ロンボク島に来てから既に1週間経過しています。さすがに、そろそろ何もしない生活にも飽きてきました。ちょっと仕事したくなってきた私は、ワーカホリックなのでしょうか(笑)。


私が長期休暇を取っている間に、外来や病棟の代診をしてもらっている同じ病院の先生方に感謝です。そして、やはり勤務医の方が時間の融通が利くのでいいなぁと思いました。



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今回のロンボク島 旅行 出張は、旅館業を運営するための視察を兼ねています。自分が宿泊施設を所有するまでは全く気付かなかった点がいくつかあったのでご紹介します。


まず、スタッフの数が非常に多いことに気付きました。人件費が安いこともあるし、地元の雇用対策もあるのでしょうが、とにかく人が多いのです。


日本などの人件費の高い先進国では考えられないオペレーションです。ビジネス的には固定費を増やすことはご法度です。しかし、人をたくさん使うことは常に悪ではないと思います。


人件費さえ安ければ、ふんだんに人を雇うことも合理的です。私の施設でも1棟貸しの宿泊特化型であるにも関わらず、オペレーションには10名を超える大学生チームが携わっています。


基本的には学生アルバイトであることと、宿泊日のみ稼働する
変動費性だからこそなせる業です。このような有利な形態であるのなら、むしろ優秀な人材を雇わない手はありません。


次に、デザインの重要性を改めて認識しました。細かい点をみると雑な造りも多いですが、全体的なデザインに優れているため、細かな雑さが全く気になりません。


つまり、優秀なデザイナーさえ居れば、トータルでみるとかなりのコストダウンが可能なことを意味します。これは旅館業に限らず、不動産賃貸にも共通する法則だと思います。


最後に、ビジネスをするのであれば、高所得層を狙うべきであることです。ロンボク島はお隣のバリ島と比べて、ツーリスト価格はかなり安いです。


それでもローカルプライスと比べるとかなり高いです。同じ水であっても地元のスーパーマーケットとビーチ沿いの店ではかなりの価格差があります。


数百メートルしか離れていないのに、これだけ利ザヤを取れる商売は笑いが止まらないだろうなと思いました。日本の医療は定額制なので、あまり参考にならないかもしれません。


しかし、医療以外のビジネスを行うのであれば、やはり1件あたりの売り上げが高いビジネスの方が利益率が高くて安定しやすいと思います。


私は、不動産賃貸業も旅館業も基本的にこの戦略です。マス対象の薄利多売的ビジネスは大資本の独壇場です。体力の無い小資本の私たちは、高付加価値ビジネスを目指すべきでしょう。





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