ひさしぶりのビジネスネタです。
私の日常生活の余暇のほとんどは、取組中のスタートアップに費やしています。


残念ながら「緊急性のある重要事案」の対応が多いですが、できるだけ「緊急性は無いが重要度の高いこと」に取り組むことを心掛けています。


現在第 4期なのですが「緊急性は無いが重要度の高いこと」を積み重ねてきた結果、組織や仕組みがそれなりに回っていくようになってきました。


その中で提供するサービスの品質に関する気付きがありました。それは、個人事業もしくは小規模ビジネスのサービスは高品質ですが、規模が大きくなるほど低品質になることです。


その理由は明白です。個人事業や小規模ビジネスの場合は、自分が100%です。つまり、律する必要があるは自分だけなので品質管理は容易なのです。


この形態は医療業界でもたくさん観察できます。例えば、開業医においても自院だけで診療している場合には、医療の質はほぼ院長の技量に100%依存します。


このため、クリニックの経営方針にもよりますが、意志さえあれば高品質の医療を提供することが可能となります。


ところが、多施設展開しようとすると全く異なる問題が発生します。自分が2つのクリニックを掛け持ちするわけにはいかないので、他者に医療の品質を依存することになります。


他者の管理は非常に難しいです。性善説に則って回していくと絶対にほころびが出てきます。どんなに優秀な人でも自分の所有物ではないものには100%力を出さないからです。


このため、多施設展開するためには「仕組み」を構築する必要があります。そして非常に優良な仕組みをもってしても、オーナー個人のパフォーマンスの 7掛け程度が限度です。


私の親戚は調剤薬局を経営していますが、残念ながら 1店舗しかありません。いつも2店舗目を出店するよう言っていますが、絶対に収益性が下がるのでハードルが高いそうです。


このように見てくると、
  1. 個人事業レベルで高品質は当たり前
  2. スケールするための問題点は、いかにして収益性低下を食い止めるか

が肝要だと考えています。


医師は、職業がら個人の力量を重視する傾向にあります。このことは特に外科系に顕著で、自分の技量を向上させることがパフォーマンスに直結するため仕方ない面はあります。


しかし、ビジネスをスケールさせるためには全く別次元の発想が必要です。時に職人的発想はビジネスでの拡大を阻害します。このことに関しては十分に認識しておくべきでしょう。







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