昨日はビジネスのデータ移行の話でしたが、本日は不動産がテーマです。コロナ禍の影響は、私のような泡沫家主にまで影響を及ぼしています。
私は立地至上主義&ドミナント戦略を標榜しているので、半径 1km以内で最強の不動産投資家を目指しています。さすがにちょっと無理がありそうですね(笑)
もちろん古くからの大地主様には到底及びませんが、ぽっと出の不動産投資家の中では(ごくごく狭いエリア内で)最上位に居たいものです。
狭いエリアに物件を固めているため「1棟マンションがいい」「貸家じゃなきゃダメ」「楽ちんなコインパーキングでしょ」とかいう我がままは許されません。
とにかく立地の良い物件なら何でも買うぜ!的な姿勢じゃないと、物件を増やすことは不可能です。そんなことを公言しているため、私の所有物件の種類は雑多です。
このため、いつも気にしていることは、どうすれば最も収益性が高くなるのか?です。今回のコロナ禍のタイミングでも、下記のようなピボットを実行しました。
- 1月:宿泊施設 → 貸店舗
- 2月:シェアハウス → 1棟貸家
厳密には、1月の宿泊施設から貸店舗へのピボットはコロナ禍とは無関係です。タイミング良くピボットできたのは単なる偶然です。
しかし、今回のコロナ禍が始まる前から宿泊施設の過当競争は看過できないレベルになっていたため、損益分岐点を下回る前に戦略的に撤退しました。
1月12日に廃業することを宿泊業仲間に公言していたので、「予知能力者」「中国のインサイダー」とか訳の分からない評価をいただきましたが(苦笑)
一方、2月のシェアハウスは真剣にコロナ禍と向き合って決定しました。当初シェアハウス開業に向けて物件の間取りを考えていましたが、急遽水回りを変更して対応しました。
あまり知られていませんが、シェアハウスはコロナ禍の影響を受けています。低価格帯は「そこしか無い」ので逃げ場が無い人が多いですが、高価格帯シェアハウスは厳しいです。
さらにシェアハウス不人気に拍車をかけたのは「テラハ事件」です。テラハ事件のために(高価格帯で意識高い系の)シェアハウスのイメージが極めて悪くなってしまいました。
もちろん、2月の段階でテラハ事件の予測はできませんでしたが、シェアハウス業界の先行きに対するニオイを感じていたのでピボットしたのは正解でした。
このように安定的と思われている不動産投資と言えども、社会情勢で収益性がアップダウンします。買えれば終了という甘い世界ではないことは知っておくべきでしょう。
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