日経新聞で興味深い記事ありました。
薬剤師常駐や納税 書面・対面撤廃へ政府が工程表 です。


菅総理は、デジタル化を主な政策のひとつに掲げています。今回の規制緩和はその流れを具体化する工程表です。


工程表のなかで、私たちの業界に関することが4つあります。
  • 第2段階 書面・対面の撤廃:オンライン診療、服薬指導
  • 第3段階 常駐廃止:産業医、調剤薬局の薬剤師


オンライン診療に関してはビデオ通話だけですべてを置き換えることは困難ですが、慢性期の外来診療を中心に一般化していくことでしょう。服薬指導は容易そうです。


産業医や調剤薬局の薬剤師の常駐廃止は、アルバイト産業医や薬剤師の賃金下落圧力に拍車がかかりそうです。


一方、専従の産業医にとってはビジネス拡大のチャンスにもなります。遠隔業務が可能になれば、さらに多くの顧問先を抱えることができ、組織の大規模化が図れます。


すでに巨大調剤薬局チェーンが存在する薬剤師にとってはデメリットしかありませんが、まだ中小規模の組織しか存在しない産業医にはビジネスチャンスがあります。


もちろん、ほとんどの産業医は下方化するのでしょうが、うまく組織化して顧問先を拡大できる能力のある産業医にとっては目の離せない展開が待っていそうです。






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