最近のスタートアップ企業のビジネス戦略では、リーンスタートアップがスタンダードです。Wikipediaによると、リーンスタートアップの概要は下記のごとくです。



コストをそれほどかけずに最低限の製品や、最低限のサービス、最低限の機能を持った試作品を短期間で作り、顧客に提供することで顧客の反応を観察する。

その観察結果を分析し、製品、サービスが市場に受け入れられるか否か判断し(市場価値が無ければ撤退も考慮)、試作品やサービスに改善を施し、機能などを追加して再び顧客に提供する。

このサイクルを繰り返すことで、起業や新規事業の成功率が飛躍的に高まる。



とにかく最小限の製品やサービスを市場に投入してしまい、その商品に対する顧客の反応を見ながら軌道修正したりサービスの質を向上させます。


アプリ開発などは、ほぼ全例がこの手法を採用していますが、それ以外の実際のビジネスの現場では、なかなかそこまで身軽になれない企業が多いのではないでしょうか。


私の周囲には医療関係で起業したり、ちょこっとしたサービスを立ち上げている人が多いです。彼らを見ていると、医師歴が長い人ほど身軽になれない現実があるようです。


そもそも、リーンスタートアップのような考え方は、従来の医療業界とは相容れません。医療では「人の健康や命」を取り扱うので、完璧主義な考え方に傾きがちだからです。


たしかに、医療では失敗が許されない雰囲気があります。患者さんの健康や命を預かっているので当然なのですが、その姿勢がビジネスにおいては大きなハンディになります。


緻密に、慎重に物事を進めていくと、一見失敗する確率は低くなりそうです。医療者には常に 100点満点を目指す圧力がかかるので、失敗は許されない...。


起業家がこのようなメンタリティだと、より消極的な選択を採りがちになります。その結果、ビジネスとしては鳴かず飛ばずの面白みのないものが出来上がってしまいます。


私は、このような事案を多数見ているので反面教師にしています。つまり「100点を目指さず70点でOK」「とにかくスピード、質は二の次!」をモットーにしているのです(笑)。


比較的普段からこのようなことを公言しているため、各方面からお叱りを受けがちです。しかし、特にビジネスにおいては方針を変更するつもりはありません。


現在注力中のサービスは医療関係ではあるものの、最低限の体裁を整えたら素早くサービス提供を開始して、問題が発生するとすぐに修正・撤退することを繰り返しています。


傍目には、まだまだ完成度の低いサービスもありますが、とにかく顧客の声を拾い上げて改善し続けていると、競争力がアップしていくのが手に取るように分かります。


医療関係のビジネスであっても、緻密で慎重な完璧主義ではなく、多少雑でもいいから迅速に回していくという態度であってもいいのではないかと思いますがいかがでしょうか?





★★ 管理人監修の資産形成マニュアル ★★
 


管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

PDF版の販売で、30日間の返品保証付きです。当直1回分にも満たない価格なので、本マニュアルの手法を実践すれば、あっという間に元が取れると思います。 尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。



情報教材表紙