今日は書評です。先日の日曜日に本屋で見つけた書籍です。ざっくり速読してみたところ、非常に興味深かったので購入してみました。


著者の佐藤達郎(さとう・たつろう)さんは、大手広告代理店アサツーディー・ケイでの会社員生活を経て、多摩美術大学教授に転進されています。



                        


              
社畜もフリーもイヤな僕たちが目指す第三の働き方



今の会社でこのまま働き続けるのはイヤだけど、独立・起業をする勇気がない人は多いと思います。著者は、このような人に「モジュール型ワーキング」という第三の働き方を提案しています。


モジュール型ワーキングとは、給与所得者・経営者・フリーランスといった職業形態に囚われず、さまざまな働き口を自ら選択し、自由に組み合わせる働き方です。


働き方に満足できれば、人生の満足度は格段に上がります。モジュール型ワーキングは決して楽な働き方ではありませんが、“自分自身で働き方を選択できる”ことに大きな意義があります。


モジュール型ワーキングの提案に続いて、モジュール型ワーキングを実践している方への取材や書き込み式の自己分析ワークシートを通して、読者の働き方探求もサポートしています。


一見、副業指南書のようにも見えますが、戦略的に複数の収入源を獲得するという考え方が斬新です。確かにこの考え方ならリスクを抑えつつ、新しい分野に挑戦することが可能です。


しかし、よく考えると医師は、もともとモジュール型ワーキングを実践している方が多いと思います。アルバイトをしている時点で、勤務先に生殺与奪権を奪われているわけではないからです。


つまり、医師にとってはあまり目新しさの無い働き方なのですが、このような形態の働き方のメリットを明確にして戦略的に実践することを勧めているところが素晴らしい点です。


最後に一点だけ注意点があります。著者の考え方は、「金持ち父さん貧乏父さん」でロバート・キヨサキが提唱している、いわゆるEクワドラントに留まっています。


つまり、いくら職業形態をモジュール化しても、所詮は自分の時間の切り売りです。職業形態をモジュール化することは、経済的自由へいたる道程の入口を通過したに過ぎません。


このあたりの注意点を理解したうえで、収入源がひとつしかない医師にとっては一読する価値のある書籍だと思います。



                ★★ 管理人監修の資産形成マニュアル ★★
 


管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

PDF版の販売で、30日間の返品保証付きです。当直1回分にも満たない価格なので、本マニュアルの手法を実践すれば、あっという間に元が取れると思います。 尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。


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