整形外科医のブログ

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投資家マインド

コロナ禍が懐かしい?!予想通りニセコが遠くなった件

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今年のニセコは高嶺の花に


年末年始の旅行先を検討しています。
コロナ禍は2年連続で北海道のゲレンデで年越ししました。


2021年→2022年はトマム、2022年→2023年はニセコの「ジャパウ」を堪能して、すっかり年末年始は旅先でというスタイルになってしまいました。


<参考>
トマムはニセコの柳の下の二匹目のドジョウにはならない?!
年末年始のニセコはすでに日本ではなかった件


さて、今年はニセコヒラフのリフト券が半額になる株主優待をゲットするべく東急不動産株を仕込んで、ニセコのゲレンデに向けて万全の体制(?)で臨みました。


ところが、、、肝心の宿泊先が全然無いのです! 正確には5泊で200万円ぐらいするホテルはありますが、ちょっと私にはハードルが高い…。


過去の履歴を確認すると、2021年→2022年のトマムは6月頃に、2022年→2023年のニセコは8月頃に予約していました。


今年も8月末に探し出したので、昨年と比べて大きく出遅れているわけではなさそうです。しかし、一休だけではなくBooking.comを見ても、ほとんど目ぼしい所がありません。


仕方なく、個々のホテルのHPを渉猟すると、コロナ禍の価格を遥かに上回る宿泊料に跳ね上がっていました。いや、正確にはコロナ禍前に戻ったというべきなのでしょう。


世間の常識は疑ってかかれは真である?!


コロナ禍が終わって国内外問わず需要が過熱しているところに、折からの円安です。残念ながら、円安を背景とした外国人パワーの前に完敗してしまいました。


そもそも個々の宿泊施設のHPを検索しても、トップページは英語です。日本語ページもあるものの、その他言語の扱いっぽいのがショックですね。


実際、日本ではコロナ禍だった昨年の年末年始でさえもニセコは人だらけで、しかも7割方が外国人でした。昨年より更に円安が進んだ今では、ニセコは高嶺の花になりそうです。


まぁ実際のところ、このような状況になることは十分に予見できました。それもあって、コロナ禍では超積極的に国内旅行に出かけましたが、私の判断は正しかったことになります。


こんなことを書くと各方面からお叱りを受けそうですが、非科学的なコロナ対策を諸外国と比べて少なくとも1年以上長く続けたことに対して、私は忸怩たる思いを抱いていました。


それもあって世間の風潮と逆行する行動を採っていましたが、今回の経験から「世間の常識は疑ってかかれ」は真であると再確認したしだいです。


チャンスの窓を逃すな!


どこに行っても人が居なくて
安くて快適だったコロナ禍の状況は二度とやって来ないかもしれません。今になって思うのは国内旅行に行けるだけ行っておいて本当に良かった!です。


同様のことは2008年~2009年にもありました。当時はリーマンショック後の大不況で、高級ホテルのクラブフロアに信じられないほど安い価格で宿泊できました。


本当にこんなに安くて大丈夫なの?!という破格プライスだったので、私は日本全国のクラブフロアに宿泊しまくりました。


もちろん、ジャブジャブの金融緩和に沸く現在の状況では望むべくもない状況です。実際、チャンスの窓が開くのはほんの1~2年のことが多いです。


次に来るチャンスがどのようなものかは皆目見当もつきません。しかし皆が尻込みして正常な判断ができなくなった時には、お得にいろいろな経験をさせてもらおうと考えています。







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ゼロ金利が日本人の複利効果の概念を破壊した?!

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資産形成の王道は複利の利用でしょう。
昔から複利が持つパワーはさまざまな方法で喧伝されています。


例えば、20世紀最大の物理学者とも言われるアインシュタイン。彼が「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものこそ、複利なのです。


ご存じのように、複利の持つパワーが巨大です。時間が経過するにつれて、リターンがどんどん大きくなります。その理由は、複利では金が金を儲ける構造になっていることです。


資産形成において、複利の持つパワーを利用しない手はありません。このため、ほとんどの資産形成指南本においても、複利の大切さが説かれています。


銀行預金は複利効果を実感する絶好の機会


しかし、私たちの実生活では、意外なほど複利の持つパワーを実感する機会がありません。昔の日本では、銀行貯金が複利の力を実感する最もポピュラーな方法でした。


金利の無い世界が長く続く日本でも、銀行にお金を預けるだけで10年で2倍に増えるという夢のような時代がありました。それは、1980年代末期から1990年代初頭のバブル期です。


日本中がバブル経済に湧いて、株価や不動産価格が高騰しましたが、これを抑えるために金利も6%程度まで上昇しました。6%の金利とは、12年で預けたお金が倍になる水準です。


