今週は調整局面だったものの、9月末まで株式市場のラリーが続きました。好調な米国市場に引きずられて、日本市場も日経平均に関しては27年ぶりの高値まで上昇しました。


私が日本の株式市場に参戦したのは2001年ですが、当時の日経平均は12000円ぐらいでした。 この時と比べると日経平均は約2倍になっています。


当時は日経平均が2万円に到達するなどというのは想像だにできない状況でしたが、20年近くボックス圏を往来していた日本の株式市場が、ついに天井を抜けたのかもしれません。


超長期チャートを見るにつけて、17年間も株式市場を毎日傍観していた身としては感慨深いものがあります。


私が日本株で最後に投資したのは、2014.12.17にウクライナ侵攻でセリングクライマックスとなったロシア株式指数・RTS連動型上投信 (1324)を75円で1000株購入した時です。


その際には結局1000株しか購入できず、腰を据えて日本株の本格投資を行ったのは2012.7月の電力株投資まで遡ります。実質的に最近6年間は、日本株に全く投資していません。


それにもかかわらず、9月の1ヶ月間で時価評価はメルセデス1台分の上昇を見せました。 何もしていないのにメルセデスを買えるパフォーマンスを上げたのは不思議な気分です。


そうは言っても浮かれているわけでは全くありません。実質的なアベノミクス相場が始まったのは2012年11月ですから、長期的な上昇トレンドの最終局面という認識です。


株価の変動率も高く、いつ下落トレンドに転換してもおかしくない状態が続いています。6年間も上昇相場が続くなど、明らかなに異常な状態です。


現状では株式市場に参戦している人のほとんどが勝っていると思いますが、こういった状況こそ慎重になるべきではないかと考えています。


相場が永遠に上昇し続けることなどあり得ません。山高ければ谷深なので、浮かれることなく実直に生活していきたいと思います。





★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。