を知って考え方を改めました。これなら質も担保されていそうです。




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上記の表は、第一三共エスファ株式会社のホームページから転載しました。う~ん、これなら何の不安もなく処方することができそうです。


オーソライズドジェネリックでは製造を先発メーカーが行い、販売をジェネリックメーカーが行います。ほとんどの場合、製造元が先発メーカーなので安心感が桁違いですね。


「 ジェネリック医薬品 = 安かろう悪かろう 」というイメージでしたが、「 オーソライズドジェネリック医薬品 = 安くて良い 」と認識しました。


残念ながら、2017年6月時点での整形外科関係のオーソライズドジェネリック医薬品は、ゾメタとロイコボリンのみのようです。鎮痛剤でも、AG医薬品がでてくればいいですね。







★★★  管理人 お勧めの医学書  ★★★


 
一般的で使用頻度の高い、鎮痛薬・睡眠剤・感冒薬・胃薬・止痢薬・去痰薬・便秘薬等の薬剤が、全13章にわたって系統立てて書かれています。それぞれの章の最初に、薬剤の分類図が記載されています。各系統間の薬剤の使い分けも平易な文章で書かれており実践的な書籍です。









姉妹本に『類似薬の使い分け』があります。こちらは全15章からなり、降圧剤、抗不整脈薬、狭心症治療薬、脂質異常症治療薬、糖尿病治療薬、消化性潰瘍治療薬、鎮咳薬、皮膚科疾患治療薬、抗菌薬などが1章ずつ割り当てられています。








ブロックチェーン革命への心意気

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先日、ビットコインのセミナーに出席してきました。私は4年前からビットコインに注目していましたが、マウントゴックス破綻劇で腰が引けて、投資(投機?)する機会を失いました。


最近はビットコインを始めとする仮想通貨のニュースを見ない日は無いほど、注目されています。下記はビットコインの長期チャートですが、綺麗な右肩上がりのチャートです。



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超長期逆張り投資家を自任する私にとっては、最も嫌いな形のチャートです(笑)。このチャートを見てしまうと、ビットコインへの参戦は、私には怖過ぎて難しいです。


当分ビットコインへの参戦は無さそうですが、私はブロックチェーン技術には注目しています。もちろん、ブロックチェーン技術を完全に理解しているわけではありません。


理由は、インターネット革命以来の革命であるとの下馬評が高いからです。米国でネットスケープが上場したのは1995年です。この時、私は名前しかインターネットを知りませんでした。


インターネット革命の黎明期は、コンピュータネットワーク機器開発のシスコ・システムズや光ファイバーのコーニングなどの、インフラ関係企業が収益をあげました。


この段階で、これらの企業群は、私たちの生活にあまり影響を与えていません。2000年台に入って、インターネットのインフラを利用したGoogleやAmazonのサービスが登場しました。


GoogleやAmazonが提供するクラウドサービスは、私たちの生活に大きな影響を与え始めます。そして2010年以降には、FacebookなどのSNSが、更に大きな影響を与えるようになりました。


今では、彼らが提供するサービス無しでは生活やビジネスが成り立たちません。私は、医療・ビジネス・金融資産投資・不動産投資とも、クラウドサービスをフル活用しています。


私がゼロから始めて今の規模にまで拡大できた最大の理由は、イノベーションの波に乗って、これらの企業群が提供している下記のサービスをフル活用できたからだと思っています。

  • Google: オンラインストレージ、アナリスティクス
  • Amazon: AWS
  • Facebook: グループ機能、メッセンジャー機能




ポイントは、これらの企業群への株式投資から利益を得たわけではなく、これらの企業群が提供する高品質サービスを、低価格~無料で使用して大きな利益を生み出していることです。


そして、ブロックチェーン技術においても、同じことが起こる可能性があります。つまり、ビットコインのようなインフラではなく、その先にやってくる革新的サービスが重要なのです。


イノベーションを使いこなせるか否かで、今後の人生は大きく変わる可能性があります。私のような機械音痴でも、インターネット革命の恩恵にあずかることができました。


ブロックチェーン革命が本物であった場合には、尻込みすることなく勇気をもって飛び込むことが重要だと思います。






★★ 管理人監修の資産形成マニュアル ★★
 


管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

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ランチェスター戦略を自らに応用

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実社会は競争社会です。医師は比較的競争環境から隔離されている印象を持つ方が多いと思いますが、研究・臨床・クリニック経営において、常に何らかの競争があります。


