今日は駄ネタです。
先日、キャンプに行ったのですが、その話を病棟で看護師さんとしていました。


その看護師さんはアウトドア好きらしいのですが、病院で不要になった備品をよくキャンプに持参するとのことでした。詳しい話を聴かせてもらうと、なかなか興味深い話でした。


例えば、院内でよく見かける蒸留水を入れている18~20Lの容器がありますが、これはウォーターサーバー(※ ウォーターバック、ウォータータンクとも言います)の代わりになるようです。



                   



このダンボールの中には、ポリエチレン製の容器が納まっています。性能の良いコックも付いているので、ダンボールから取り出すとまさにウォーターサーバーそのものです。


例えば、LOGOSのウォーターサーバーは1個1200円ほどするようですが、ほとんど同じような機能のモノが病院では無尽蔵に毎日廃棄処分されているのです!



                   

                 
LOGOS 抗菌ウォータータンク16



ウォーターサーバーは防災対策にもなるので、早速空き容器を2個もらいました。蒸留水は検査機器の洗浄に用いるようで、毎日のように検査室で大量に使用されていました。


今回の例のように、病院には一般社会ではそれなりに価値があるモノでも、廃棄処分されていることが多いと思います。そのような目で院内を観察すると面白いかもしれませんね。




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