先日、オンラインサロン内で興味深いテーマがありました。「医師のポータブルスキルについて」です。ポータブルスキルの定義は難しいですが、真のポータブルは難しいなぁ...


例えば、THAを1時間、TKAなら1.5時間を切るレベルの整形外科医はそれなりにプロフェッショナルですが、その技量はポータブルスキルとは言い難いです。


私もときどき出張手術をしますが、マネタイズできるのは手術室のあるところだけです。手術室のある施設に限定されたスキルなど全然ポータブルではありません。


医師としてのポータブルスキルは適用範囲がたかが知れていますが、その一方で投資やビジネス関係のポータブルスキルは、国境を越えるものまであります。


最も汎用性のあるスキルは金融資産投資です。利益を出すことができる投資戦略を習得すると、投資環境が整備された市場であれば国を問わず利益をあげることが可能です。


投資戦略は自分の性格との相性もあるので千差万別ですが、どのような手法であっても継続的に結果を出せるのであれば、これほどポータブルなスキルは存在しません。


私の場合、投資環境が整備された市場であれば、世界中どこの国でも生活できる投資収益をあげる自信があります。たとえ、米国・インド・フランス・アルゼンチンであってもです。


さすがに国を選ばないポータブルスキル習得は難しくても、日本限定であれば比較的容易にポータブルスキルを獲得することができます。


具体的には不動産投資とビジネスです。不動産は投資金額別の階層に分かれますが、私の場合は 1物件あたり2億円未満の階層なら、日本全国どこでもやっていける自信があります。


一方、ビジネスにおいては、ものづくり系以外ならエリアを問わず展開可能です。ポータブルスキルの源泉は、マーケティングの手法と組織化のノウハウです。


このふたつのスキルを机上で習得することは不可能ですが、メンターに師事することで比較的短期間でモノにすることができます。


ではどこに行けばメンターに出会えるのかというと、ベンチャーに限ります。少なくとも大企業やスタートアップは両極端なので不可です。


既存組織のサラリーマンに自分で生きていく術を訊くのはナンセンスですし、スタートアップの伸るか反るかの人に地に足のついたノウハウを期待するのはちょっと違います。


このように考えると、ポータブルスキルは多彩なようにみえて、真に場所を選ばないスキルはさほど多くないのが現実です。


もちろん、医師免許自体が国内ではポータブルスキルの絶対王者ですが、青天井+エリアの制約から自由になるという目的からは、上で挙げたスキルが重要だと考えています。






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