お世話になっているオンラインサロンの医療ITサロン-MIラボ-が「前田裕二 講演会 ゼロイチの魔力」主催するようです。



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MIラボは興味深いイベントを頻回に開催しています。今回は前田裕二さんです。アレっ、前田裕二さんって誰だっけ??? 聞いたことある名前なのですが経歴を思い出せません。


調べてみると SHOWROOMというスタートアップのCEOでした。現代版の投げ銭アプリを展開しているようで、なかなか興味深いビジネスモデルです。


更に検索を進めると、思いがけないニュースがヒットしました。プレジデントオンラインの「メモ魔の大誤算」SHOWROOMが経営難に喘ぐ訳4期連続赤字で株価は10分の1に です。


4期連続の赤字で今期は赤字幅が3億円超に拡大しています。しかも資産13億8000万円に対して負債15億3000万円、つまり債務超過に陥っているようです...。


これはかなりキツイ状況だなと胸を締め付けられる思いです。JDIのように規模が全く異なる企業は別世界なのですが、現実的な規模だと思わず自分の身に重ねてしまいます。


もし、自分が前田社長の立場ならどんな精神状態だろう。。。おそらく、正気を保つのが難しいのではないかと思います。


別のニュースで石原さとみと前田社長が令和破局という記事がありました。こちらはどうでもいいニュースに思えましたが、興味本位で読むとすごく共感することが書いていました。




端的にいえば“生活”の不一致。石原さんは恋人と一緒にいるときくらいは落ち着いた時間を過ごしたいと思っていたようです。一方、前田さんはプライベートも含めて常に仕事に対して臨戦態勢。移動中や食事中、トイレに行くときもスマホをいじってメールをチェックするなど、よく言えば仕事熱心、悪く言えば“ながら生活”が当たり前の人ですからね。お互いのライフスタイルの違いが浮き彫りになったのでしょう 




常に仕事に対して臨戦態勢なところが腑に落ちてスーッとしました。筆者の「ながら生活」は余計ですね。


私も仕事に対して似たような感覚でいます。スキマ時間でも常に臨戦態勢なのですが、周囲の理解を得ることはなかなか難しいと感じています。


そもそもプライベート大事です! とかいう創業経営者が成功するワケありません。スタートアップの創業者は馬車馬のように働いてナンボの世界です。


私の金融資産投資のメンターの知り合いに VCの人がいますが、VCの最大の関心事はいかにして創業者のやる気を持続させるかだそうです。


創業者の心が折れた瞬間にそのスタートアップは死にます。このため、資金を入れたスタートアップの創業者にはある程度の贅沢をさせます。


そして創業者の鼻先に贅沢な生活というニンジンをぶら下げて、数々の試練で心が折れないようにケアするのが VCの重要な仕事のひとつだそうです。


結局、スタートアップが成功するか否かは創業者のメンタル次第なところがあります。開業医の先生もよく経験していることでしょうが、事業を回していくことは苦難の連続です。


  • なぜ、自分はこんな苦労をしているんだろう?
  • もうこんなに苦労する必要無いのに何故身を粉にして働き続けるんだろう?


こんなことを感じた方は多いことでしょう。表面上は順風満帆に見えても水面下では苦しみの連続で心が折れそうになることが再々ある...


それでも立ち上がって前に進もうとするのは、今日よりも明日の方がいい日になるに違いないという上昇志向があるからかもしれません。


今回のイベントで前田社長がどんなことを話されるのか知りませんが、経営者の苦労や気持ちを拝聴する機会があれば、これ以上貴重な経験は無いのではないでしょうか。






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