医師の仕事を続けているとストレスに晒される機会が多いです。
手術のストレスもありますが、対人関係でもストレスに苛まされることが多いです。


周囲からはノーストレスと思われているらしい(?)私も、実はたくさんのストレスを感じています。例えば患者さん(やその家族)・コメディカル・同僚医師・激務を理解しない身内等々・・・。


ストレスフルな世の中では怒りの感情を覚える場面が多いですが、ストレートに怒りを爆発させていると、大切な人や重要な人との関係が取り返しのつかないことになってしまいかねません。


そんな悩める医師は、「アンガーマネジメント」を学ぶことを検討してもよいかもしれません。アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれた「怒りの感情を制御する方法」です。


ネットを検索するとアンガーマネジメントについてたくさんの情報を得られますが、手っ取り早く効果を得るために3つのポイントに絞って怒りの感情を制御するコツを説明します。


① 怒りのピークは6秒
 → 怒りの感情を覚えてから6秒間は間を置く


② 「べき」を緩める 
 → あなたの主義主張(=~するべき)は必ずしも他人と同じではない


③ 怒らなければならないことと、怒る必要がないことの線引きをする
 → 怒って相手が変化する可能性があれば怒るが、変化する可能性がなければ立ち去る


特に①は速効性があります。「お・ち・つ・い・て・ね」とゆっくり心の中で言うといいかもしれません。②と③はストレスを抱え込まないコツと言えます。


ここまでエラソーにアンガーマネジメントについて書きましたが、オマエはアンガーマネジメントできているのか?と訊かれると、まだまだと言わざるを得ません(笑)。




                         


            「怒り」のマネジメント術 できる人ほどイライラしない