旧自宅の改装工事が佳境を迎えています。
今回は自分史上最大の改装費をかけているので「ほぼ新築」になる予定です。
当然、それなりの価格帯の賃料設定なので中途半端な改装はできません。何故なら1ヵ所でもイマイチな箇所が混じっていると全体の評価が、その部分に引き下げられるからです。
このことを端的に言うと「一流の中に二流を混ぜてはいけない」ということになります。一流の飲食店に行くとトイレまで完璧です。
もし、トイレが汚かったり安っぽかったら、店全体の格が落ちてしまいます。このことを理解すると、高賃料帯では可能なかぎり妥協を許さない姿勢が重要となります。
不動産賃貸業で高賃料帯を目指す場合の心得は上記の通りですが、実は人間関係でもこのことは当てはまると考えています。
このため、こちらでご紹介したように、最近は人間関係の質を上げることに注意するようになってきました。端的に言うと自分より能力の高い人とのつながりを重視しています。
こちらの能力よりも上の人とつながるには、何らかの見返りを提供できなければいけません。私の場合は、それが医師としての人脈や医学的な知識ということになります。
他業界の人にとって、現役医師が有する生の人脈や知識は非常に貴重です。私たちにとっては空気のようなモノであってもそれが大きな財産であることに最近気付きました。
医師であれば誰でも持っているであろう医師間の人脈や知識を武器に、他業界の有力者とのつながりを強めていくことが、医師にとっての Tipsだと感じています。
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