私はリタイアしたら、半年ほどクルーズ船に乗って世界一周しようと思っていました。2013年に経済的自由を達成してから、結構本気でいつ出航しようか考えていたのです。


しかし、2016年に現在注力中のビジネスを立ち上げたため、しばらくお預け状態でした。そしてクルーズ旅行が夢物語になってしまう危機が訪れます。


言わずと知れたコロナ禍です。日本ではダイヤモンド・プリンセス号が一躍有名になりましたが、世界中のクルーズ船でクラスターが発生してしまいました。


ダイヤモンド・プリンセス号の運航会社であるプリンセス・クルーズ社は、世界最大のクルーズ船運航会社であるカーニバル・コーポレーション(CCL)の傘下にあります。


主なクルーズ船運航会社は米国の会社で、NYSEに上場しています。
  • Carnival Corporation/カーニバル・コーポレーション(CCL)
  • Royal Caribbean/ロイヤル・カリビアン(RCL)
  • Norwegian Cruise Line/ノルウェージャンクルーズライン(NCLH)


幸い、日本ではコロナ禍は小康状態ですが、欧米では依然として猛威を振るっています。このため、クルーズ再開目途は立っておらず、大手3社とも瀕死の状態です。


3社とも4半期売上の99%が失われており、日本の旅行会社(JTBやHIS)より悲惨な状況が続いています。このまま倒産してしまうと私の人生目標のひとつが無くなってしまいます。


困ったなぁということで定期的に3社の株価をウォッチしていますが、意外なことに超低空飛行ながらも、まだ墜落する気配はありません。



CCL - コピー


まず、最大手のカーニバル・コーポレーション(CCL)です。私好みの超長期チャートです。う~ん、暴落っぷりが美しい(笑)。巡航状態になれば配当利回り14%超えです。



RCL - コピー



次にロイヤル・カリビアン(RCL)です。2020/10/13に開示された提出書類で10億ドルの資金を調達しようとしていることが判明したため、同社の株価は急落しました。



NCLH - コピー



ノルウェージャンクルーズライン(NCLH)は中期チャートしかありませんが、超低空飛行であることは間違いありません。3社の中では収益性・時価総額が最も劣後します。


上記の中ではロイヤル・カリビアン(RCL)の株価がまだ一番マシです。コロナ禍前のEPSは CCLやNCLHの約 2倍あり、収益性が最も高そうです。


現時点では再開目途が立たず、クルーズ船大手3社すべてが倒産するかもしれません。しかし、コロナ禍が克服されたら、クルーズ船人気がある程度復活するのではないでしょうか。


私にとって世界一周クルーズは二重のハードルがあります。それでも是非行きたいものです。応援のためにも、CCLやRCLに投資してみようかな。さすがにヤバそうですね(笑)






★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。