Medical Tribuneに興味深い記事ありました。
MR各位、院内感染対策に協力を!病院は「営業の場」? いいえ、「癒やしの場」です!



 

 院内感染対策の一環として病院の清掃・環境整備を徹底しても、病院に出入りする製薬企業の医薬情報担当者(MR)などの外部業者がその努力を台無しにしている可能性がある。京都第二赤十字病院感染制御部部長の下間(しもつま)正隆氏は、同院で目にする、感染対策を顧みないMRの問題行動を第92回日本感染症学会/第66回日本化学療法学会(5月31日〜6月2日)で報告。病院は免疫力の低下した患者の療養の場であり、病院職員、外部業者にかかわらず、おのおのの感染対策マニュアルを遵守して行動することが重要だと訴えた。


~ 中略 ~


「優れた医薬品を開発・供給することで人々の福祉と医療の向上に貢献することを使命とする製薬企業こそ感染対策教育を徹底し、自社マニュアルを作成・遵守すべきと考えるが、実行されていないのが現状である」と同氏は指摘した上で、病院内でMRが守るべき事項として表に示す5つを挙げた。


病院内でMRが守るべき5箇条

  • 外部業者が守るべきその病院のルールを遵守するべし!
  • 自宅のリビングのソファの上に置く自信のある清潔な物以外は、患者用ソファに置くべからず!
  • 咳エチケットやインフルエンザ流行期などの院内マスク着用ルールなど、正しく理解した上で適切にマスクを着用するべし!
  • 患者に迷惑のかからないよう、決められた場所から出入りするべし!
  • 靴音のする革靴やハイヒールで、患者の癒やしの場である病院内を歩くべからず! 

以上をまとめて 「病院は患者の癒やしの場である。営業の場ではない!」 と心得るべし! 





一読して、ちょっとMRさんを敵視し過ぎなのでは? と感じました。たしかに、こちらが忙しい時に声掛けするのは勘弁してほしいと思うことはよくあります。


しかし、感染とは関係ないMRさんの革靴やハイヒールまで5箇条に含めているのには苦笑してしまいました。


ここで述べられていることに関しては、MRさんよりも「輩系の」患者さんやその家族の方が、100倍ぐらいよく見かけます。


たしかに、皆が感染対策を真剣に考えることは重要です。しかし、すべての出入り業者に対して、自社で感染対策マニュアルを作成することを強要するのは少しやり過ぎでは???






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