ビジネスを展開していると、いろいろ気苦労があります。サラリーマンの立場しか経験がないと、経営者は上から目線で態度が大きいため、苦々しい思いを抱くことが多いです。


しかし、実際にビジネスを取り仕切る立場に立ってみると、ストレスにさらされない日はないと言っても過言ではないほど精神的に追い込まれることが多いです。


昔「サラリーマンは気楽な稼業」という CM がありましたが、実際にビジネスをしているとこのことは真実であることがよくわかります。


さて、私のようにガラスのハートしか持ちあわせていない一般人が、このような厳しいストレスに毎日さらされ続けていると、おそらく精神が壊れてしまうのではないかと思います。


このストレスに対して私がどのように対応しているかと言うと、あまり顧客の立場に立って感情移入し過ぎないことを心がけています。


ビジネスを行うにあたって、私は顧客の利益を最優先にしています。このため、競合他社よりかなりウェットな対応をすることが多いです。


しかし、これには限度もあり「顧客=私」と思うほど感情移入し続けると、精神的にとても危険な状態になります。「顧客=私」の状態では、逃げ道が全くなくなるからです。


顧客の利益は最優先するものの、最後の一線では「顧客  ≠  自分」と割り切ることが必要です。もちろん、このことは顧客の利益を適当に考えて良いということではありません。


そうではなく、自分の可能な限りのことをして顧客の利益を最大化しつつも、精神的には最後の一線を越えて自分を顧客と同一化しないというところがポイントです。


最後の最後は、顧客=私ではないという考え方をしていると、少し気が楽になります。このことは医療にも通じます。患者=私、ではないのです。


このように、ビジネスを回していくには、技術的なことはもちろんですが、経営者の精神状態もコントロールしながらやっていく必要があると、最近特に感じるようになりました。






★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします