Medical Tribuneで興味深い記事がありました。
将来の収入占う幼稚園児の行動とは です。


子供のころの行動は、将来の経済状況とどの程度関連しているのかについての研究です。カナダで2,800例超の幼稚園児を約30年にわたって追跡した結果が報告されました。


幼稚園児時代の子供の行動に関する評価内容は下記の6種類です。
  1.  不注意(集中力の欠如、空想にふけりがちなどの4項目)
  2.  多動(常に動き回るなどの2項目)
  3.  攻撃性(けんかなどの3項目)
  4.  反抗性(言うことを聞かないなどの5項目)
  5.  不安(新しい環境を怖がるなどの3項目)
  6.  向社会性(けんかを止める、けがをした子を助けるなどの10項目)


研究の結果は、男女とも幼稚園児時代に集中力の欠如などから不注意と評価された子供は、将来的に年収が低くなることが示されたそうです。


男性だけを抽出すると、不注意に加えて攻撃性や反抗性が高いと収入減と関連していました。一方、女性ではこうした関連は認められませんでした。


この研究では、社会にうまく適合する性格の持ち主が、実際に社会に適合して高収入を得るという当たり前? の結果になったようです。


私の事前予想は、反社会的で反抗的な子供の方が起業したり独立して成功を収めるのではないかという甘っちょろい考えでした(笑)。


やはり、誰にでも反抗するような協調性の無い子供よりも、周囲とうまくやっていける協調性のある子供に軍配が上がるようです。自分への戒めとしても覚えておこう...。






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