高利回り資産+超長期保有が王道の続きです。
「高利回り資産」+「超長期保有を推奨しましたが、ただし書きがあります。


それは、投資対象はあくまでも「資産価値を維持できる」ものに限るということです。それでは資産価値を維持しにくいモノはどのような末路を辿るのでしょうか?


今回は自験例で下記のまっとうな投資対象(笑)について検証してみました。ちなみに〇ムラ日本株戦略ファンドなどはまっとうではないので該当しません。


  1. 高利回り通貨
  2. ジャンク債ETF



① 高利回り通貨


上記では南アフリカ・ランド、ブラジル・レアル、トルコ・リラなどが挙げられます。先進国通貨以外のほぼすべてが該当すると言ってよいでしょう。


私は、2002年2月~12月にかけて南アフリカ・ランドを 8回に分けて購入しました。相当し金額は400万円で平均購入価格は 1 ZAR=11.66円です。


ご存知のように南アフリカ・ランドは高利回りではあるものの、インフレのためにどんどん減価していきます。現在の南アフリカ・ランドは 1 ZAR=7.75円です(2019.5.4現在)。


2019.5.4現在時点での時価評価は 680万円です。利子に関しては税金がかかるため完全な複利効果は実現できていませんが、投資開始時の1.7倍となっています。


そこそこ良い感じではないか?と思う方が多いかもしれませんが、この場合の勝因は決して高利回りではありません。当時は資源国通貨が暴落しており購入時期が良かっただけです。


当時は暴落して 1 ZAR=11.66円でしたが、17年経過した今では 1 ZAR=7.75円まで減価しています。あな怖ろしい...


これほど長期間にわたって南アフリカ・ランドを所有し続けたバカな人(笑)は、日本には居ないと思われますので参考にしていただければ幸いです。




② ジャンク債ETF


こちらに関しては米国市場がメインです。ジャンク債ETFは、デフォルトの可能性が高いため高利回りとなっている社債で構成される ETFです。


上昇相場では買われ下落リスクが出ると売られる特徴があります。私が所有しているのは PHK(Pimco High Income Fund)です。


私はリーマンショック直後の 2008年12月に PHKを 9.24 USD/unit で 8400 USD購入しました。2019.5.4現在時点の時価評価は 7.99 USD/unit で 13800 USDです。


USDベースでは約 1.6倍になっていますが、ジャンク債ETFが活況と言われているにもかかわらず、1ユニットあたりの株価は減価しています。


この場合の勝因も決して高利回りではありません。当時はリーマンショックの震源地に近いジャンク債が暴落しており購入時期が良かっただけです。


今にして思えば 2008年にジャンク債ETFへ投資するのは狂気の沙汰ですが、これだけのリスクを背負ってるにもかかわらず、たいしたリターンを得ていません。


自験例を検証して改めて感じたことは、やはり減価していく高利回り資産は、超長期投資の投資対象としてはふさわしくないということです。


これらの資産に投資するのは、中~短期の波乗りに徹するべきだと思います。ただし、成功するには投資のセンスが必要ですが...。







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