今日の話題は「バブル」です。世界最初のバブルは、17世紀のオランダで起きたチューリップ・バブルでした。チューリップは中東原産の植物で、観賞用として高い人気があります。


チューリップは、オスマン・トルコ帝国からオランダに伝わりましたが、その美しさから人気を集めました。当初は、植物愛好家や植物学者が売り買いするだけでした。


しかし、次第に珍しい品種を所有することがブームになり、希少性の高い品種は高値で取引されるようになりました。そこに目をつけた投機家達が、大きな利益を得ました。


「チューリップは儲かる!」という噂が広まった結果、投資に縁のない一般市民まで取引に参加したため、チューリップの球根の価格は信じられないレベルにまで高騰しました。


ピーク時の球根価格は現在価値で500万円以上ともいわれています。確かにチューリップは美しいですが、さすがにそこまでの価値があると認めることは難しいです。


そして、バブルは突然崩壊しました。永遠に上がり続けると思われた球根価格が暴落して、全く買い手がつかなくなったのです。その後に発生した主なバブルは下記のごとくです。


  • 17世紀: チューリップ・バブル(オランダ)
  • 1719年: ミシシッピ計画(フランス)
  • 1720年: 南海会社バブル(イギリス)
  • 1840年: 鉄道会社バブル(イギリス)
  • 1915年: 大正バブル(日本) 
  • 1920年代後半 : 株式バブル(アメリカ)
  • 1986~1991年 : 土地バブル(日本)
  • 1994年: 中南米バブル(メキシコ等)
  • 1997年: 東南アジアバブル(タイ等)
  • 1999~2000年: ITバブル(アメリカ)
  • 2003~2006年: 不動産バブル(アメリカ)
  • 2017年~: 仮想通貨バブル?



ざっとみて、バブルにも2種類あることに気付きます。赤字のバブルは本質的に価値の無いモノですが、それ以外は価値はあるものの実際の価値よりも割高になったものです。


バブル=悪 というイメージがありますが、私は必ずしもそうとは言い切れないと感じています。その理由は、バブルは社会に劇的な変化を引き起こすきっかけとなるからです。


1840年の鉄道会社バブルや1999年のITバブルでは、社会インフラが整備されました。日本の土地バブルでは、出自で決まった人生から実力社会に変貌するきっかけとなりました。


そして、バブルのもうひとつの側面は、合法的な資産の移転だと思います。ただし、富者から貧者への移転ではなく、最後まで踊ってしまった人からの収奪ではありますが・・・


本質的価値があるのか否かは不明ですが、仮想通貨はバブルの可能性が高いと考えています。しかしバブルだとしても、ブロックチェーンを世に広めるきっかけとなりました。


ITバブルで踊った人の資金が高速インターネット網を敷設する資金となったように、仮想通貨バブルを最後まで踊る人の資金はブロックチェーン技術を育む糧となるでしょう。


このように、バブルにも良い面があります。バブルを全否定するのではなく、社会に大きな変化をもたらす孵化器であることも認識しておくべきでしょう。






★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします