子供の教育を考える その1 のつづきです


具体的に子供にどのような教育を施すかは、皆が悩むことではないでしょうか。最近になって気付いたのですが、無意識のうちに自分が受けた教育を子供にも踏襲しているように思います。


私は、子供を幼稚園から公文式に通わせています。目的は演算能力の獲得です。それ以外には読書を奨励しています。もちろん国語能力の獲得が目的で、毎週大量の本を図書館から借りてくるのが習慣になっています。ただ、最近はマンガを借りてくることが多いようですが(笑)。


小学校低学年まではのんびりした感じですが、高学年になってくると状況が一変します。私は中高6年一貫校出身のため、先取学習の有用性を身に染みて感じています。大学入試で一浪すると、最終段階での年収の1年分が消えるわけですから、大きな機会損失になります。


しかし、私の受験した中学校は算数・国語の2教科しかなかったため、中学入試は小学校6年生から1年弱しか勉強しませんでした。最近(昔から??)は小学校3年生もしくは4年生から中学入試の勉強を始めるケースが主流のようで、感覚がズレているのを感じます。


中学入試対策は、小学校5~6年生からで十分かなと思っていましたが、大きな間違いだったようです。私の住んでいる地域では、浜学園・希学園・馬渕教室・日能研といった進学塾がメジャーです。それぞれの授業を見学した結果、近くにある浜学園に通塾させることにしました。ところが、すんなり事は運ばなかったのです・・・。


子供の教育を考える その3 につづく