2016.6.24のBrexitに端を発した欧州銀行株の下落は、2016.7.7に小規模なセリング・クライマックスに達しました。セリクラ発生に気付いた私は、先週末に投資の是非を検討しました。


投資するべき時期と判断した私は、週明けの7月11日のニューヨーク市場がクローズするまでに、下記の7銘柄を購入して橋頭保を確保しました。合計で約4万8000ドルの投資金額です。



キャプチャ




今回も2015.8月の産金株と同様に、一銘柄あたりの購入上限を400万円程度に設定しています。これからは10%ずつの株価に刻んで購入しようと思います。


ちなみに前回は橋頭保の価格が低すぎてユニット数が増えずに悔しい思いをしました。今回はその反省を生かして、初期投入金額をやや多めにしてみました。


予想以上に株価が下落した場合は地獄を見ることになりますが、HSBCなどの配当は定期預金の利息と同様に考えて、暴落時の心の拠り所にしようと思います(※)。


どこまで株数を増やすことができるかは現時点では判断できませんが、年間配当150万円ぐらいまでユニット数が増えれば理想かなと思っています。


2002年のブルーチップ、2009年のJ-REIT、2012年の電力株、2015年の産金株に続く格安資産取得のチャンスなのか、はたまた投資資金を全て溶かしてしまうかは分かりません。


銀行のバランスシートは一般事業会社と異なりかなり特殊なので、私は銀行の財務評価にイマイチ自信を持てません。おまけに銀行株への投資はほぼ初めてなのでかなり不安です。


前回の本格投資からまだ1年しか経っていないことも気掛かりですが、今回も最後まで死力を尽くしてがんばりたいと思います。


※ 当然、業績悪化で配当は減配される可能性があります



注意!

現在の状況で、欧州銀行株に参戦することは絶対にお勧めできません。私は自分のことをリスクテイカーだと思っていますが、単なるバカである可能性が高いです(笑)。





★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。