先週末から夏季休暇で海外旅行に行っています。
今回は、インド洋の真珠と呼ばれているスリランカです!
スリランカと言えば、スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテという長ったらしい名前の首都で有名ですが、事実上の首都はコロンボです。
今回は、コロンボの中心地に位置するMovenpick Hotelに宿泊しました。屋上がプールになっており、広大なインド洋を眼下に見下ろしながら泳ぐことが可能です。
それにしても、なぜスリランカを選んだのかというと、東アジアの国々はほぼ行き尽くしてしまったからです。大陸を越えるのは体力的にきついので除外しています。
そうなってくると南インドということになります。インドは行ったことがあるし、そもそもリラックスしに行く場所ではないので、スリランカを選びました。
本場のカレーは辛かった
スリランカは、東アジアや東南アジア諸国とは少し人種が異なるものの、結構似たような街のつくりです。食事はカレーが主食ですが、これが涙が出るほど辛いです。。。
私はトムヤンクンが大好きなほどの辛い物好きなのですが、スリランカのカレーには白旗を上げました。辛すぎて舌が麻痺してきたからです。
レストランでカレーを頼んだのですが、半分も食べることができずにギブアップです。。。となりで小さな女の子がおいしそうにカレーを食べているのをみて仰天しました。
地元のスリランカ人に訊くと、子供はスパイスの量を調整しているらしいです。そりゃそうだわな・・・
中国の存在感
今回の旅行でも、アジア系のほとんどは中国人でした。そこそこ良いホテル(5つ星)にもかかわらずたくさんの中国人旅行者が宿泊しています。
街を歩いても、Chinese!と声かけされることはあっても、Japanese!はほとんどありません。少し寂しいですね。
現地でツアーガイドを調達したのですが、彼からの情報では、コロンボにドバイのパーム・アイランドのような巨大な人工島が、中国資本で建造中とのことです。
たしかに、Movenpick Hotelのプールからは、パーム・アイランドのような巨大な人工島が建造中であることが確認できました。中国恐るべし。。。
現地人的な感覚では、中国人に対して複雑な気持ちを抱いているそうです。決して親中ではないのですが(むしろ嫌っている)、その資本力に惹かれて協業しているようです。
ツアーガイドも中国人のお客さんが多いそうで、このあたりの感覚は、宿泊施設を運営している私も共感しました。ちなみに私の施設は、7月の宿泊客は90%が中国人でした。
チップは人との交流を滑らかにする
日本人にはチップの習慣が無いので、チップを払うことに対して「もったいない感覚」があると思います。私もついついチップの支払いをケチっていました。
しかし、最近ではこの考え方を改めて、チップを積極的に支払うようにしています。これは少額のチップであっても、人間関係(?)がすこぶる良好になるからです。
チップをポンポン支払うことで、人間関係の滑らかさが全然違います。気持ちよく旅行できるので、チップを気前よく支払うことに快感を覚えるようになりました(笑)
今回はいつもの滞在型ではなく、比較的長距離移動が多い周遊型です。ネット環境はまずまずなので、今週はボチボチとスリランカ旅行での気付きを書いていこうと思います。
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本編の内容についてですが、スリランカは中国から多額の借金をした末に返済困難となり、中国から沿岸部の土地を要求されているという記事を見た記憶があります。