韓国はアブナイ状況なのでしょうか?
日本国内では嫌韓風潮が強いため真実を掴みづらい状況が続いています。


まずお断りしておきますが、私は韓国に対して特別な感情を抱いていません。日本から見ると感情的で扱い難い国に見えますが、彼らの置かれている立場では仕方無い面があります。


まず地政学的に言って最悪の場所に位置しています。周囲を中国・ロシア・日本という大国に囲まれており、自国より弱い国が存在しません。


唯一近い存在であった北朝鮮は核保有国になったため歯牙にもかけられなくなりました。韓国が存在し得るのは、大国間の微妙なパワーバランスの賜物です。


人口動態も最悪で日本同様に少子高齢化が進んでいます。このような劣悪な環境で民族の結束を保つには、多少強がっても侵略されない日本にはけ口を求めざるを得ない状況です。


日本以上に将来の見通しが立たない国ですが、一人当たりGDPでは日本に迫っています。社会インフラや国民の教育レベルは悪くなく、嫌韓一辺倒はいかがなものかと思います。


本当に韓国が投げ売りされているのであれば、実はチャンスの窓が開いているのかもしれません。そこで現状について調べてみました。



KOSPI - コピー



まず、国の実力を知るのに最も便利な株式市場です。上記は韓国総合株価指数(KOSPI)の30年チャートです。確かに1年前より3割近く下落していますが、依然として高値圏です。


巷で言われているように韓国経済崩壊とかはありえないでしょう。ヘイトニュースに踊らされるのは禁物です。



JPY KRW - コピー



次に通貨を見てみましょう。上のチャートは韓国ウォン(KRW)は1円あたりの韓国ウォンです。日本からみると、1円で交換できるウォンが多いほど対ウォンで円高です。


こちらは1998年のアジア通貨危機や2008年のリーマンショック時には及ばないものの、かなり韓国ウォンが下落していることが分かります。


代表的な2つの指標を考えると、株価は高値圏で通貨は安値圏と言えます。では日本円で韓国を購入すると、どういうことなるのでしょうか? 



1313 - コピー



上のチャートは、東証に上場しているKOSPI200(1313)です。これをみると、まさに株式と為替の折衷案ですね(笑)。


日本から投資するのであれば、東証に上場しているETFの 1313なので、まだ韓国を買うには時期尚早のようです。実際の韓国経済の危険度は 1313を見れば一目瞭然です。


結論的には現状の韓国経済は全然アブナくありません。そして、もし本当に危なくなったら、優秀な民族であることには間違いないので、全力で韓国買いしようと思います。


そして、株式は踏み止まるものの通貨が更に下落したときには、、、韓国に旅行して贅沢三昧ですね。日韓親善の一助になるかもです(笑)。






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