私は、毎月月末に金融資産の時価評価をしています。手動入力なので 1時間以上かかりますが、入力過程で資産状況がアタマの中に入ってくるので継続しています。


さて、出来上がった時価評価をみていると、あることに気付きます。それは、決して現在の結果は予見できたものではないということです。


もちろん、金融資産への投資を決めたときには将来の値上がりを求めているのですが、その後の値動きは当時に想定していた結果と全く異なっているのです。


結果予想の観点からは、ほぼ全敗と言っても過言ではありません。決して値動きを予想した結果として金融投資で成功しているわけではないのです。


そしてこのことは金融資産投資だけではなく不動産投資や事業投資についてもあてはまります。金融資産投資ほど不確実ではないですが、いずれも確実な未来を予想できていません。


不動産は2013年以降の爆上げを全く予想できませんでした。不動産の値動きは緩やかという概念があったため、数倍に値上がりするとか全くの想定外でした。


一方、事業投資の成功率は10%もないぐらいです。とにかく数打てば当たる的な感覚で投資していますが結果が伴うことは稀です。


先日も50万円ほどツッコミましたが、結局リターンはゼロでがっかりしました。まぁ。それぐらいの金額の投資で成功すれば青天井なのは夢のある話ではありますが...。


これらを総合的に勘案すると、資産形成においては「不確実性」の占める割合が非常に高いと感じています。とにかく未来を予想することは不可能であることが前提です。


もちろん、資産形成の初期段階であるタネ銭を作る時期はほぼ確実に結果を出すことができます。しかし、タネ銭をひたすら貯めるだけでは億の壁を超えることは難しいです。


億の壁を抜けて 5億、10億以上に到達するには、不確実性と向き合わざるを得ません。何もしなければ結果を得ることは望むべくもないです。


しかし、トライし続けても結果が出ないことの方が多い...。富裕層への道は、確実にタネ銭を貯めたうえで、その上で不確実性を相手に奮闘するという非常に狭き道なのです。






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