Medical Tribuneで興味深い記事がありました。
痛風は生活習慣の改善で予防可能だが... です。


米・Massachusetts General HospitalのNatalie McCormick氏らは、医療従事者を対象に行われているHealth Professionals Follow-up Study(HPFS)に登録された男性4万例超のデータを用い、生活習慣の改善による痛風発症の初発予防の可能性を検討。

その結果、正常体重、DASH食、禁酒、利尿薬不使用の4項目の達成により痛風発症の77%が回避可能であることが示されたとJAMA Netw Open(2020; 3: e2027421)に発表した。

ただし、肥満の男性では肥満を改善しない限り、他の危険因子を修正しても痛風の予防効果は得られない可能性が示唆された。



BMI 30.0以上の肥満患者さんには、生活習慣改善だけでは痛風発症を抑えることができなかったというところがミソですね。


肥満患者さん恐るべしです。しかし生活習慣を改善し続けていると、BMIも低下するような気はします。やはり生活習慣の見直しは重要なのでしょう。


外来診療では薬物治療に偏った治療が展開されがちです。まずは基本に戻って生活習慣の重要性と、過体重は禁物だということを患者さんには説明していこうと思います。






★★ 医学知見探求サービス ★★


医学知見を医師ユーザー同士で発信・共有するコミュ二ティに参加しませんか? 

quotomy - コピー


「医師と医学知見との出会いを再定義する」 Quotomy(クオトミー)は、臨床現場で働いていると個人で医学知見をキャッチアップすることが難しい、という臨床医の切実な痛みから誕生しました。


忙しい日常の中で、医学知見を得たり、発信したりすることが難しくなっています。 時間的・地理的制約のために、学会や勉強会への参加もできない環境で働く医師もいます。


知への探求を諦めていませんか?


抄読会をする感覚で、Quotomyで論文を読んだ感想や気づきをシェアしましょう! お気に入りのユーザー同士はフォローでき、お互いのアクションを確認できます。


Quotomyは現在ユーザー登録受付中です!
登録は こちら からお願いします。