整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

医療機関が抱える消費税負担問題を考える その2

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医療機関が抱える消費税負担問題を考える その1 のつづきです。


勤務医の私が言うのもなんですが、おそらく医療費が非課税になっていることの収益に対するデメリットを肌で感じている開業医が少ないためだと思います。このため、開業医のギルドであるはずの日本医師会の対応が遅いのでしょう。


では、医療費の非課税問題を解決するためにはどうすればよいのでしょうか?日医の記事にはあまり具体的な話は記載されていませんでした。同じように消費税が非課税のために困っているのが賃貸不動産業界です。これは、医療費と同様に住居費が非課税のために問題化しています。


賃貸不動産業界ではインボイス制の導入が解決策として期待されています。インボイス制を導入することで、消費税の還付業務が可能となるからです。おそらく、医療業界でもインボイス制の導入が解決策のひとつになるのではないでしょうか?


日本医師会の力量に期待です。




医療機関が抱える消費税負担問題を考える その1

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日医ニュースNo.1224に気になる記事があったのでコメントさせていただきます。
上記表題に関して、今村副会長の取り組みが紹介されています。


周知のごとく医療費は非課税です。医療費が非課税であることは、ボディーブローのように医療機関の体力を蝕んでいます。なぜかというと医療機関の仕入れ価格には消費税がかかっているのですが、それを最終消費者である患者さんに転嫁できないことが原因です。


本来的には”消費税”なのですから、最終消費者が負担するべき税です。しかし医療費が非課税であるため、医療機関が最終納税者になっているという理屈に合わない状態が続いています。


医療機関の経費で最大のものは人件費なので小売業のようにストレートに消費税を負担するわけではないため、いままであまりクローズアップされてきませんでした。


しかし、消費税が  5 ⇒ 8 ⇒ 10%  になるのは既定路線なので、ここにきてようやく日本医師会も対応に乗り出したようです。


医療機関が抱える消費税負担問題を考える その2 につづく



鋼線締結法でのリングピンの有用性

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昨日の午後は膝蓋骨骨折の手術でした。
膝蓋骨骨折の骨接合術は、ほとんどの症例で鋼線締結法(tension band wiring)が行われていると思います。


鋼線締結法は固定力が非常に強固なのですが、結構手数が多くて面倒なのが難点です。そんな鋼線締結法ですが、ナカシマメディカルのリングピンを用いることでシンプルな手術に早変わりします。


リングピンは償還価格が531円で、当院への納入価は451円です。1本450円程度なので、それほど価格を気にすることなく使用することが可能です。ちなみにリングピンとセット販売されているケーブルは償還価格が58200円で、当院への納入価格は49470円です。


したがって、この高価なケーブルは使用せずに1.2mm 軟鋼線で代用しています。本来、ナカシマメディカルとしてはケーブルを売りたいのでしょうが・・・。


膝蓋骨骨折に限らず、肘頭骨折や足関節内果骨折等の鋼線締結法が行われる骨折ならどこでも応用可能です。
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