君子危うきには近寄らず」ということわざがあります。私は、現実社会を生きていく上で、この言葉は非常に有用だと感じています。


その理由は、意図的に害悪をもたらそうと考えている存在から自分の身を守ることは非常に多くの労力とエネルギーを必要とするからです。


最も賢い方法は、このように自分に害悪を及ぼす可能性のある人物や組織から、できるだけ距離を置いて悪影響が及ぶ可能性を最小限にとどめるという戦略だと思います。




対人関係


ここでは私が日々心がけている具体的な事をご紹介します。まず仕事関係の人間関係に関してですが、一般社会では上司や同僚を選ぶことができません。


周囲の人間から受ける影響は非常に大きいにもかかわらず、ときどき非常に厄介な人物が含まれています。


一般的に他人を変えることは極めて困難なので、このような周囲に害を及ぼす人物からは、できるだけ物理的に遠ざかることが望ましいです。


このことは、上司に限らず同僚もしくは部下であっても同様です。周囲に害悪を撒き散らす人物からは、可能な限り物理的な距離をおくことが望ましいです。


このような害悪をもたらす人物と仲良くなれば良い方向に動き出すという考えもありますが、私はこのようなことも考慮した上で可能な限り遠ざけることを最優先しています。




ビジネス


次にビジネスについてですが、特に許認可を受ける業種は注意が必要です。国レベルの規制であっても、決して長期的な視野に立ってその規制がなされているわけではありません。


確かに官僚は優秀なので比較的長期的な目線で規制を作るのですが、リアルワールドでは机上の考えが通用しないことも多いです。


一方、地方自治体レベルは国よりもさらに悪質度が高いです。地方自治体には国と比べて優秀な人材が少ないため、場当たり的な規制が行われることが多い傾向にあります。


そして自ら作った杜撰な規制の結果、状況がさらに悪化することが多いので、数年経つとその規制をさらに変更することが頻発します。


このように国や地方自治体の許認可が大きなウエイトを占めるビジネスにおいては、能力の低い公務員の裁量に自分のビジネスの命運を握られてしいます。


特に、国よりも更に悪性度の高い地方自治体の許認可がベースとなっている事業は、可能なかぎり避ける方が無難だと思います。




日常生活


日常生活においては、厄介そうに見える人からはできるだけ遠ざかることが望ましいです。向こうからアブなそうな人が歩いて来ればできるだけ距離を取りましょう(笑)。


あと、厄介な人たちの中には警察官も含まれます。警察官には割と好印象を持つ人が多いと思いますが、彼らは簡単に冤罪を作ることができてしまうため危険な存在です。


こちらは法に触れることは何もしてないと思っていても、日本には無数の法律が存在しているため、無意識のうちに法に触れていることが多いです。


その中の多くは現時点では時代にそぐわないため無効化されているものが多いですが、道を歩いているだけで、厳密には何等かの法律に触れてしまう可能性があります。


知人が自転車の一旦停止違反で裁判所に行くハメになりました。一旦停止標識の少し先でほぼ自転車を停止して左右確認したのですが、停止線を越えたことが理由です。


停止線で自転車を止めても交差点よりもかなり手前なので左右確認できないのですが、法的にはアウトだそうです。しかも3秒間間止まって左右確認が必要だそうです...。


自動車ではなく自転車で裁判所送りになった話が身近で発生しているため、私は警察官を発見したらできるだけ彼らの視界に入らないように移動するようにしています(笑)。


最後に、患者さんも含めて第一印象の良くない人からもできるだけ距離をおくことが望ましいと考えています。 やはり第一印象が正しいことが多いと感じているからです。





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