不動産賃貸業は、繁忙期真っただ中です。
物件所有者の皆様は空室対策にやきもきしている時期だと思います。


かく言う私も、今期は所有物件の入れ替わりが例年よりも多い印象です。早期対応のため、10~11月ごろに、入居者に対してアンケートを取って来春の入居意向を確認しています。


このため、ある程度は入居者の動向を把握しているのですが、繁忙期はリフォームをお任せする各種業者さんもスケジュールがきついため、綱渡りのオペレーションが続きます。


先日も1月末日の入居者が決まったのですが、まだ部屋が出来上がっていません。このあたりは管理会社がやってくれていますが、オーナーもやきもきして過ごすことになります。


不動産経営のスタイルは人それぞれなので、私のようにやきもきするのではなく、全て管理会社にお任せという人も多いかもしれません。


しかし、私の経験上、どんなに物件スペックが良くてもオーナーの「気合い」が無いと空室期間が長引く傾向にあるように感じます。


私の場合、賃貸経営に関与しているのは、戦術レベルではリーシングと賃料条件決めのみです。リーシングでは、FAX+メールを毎週送っています。


この季節は募集する部屋が目まぐるしく変わるので、FAX広告の文面を作るのも結構大変です。今どの部屋を募集中だったっけ? とレントロールとにらめっこしています。


リーシングは自分で、実際の物件のリフォームや入退去の折衝は管理会社という役割分担をしながら、繁忙期明けの4月を笑顔で迎えるために日々奮闘中です。


このように書くと、不動産投資って結構大変そうだな。。。と思う方も多いでしょうが、実際は全然そんなことはありません。


日々の診療業務と比べると、業務量は1/100も無いぐらいです。少しの努力でそこそこの収益を得ることができるのが、不動産投資の良い点だと思います。


ただ、外注量に応じて収益率が落ちていくので、オーナーのある程度の関与は必要です。地主系オーナーでは、空室があっても何も感じない方をときどき見かけます。


このような方の物件は、やはり空室期間が長引く傾向にあります。不動産投資にあたっては、「空室があるとイライラする」ぐらいが最も好ましいのではないかと考えています。


実際のオペレーションは管理会社に任せるものの、全体を見渡して状況を把握しながら適度にイライラする(笑)。このようにして今季も繁忙期を乗り切ろうと思います。





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