今日は駄ネタです。
梅雨の時期はジメジメして過ごしにくい季節ですが、私はそれほど嫌ではありません。


それは雨の日が多いからです。何のこっちゃ?ですが、雨の日が多いと自分の外来日が雨になる可能性が高まります。雨が降ると患者さんの数が減るため、外来が楽になるのです(笑)。


サラリーマン根性丸出しですが、気楽な雇われの身なので本音ベースではこのような気持ちになってしまいます。きっと開業医であれば、正反対の気持ちになることでしょう。


実は私はこのような気楽さが好きなので、勤務医を続けている一面があります。何だかんだ言って勤務医なら長期休暇も取りやすいですし、経営の気苦労も無いのがいいです。


そして病院の勤務医にとって、外来業務が売上に占める割合は非常に低いです。がんばって40名の外来患者さんを診察しても、単価が5000円の場合には20万円の売上に過ぎません。


病名にも因りますが1名の患者さんを10日間入院させるだけでも、この程度の売上をクリアできる可能性が高いです。病院の勤務医にとって、外来はサブの業務なのです。


話が脱線しましたが、本当に雨が降ると外来患者さんが減るのかと言うと、もちろんそうでないことも多いです。激しく雨が降っているのに、たくさんの患者さんが来院することも多いです。


外来患者さんの多さは、雨が降るか否かに関わらず結局運次第なところがあります。頭では分かっているのですが、ついつい私は自分の外来の前日には天気予報を確認してしまいます。


あぁ、明日も雨だといいな(笑)




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