そして、研究・臨床・クリニック経営は、実直に目の前の作業に没頭しているだけでは、幸運が重ならない限り結果を出すことができません。やはり、何らかの戦略が必要となります。


その戦略の中でもお勧めは、ランチェスター戦略です。下記は中小企業の社長向けに書かれていますが、非常に秀逸な書籍だと思います。








その中でも、この書籍の中心的なテーマである戦略論の要点を、下記に抜粋しました。経営戦略ではあるものの、私たちの世界でも通用することが多いと思います。



【強者の戦略】
  1.  総合1位主義・全体1位主義
  2.  市場規模が大きな商品・地域・客層を狙う
  3.  商品・地域・客層の幅を広くする
  4.  テレビなど派手なマスコミ広告宣伝を使う
  5.  商社や問屋ルートで全国の小売店へ一気に間接販売する
  6.  人口が多い大都市に力を入れる
  7.  営業地域を広くし、盲点を作らないようにする
  8.  工場や事務所は自社所有にする
  9.  後発や2位、3位のまねをして潰す


上記の強者の戦略が実行できるのは、全体の0.5%しかなく、残りの99.5%は競争条件が不利な弱者となるので、ほとんどの人は弱者の戦略を採らざるを得ません。


医師の世界で強者の戦略を実行できるのは、研究では東京大学を始めとする旧帝国大学、臨床では各大学病院および都市部のブランド病院のみだと思います。





【弱者の戦略】
  1.  小規模1位・部分1位主義
  2.  強者と差別化。強者と違ったやり方
  3.  強い1位とは戦わない。自分よりも下位や勝ち易きに勝つ
  4.  勝ち易いものを発見するために対象物を細分化する
  5.  強みに集中して弱みを捨てる
  6.  最終利用者へ直接販売する
  7.  営業はお客に直接接近戦
  8.  営業地域は近場重視で範囲は狭く
  9.  実行目標は1つに絞り、個別目標達成主義
  10.  目標に一点集中
  11.  イノベーション。過去にとらわれずに新しいことをやる
  12.  軽装備。見栄を張らない。資金の固定化を防ぎ、経理の仕事は簡単にせよ
  13.  長時間労働
  14.  自分の大事な経営情報は隠す。隠密戦
  15.  弱者は調子に乗るな。小さな成功で生活内容を変えるない


弱者とは市場占有率が2位以下のことで、強者以外のすべてが弱者となります。 つまり、私も含めてほとんどの人は、医師としても事業家や投資家としても「弱者」です。


このため、弱者の戦略を、目を皿のようにして理解する必要があります。①~③は、だいたい同じことを言っています。強者と競争しても、勝ち目はありません。


④⑤は、ニッチ分野への進出を意味します。研究でも臨床でもメインストリームでの勝負は避けましょう。もちろん、あなたが強者に属しているのなら、このかぎりではありません。


⑨⑩は、貴重な資源(時間や資金)を1点集中して、ニッチ分野でのNo.1を目指します。目的はNo.1です。ニッチ分野であってもNo.2ではいけません。絶対にNo.1を目指して下さい。


⑪⑫は、常にアンテナを張って変化の激しい世の中を生き延びることを説いています。この観点からは、資金が固定される1棟収益物件は不適です。私は所有していますが(笑)


⑬⑮もその通りだと思います。ハードワークして結果を出す。首尾よく成功しても驕らない。小金ができてもメルセデスを買ってはいけません。私の車は E クラスですが(笑)


耳が痛いことも随所にある書籍ですが、実践的な内容で非常に参考になりました。特に全ての分野で「弱者」の私には、行動の指針となる一冊でした。


金融資産投資や不動産投資の参考にはなりませんが、医師として成功したい方や、ビジネスの立ち上げを考えている方は、一読することをお勧めします。






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当ブログ管理人書き下ろしの書籍が、中外医学社から発刊されました。「経済的に自由な医師」になることで、医師としての充実感と経済的成功を両立できる道があります。


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161228 【書影】医師の経済的自由







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