先週号の週刊ダイヤモンドの特集記事は 1億総転落 新・階級社会 でした。






なかなかおもしろそうな記事なのでは? と思い一読しましたが、内容的には非常につまらなかったです(笑)。




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今から10年以上前に、上の特集を拝読して衝撃を受けました。日本にも厳然とした階級があること、そして自分は下層階級(今でも 笑)だと気付くきっかけとなったからです。


残念ながら、今回の記事では人生観を変えるほどのインパクトは全く無かったですが、就職氷河期世代の問題は思っていたよりも闇が深いことに驚きました。


そもそも論として、自分が就職氷河期世代であることを初めて知りました。就職活動とは無縁だったので、同学年の状況を知らなかったのです。


最も驚いた点は、就職氷河世代の未来のセーフティーネットにかかるコストです。この世代は約950万人いますが、そのうち147万人が生活保護予備軍とのことでした。


その理由は、非正規・無業者の数が他の世代と比べて圧倒的に多いことです。日本は新卒至上主義なので、レールに乗れなかった氷河期世代は悪影響を一生受け続けるようです。


現在の生活保護受給者が約213万人なので、氷河期世代のインパクトの大きさはとてつもなく大きいことが分かります。


『年越し派遣村』の”村長”としても有名な社会活動家の湯浅誠氏は、「あと10~20年もすれば、氷河期世代の問題は就労から福祉へ変容する」と指摘されています。


まともに働いた経験のないまま高齢者になってしまった多数の人の支援は、今までの常識が通用しない悲惨なものになることが予想されます。


戦争や国土が変わるほどの大規模災害が発生しないかぎりは人口構成は変わりません。このため、就職氷河期世代の問題は、ほぼ確実に到来する近未来図なのです。


ここまでのインパクトがあると、現状の社会体制が維持できるとは到底思えません。民主主義体制が続いているのかさえ疑問符が付きます。


草の根レベルで考えるべきことは、社会があまりにも荒廃したときには、そこから脱出する勇気と能力を蓄えておくことだと思います。


中国の華南地方の人たちは荒廃した国土を脱出して、全世界に華僑として旅立ちました。かの国では、たびたび全人口が50%以上減少する戦乱や社会の荒廃が繰り返されました。


昔に比べると、現在社会では物理的な移動は比較的容易になっています。危機的状況に際しては、ゆでガエルになることなく迅速に行動したいものです。


そのためにも、
  1. ハンドキャリー可能な資金
  2. 英語などの語学力
  3. 世界で通用するメシの種


は必要になります。自分一代のみであれば、①②だけでもOKですが、子供世代まで考えると、③は必須でしょう。ただし、それが何なのかは難しい問題です。


現状では、STEM教育とこれに関連したプログラミング教育がマストアイテムに思えます。もちろん、現時点での日本社会という小さな視点のみなら医学部受験もアリです。


しかし、これほどまでに最上位層がこぞって東京大学ではなく医学部に殺到する状況は異常と言わざるを得ません。大きな視点からは「歪みが発生している」と感じています。


少し話がそれましたが、今回の特集記事で未来予想図はまた一段と暗くなりました。まだまだ時間的猶予はあるので、粛々とそれに備えた準備は行っていきたいと思います。






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