最近、縁あってエンジェル投資関係の勉強をたくさんしています。エンジェル投資とは、まだ起業して間もない起業家に対して、出資を通じて資金提供することを意味します。


今までは自分が主体になって起業することばかりでした。このため、エンジェル投資のように起業家の可能性に賭けるのは初めてであり、なかなか刺激的な経験です。


エンジェル投資の 9割以上は失敗に終わりますが、1%ほどは大成功、残りの数パーセントは収支がトントンになるようです。


ハイリスク・ハイリターンなのですが、1%の成功にかけて投資をするのがエンジェル投資家です。今回は自分が主体ではなく、エンジェル投資家として起業にチョイ噛みしました。


さて、エンジェル投資の勉強をしていると新たな気付きを得ました。それは、自分が主体となって起業するのとは全く異なる視点から見る世界です。


言い換えると、起業家としての自分を客観的に外から観察する気付きを得たことになります。 起業家にとって、資金調達は非常に大きな問題です。


最近ではクラウドファンディングが有名ですが、エンジェル投資を勉強するにつれて、出資者にとってクラウドファンディングがいかに危険かつ不利であるかがよく分かりました。


クラウドファンディングは投資金額が小さいことが多く、金銭的リスク自体は限定的であるため、あたかも利率の良い投資信託的な感覚で推奨される向きがあります。


しかしその内情は、投資する起業家の人となりの確認やビジネスのデューデリジェンスがほとんどできないため、投資というよりは投機もしくは博打と言っても過言ではありません。


少なくとも、クラウドファンディングを投資対象として推奨している人は、カモを探しているアブナイ人か資産形成の素人なので退散することが望ましいでしょう。


そもそも論として、起業したての法人は上場株式のようなトラックレコードもなく、また資産背景も悲惨なところがほとんどです。


このため通常の株式分析手法は全く通用しません。エンジェル起業家として著名なカラカニスは、ビジネスではなく起業家の人となりを見て投資判断すると言っています。


エンジェル投資の実際を考慮すると、クラウドファンディングでは数時間かけて起業家と直接対話することは不可能です。


このためクラウドファンディングには、どのような属性の人であっても近づくべきではないのです(超富裕層はエンジェル投資を、富裕層以下は通常の投資を選択するべき)。


一方、資金提供を受ける側からするとクラウドファンディングは検討するべき資金調達方法です。エンジェル投資家やVCよりも格段にユルイので、資金を引ける可能性が高いです。


もちろん自分の信用力をお金に代えているわけなので、詐欺的なことを長期間行うことは不可能ですが、一発勝負で資金調達をするには非常に有利な方法だと思います。


以上をまとめると、現状のクラウドファンディングは資金提供を受ける側に有利なので検討するべきである一方、資金提供する側は近寄るべきではない手法であると言えます。







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