金価格が上昇しています。金価格上昇は基軸通貨ドルの信認低下と言われていますが、ついに日経新聞まで特集を組みました。ドル信認問う金の高値 基軸通貨に価値低下の試練



新型コロナウイルスの感染拡大で金製品の需要は減ったのに、金の国際価格は連日、史上最高値を更新している。金を買うために支払う米ドルの価値が落ちているのだ。基軸通貨の信認が問われている。



日経新聞が特集を組んだぐらいなので、金価格はそろそろ崩落する可能性が高くなりました。ただし、本日の話題は金投資の是非ではなく、通貨価値下落についてです。


今回のコロナ禍で中国を除く世界中の主要国はヘリマネを実行しています。このような異常事態が全世界同時進行するとは夢にも思いませんでした。


しかし、現実に起こってしまったので、これに対応せざるを得ません。通貨価値毀損は必至と考えているので、当然ながら通貨からの逃避先を考えることになります。


しかし、このことは容易なことではありません。何故なら世界中の通貨が自ら価値を毀損しているので、どの通貨を選択する?というロジックは通用しないからです。


通貨価値毀損は体感しにくいので、現実世界で発生しうる状況はインフレというカタチで私たちに影響を及ぼします。それでは不動産や株式だ!というのは早計だと思います。







上記は少し古い書籍ですが、84ページに重要な知見が記載されています。第一次世界大戦後にハイパーインフレに見舞われたドイツの記録です。


私自身が当時のドイツの状況を把握する術を持ち合わせてないので、著者のリサーチ力を信用するしかないのですが、ハイパーインフレ時には下記順番で価格が上昇したそうです。


  1. 為替
  2. 物価
  3. 不動産
  4. 株価


今回は、健全財政を確保している中国の人民元も米国ドルにペッグされているため、為替は役に立ちません。したがって、価格上昇は金から始まることになります。


第一次世界大戦後のドイツの事例では、金の次は物価だったようです。2020年8月現在は不況のためにエネルギー価格が下落してデフレ傾向です。


したがって、物価が上昇しだすと要注意でしょう。物価上昇を感知したら、まずは不動産を購入するとよいのかもしれません。もちろん、REITや不動産株でも代用可能です。


そして不動産運用の仕組み(収益確保+債務を固定金利化)を整え、株式下落を待つことになります。この通りに進行すれば濡れ手に粟の状況ですが、実際には難しいでしょう。


何故ならこの程度のことは誰もが考えているので、その一歩先を行く必要があるからです。さらに経済的に大混乱に陥っている可能性が高いので、自分の生き残りで必死のはずです。


これに対する最適解を持ち合わせていませんが、対応策のひとつはジャブジャブのコロナ関係融資を利用して手元流動性を分厚くしておくことだと思います。


もちろん、このような事象が発生するか否かも不明で、10年後も世界は変化していない可能性もあります。それはそれでめでたいことですが備えあれば憂いなしではないでしょうか。






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