リアルに自分の銀行通帳で、どんどん増えていく金額を確認すると、複利の持つ絶大なパワーを身をもって体感できたはずです。


20年以上続いたゼロ金利政策


ところが1999年から始まったゼロ金利政策がすべてを変えてしまいました。途中で小幅に金利が上昇したこともありましたが、基本的には現在に至るまでゼロ金利が続きます。


おそらく現役世帯のほとんどは、ゼロ金利下の日本しか経験無いのではないでしょうか。投資歴が長い私でさえも、ゼロ金利の記憶しかありません。


ほとんどの日本人にとって、複利の持つパワーを体感できるチャンスがほとんど無かったのです。このことは、諸外国と比較して大きなハンディになると思います。


複利を実社会で体得してきた欧米の人と比べると、どうしても刹那的な投資行動を採りがちになります。長期投資を是とする芽が摘んだのがゼロ金利政策の弊害といえるでしょう。


複利効果を学ぶべき時が来た


しかし、2022年から日本でもインフレ基調になりました。残念ながらゼロ金利政策は解除されていませんが、座していれば負の複利が働いてしまう環境になりました。


単に銀行預金しているだけでは、どんどん資産(現金の価値)が減少していきます。このため、インフレに負けない正の複利効果を学ぶべき時期が到来したと言えるでしょう。


まだ銀行預金の利息はほぼゼロなので、複利を体感できるチャンスはあまり無いです。しかし、株式投資の配当金で、疑似的な福利効果を体感することは可能です。


銀行預金の利息が復活するのはまだ先でしょう。それまでの間は株式投資で配当を受け取り、それを再投資することで、複利効果を体感してもいいかもしれませんね。





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株式投資の成功の秘訣は意図的認知症にあり?!

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この2日間で日経平均は約1200円下げました。
株式投資家の皆さんの中には、肝を冷やした方も多いことでしょう。


一方、ワタクシはと言うと、肝を冷やすことはありませんが、この2日間で約1000万円ほど時価評価が下がったようです。まぁ、いつものことなので何も感じませんが...。


なぜ時価評価が1000万円下がったことを知っているかと言うと、私は毎日株式市場をチェックしているからです。


銘柄の値動きはもちろんのこと、株価、為替、商品価格に影響を及ぼすさまざまなイベントのニュースを一読します。


リアルタイムで世界の市況に付いていく習慣を20年ほど続けています。一般的な金融資産投資家としては珍しくありません。


と言うよりも常識的な習慣と言っても過言ではないでしょう。しかし、私が他の人と異なるのは、全体の大きな流れは追うものの、特定銘柄の値動きにはあまり興味が無い点です。


指数だけでは本当の市況が分からない


ほとんどマニアのような感覚で世界の市況を観察し続けている私ですが、個別銘柄の値動きはあまり観察していません。


正確には毎日数百銘柄の株価を確認しているものの、個別銘柄の値動きというよりは、指数に現れないリアルな市場の動きを体感するため、数百の銘柄の値動きを俯瞰しています。


日本株の代表的指数は、日経225とTOPIXです。
米国株では Dow30 や S&P500 ですね。しかし、これらの指数だけ追っていても、実際の市場の動きを理解することにはなりません。


飯の種になるミクロの値動きは、指数では捉えきれないことが多いからです。必ず、指数を構成している元ネタの動きを確認する必要があります。


数百に上る銘柄の値動きをサーっと眺めて、全体の市況を感覚的に把握するのがコツです。要する時間は数分です。指数だけ眺めている人は個別銘柄もチェックしましょう。


アレっ?こんなに株価が上がっているの?!


このように市場を観察していると、不思議なことが発生します。ときどき自分の所有銘柄を確認すると驚くような値動きになっていることがあるからです。


毎日所有銘柄の株価はチェックしているはずですが、値動きに注目しているだけで絶対的な含み益には関知していません。


このため、1ヵ月ぶりにみると、アレっ?こんなに株価が上がっているの(下がっているの)?!というケースが多発しているのです。


おそらく、一般的な投資家は自分の所有銘柄の値動きが気になって仕方無いことでしょう。このため毎日株価チェックを行っている人も珍しくありません。


しかし、この習慣は百害あって一利なしと言えます。株価は魔物です。一度アタマの中が株価の値動きで占められると、気になって仕方なくなります。


こうなると、そろそろ売却して利確しなければ!もうこれ以上下落には耐えられない...といった心境に陥り負け組一直線になります。


株式投資の成功の秘訣は意図的認知症にあり?!


