私は、横浜で開催中の第60回日本リウマチ学会総会・学術集会に参加しています。
今回は、パシフィコ横浜に隣接している横浜ロイヤルパークホテルに宿泊しています。


クラブ ザ ランドマークフロアは、クラブフロアとしては普通レベルですが、一休のクラブフロアページの表紙を飾っていたことと、ランドマークタワーの上層階なので宿泊しました。






神戸ポートピアホテルや広島のリーガロイヤルホテルのように学会の会場ホテルではないのでちょっと不便ですが、一度ランドマークタワーに宿泊してみたかったので泊まってみました。


大学生の頃、バックパッカーとして1ヵ月半ほどウルムチやトルファンなどの中国西域を旅行しました。当時は衛生環境が劣悪だったので体調を崩して病院に搬送されるハメになりました。


何とか意識は回復したものの、体重も1ヵ月半で10㎏以上減少して歩くのがやっとの状態でしたが、あいにくお金が無かったので上海から横浜まで鑑真号という船で帰国しました。


大荒れの東シナ海に最後の体力まで奪われて、ほうほうの体での帰国です。横浜港に無事到着したときに見たランドマークタワーが非常に眩しくて、とても思い出深い建物なのです(笑)。




今日の学会で最も印象に残ったのは、意外にもポスターでした。同門の先生方のポスターをちらちら見ていると、表題が手書きのポスターが目につきました。


「なぜ手書き?」と思わず見入ってしまいました。ポスターは構成も良く非常にまとまっていましたが、何故か表題が手書きなのです。これはインパクトを与えるための作戦なのでしょうか?


手書きの理由は定かではないですが、確かにインパクトはとても大きくて印象に残ります。アピールを狙ってのことなら大成功でしょう。なかなかうまいことを考える先生が居るものです。


明日は朝一番からがんばって聴講して、関節リウマチ診療に役立つ知見を吸収したいと思います。これからも日整会とリウマチ学会にはできるだけ出席していこうと思います。





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初学者が関節リウマチの治療体系を俯瞰するにあたり、最もお勧めの書籍です