確定申告の時期が始まりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? かく言う私は、個人・法人とも、納税で非常に苦しんでおります...。


昔と比べてマシになっているものの、今でも利益を出している法人や個人への懲罰的税制が続いています。納税後のクリーン資金が資産形成の基礎ですが納税は少ない方がよいです。


資産形成を考えるうえでは、いかに納税額を減らして手元キャッシュを厚くするのかがポイントになります。このことに関しては古今東西変わることのない真理です。


それでは、具体的に納税金額を減らすためには、どのような行動を心がけるとよいのでしょうか? 大きく分けて、下記のような2つのポイントがあります。


  1.  納税機会を減らす
  2.  税率の低い場所を目指す


これだけでは分からないと思うので順番に説明します。まず、①納税機会を減らすですが、一般的には、所得税(事業税)および譲渡税として私たちは納税しています。


このため、納税機会を減らすためには、所得税を減らしたり、譲渡税を納税する機会を減らすことになります。所得税はなかなか減らすことができないので譲渡税が焦点になります。


譲渡税を減らす方法は、ずばり株式や不動産の売却回数を減らすことです。これは順張り戦略でしか実行できませんが、基本的には B&Hが税制的には王道の投資戦略となります。


実際、私は希少立地の不動産やストック型企業の株式を「ブラックホール」のように吸い込んでいます。一度購入すると、余程のことが無いかぎり売却しません。


もちろん、売却によるキャピタルゲインを得る機会は無くしていますが、税率・手数料・通貨価値下落を考えると、不動産・株式ともに B&Hは有効な戦略だと思います。


②税率の低い場所を目指す は、一般的には個人所得から法人所得に移転することを意味します。オフショアで無税を享受する選択肢もありますが、日本の税制では困難です。


以上をまとめると、個人所得はできるだけ税率の低い法人所得に移転しつつ、優良資産を永久保有して、含み益や永続的な CFを得続けるという戦略がベストということになります。






★★ 管理人監修の資産形成マニュアル ★★
 


管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

PDF版の販売で、30日間の返品保証付きです。当直1回分にも満たない価格なので、本マニュアルの手法を実践すれば、あっという間に元が取れると思います。 尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。



情報教材表紙