米国がん協会(ACS)のがん統計 2019年版によると、米国のがん死亡率はピーク時の 1991年から 2016年までの 25年間で 27%も低下したそうです。


一方、人種や民族による差は縮小傾向にあるものの、社会・経済的な階層による格差は拡大しているとのことでした。


過去 20年間のがん死亡率の低下は、主に喫煙率の低下と早期診断・早期治療の進歩によるものと推定されています。


特に、肺がんは男女とも急速に死亡率が低下しており、男性では 1990年~2016年の間に48%、女性では 2002年~2016年の間に 23%の低下がみられました。


同様に、乳癌では 1989年~2016年に 40%、前立腺癌は 1993年~2016年に 51%、そして大腸癌では 1970年~2016年に 53% も死亡率が低下しました。




予防可能な癌の死亡率は社会・経済的階層による格差が進行


簡単に予防できる癌では、社会・経済的な階層による死亡率の差が顕著でした。具体的には下記のごとくです。最富裕地域に対する最貧困地域の死亡率は下記のごとくです。


  • 女性の子宮頚癌による死亡率: 2倍高い
  • 男性の肺がんと肝がんによる死亡率: 40%高い
  • 大腸がん: 35%高い


一方、膵臓癌や卵巣癌などの予防や治療が困難な癌では、社会・経済的階層による格差は小さいか存在しなかったそうです。


このように、米国においては社会・経済的階層の格差拡大に伴って、がん死亡率も格差が拡大しているようです。おそらく、日本でも進行している可能性が高いと推察します。


このことから分かることは、公衆衛生学的な知識や検診などの予防治療を積極的にできる経済力があれば癌はある程度防げるということです。


個人レベルで国家的な大きな話はすることはできませんが、せめて自分の身に資する行動(生活習慣を改善する、検診を受ける等)をとりたいと思いました。






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