ときどき、公務員や医師が痴漢で捕まったニュースが流れています。「自分とは関係ない世界の話だな...」と軽く流してしまうのは大間違いです。
彼らは本当に痴漢して捕まったのでしょうか? もちろん、中にはそのような事案もあるでしょうが、冤罪的な要素が多分に含まれている可能性を否定できない事案も多いです。
残念ながら、一度警察に拘束されると、事実上「罪を認める」まで自由になれないシステムになっています。仮に冤罪であっても社会的に抹殺される可能性が極めて高いのです。
私の周囲でも冤罪に近い事案があったので、それ以来対策を考えていたのですが、妙案を思いつきません。弁護士の友人・知人がたくさん居ますが、そんな私でさえもです。
警察に拘束されたら、事実上、人生が詰んだと思っても過言ではないと思います。このため、そのような事態に至らないための予防策が重要となってきます。
しかし、冤罪の落とし穴は至るところに潜んでいます。例えば、電車などの公共交通機関に乗るだけで冤罪に巻き込まれる可能性が劇的に上昇します。
悪意ある相手に出会ってしまうと、冤罪を防ぐことは事実上不可能です。そのような相手を事前に察知することは難しいので、残念ながら完璧な予防策は無いと言わざるを得ません。
よく電車に乗るときは両手で吊革をもっていればOKと言われますが、これさえも万全ではありません。悪意ある相手が本気を出せば、赤子の手をひねるようなものです。
また、路上でも冤罪に遭遇する可能性があります。飲酒してフラフラ歩いていて悪意ある相手に遭遇すると、ジエンドになってしまう可能性があるからです。
このように冤罪の罠は至る所にあるので、完全に防ぐことは不可能です。少しでも冤罪に巻き込まれる危険性を減らすためには、
- 公共交通機関には乗らない
- 飲んだらタクシーで帰宅する
ということを遵守する必要がありそうです。う~ん、なかなか100%の実現は難しいですね...。やるせない気持ちになりますが、自分の身を守るためには仕方ありません。
重ねて言いますが、ニュースで流れてくる公務員や医師が痴漢で捕まったニュースを他人ごとと思ってはいけません。自分の身に降りかかる可能性があることを常に意識しましょう。
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医師にとっては電車よりも 病院内で患者相手にセクハラをしたと訴えられるのが怖いですね。
自動的に音声付で動画撮影してくれたらいいのですが、プライバシーだのまたうるさいんでしょうね。メンドクサイ