私は、株式投資の成功の秘訣は意図的認知症ではないかと感じています。つまり一度購入したら後はその銘柄の存在を忘れてしまい、ひたすら持ち続けることです。


世間一般ではBuy&Holdと呼ばれていますが、この投資手法を実践するのは至難の業です。その理由は、株価が気になって見てしまう投資家が多いからです。


毎日見ていると、絶対に好調な時と不調な時がやってきます。ひたすら右肩上がりの銘柄など 100%この世に存在しません。そして毎日の値動きに振り回されて売ってしまう...。


このような事態を回避するためには、意図的に認知症になるのが一番です。本気で所有銘柄のことを忘れてしまうのです。


もちろん、買った銘柄を忘れてしまうのは難しいです。しかし、購入した株価は、意外と簡単に忘れられます。


もちろんアタマの悪い私だからできる芸当かもしれませんが、数字というのは意外と覚えておくのが難しいと感じています。買った株価を忘れることができれば儲けものです。


後は、忘却の彼方へ追いやりBuy&Holdを実施しやすくなるからです。私は20年以上所有し続けている銘柄も少なくありません。


2008年のリーマンショックで大人買いした影響で、ポートフォリオの半分以上は15年以上所有し続けています。このような芸当ができるのも、意図的認知症のおかげです。


金融資産投資に関しては、特にミクロに関しては「忘れる」技術も重要ではないかと感じています。N=1のエビデンスの無い私見ですが、参考にしていただければ幸いです。






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未来への種蒔きを毎日しているか?

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未来への種蒔きとは?


あなたは未来への種蒔きをしていますか? 未来への種蒔きとは、いますぐ効果は無いものの、長い人生に大きな影響を及ぼすことへの先行投資です。


具体的には以下のようなものが未来への種蒔きに該当します。
  • 医師としてのスキルアップの施策
  • 投資の勉強
  • 事業計画立案


もちろん、上記で挙げた事項はごく一部に過ぎません。未来への種蒔きは不要不急であるものの、超長期目線では何もアクションしないと人生の質に大きな差が生まれます。


人生を上手く過ごし、大きな資産を築くためには、未来への種蒔きを可能なかぎりたくさん実施することがポイントになります。


未来への種蒔きをしなかった日は少し残念


そうは言うものの、多忙な生活を送っていると目の前のことに対処するだけで精一杯です。ほとんどの人は「ヒマ」な時間など無いと思います。


時間が無くてアタフタしているのは、社会的地位や年齢にかかわらず共通です。このため、強い意志を持って未来への種蒔きの時間を確保しないと、無為な毎日が流れていきます。


目の前の急を要する事態に対処していると、あっという間に一日が終わります。そして、上手く対処できた日には満足感も高い。


おそらく、多くの医師はこのような感じで一日が過ぎていくのはないでしょうか。医師の業務はやりがいがあるだけに満足感も大きいです。


このため、急を要する事態をこなしているだけで満足感が高いことが特徴です。しかし、この状態が続いても、医師としてのスキルアップにしかなりません。


私は早い段階からこのことに気付いたので、医療とは別の未来への種蒔きの時間を毎日確保するように心掛けています。


長い手術が上手く行った日のビールは最高です。しかし、それにかまけて未来への種蒔きをしなかった日は、少し残念だと感じるようにしています。



最もアタマの冴えている時間帯を最低30分確保しよう!


世の中のほとんどの人は時間に追われています。その中でも医師は最たるもの。このため、未来への種蒔きをするためには、あらかじめ取り組む時間を決めておくことが重要です。


私は、未来への種蒔きを最優先にしています。このため、どれだけ忙しくても未来への種蒔きの時間を毎日確保しています。そして、その時間は最低30分と決めています。


時間に余裕があるときは、何時間でも未来への種蒔きを行います。しかし、通常は30分ほどが限度。この程度の時間でさえ難しいことが多いです。


そして、未来への種蒔きに取り組む時間は、最もアタマの冴えている時間帯です。私の場合は早朝。夕食後はベロンベロンに酔って使い物にならないからです(笑)。


ほぼ365日欠かさず(旅行中を除いて)未来への種蒔きに取り組んでいます。未来への種蒔きをしても、実際には何も変化しないことがほとんどです。


しかし、この習慣が根雪のように溜まってくると、1年スパンでは大きな成果として戻ってくることが多いです。


今日の自分は昨日の自分よりも確実に成長している。その原動力になるのは、毎日最低でも30分以上は未来への種蒔きに取り組むことでしょう。






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突然の日本復活劇?!1週間で7円の円高は本物なのか

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先週1週間は怒涛の円高が進行しました。1ドル145円台をつけて、またまた150円台に下落してしまうのか?!と思っていた矢先の急変です。


昨今では「安い日本」が広く日本国民にも認識され始めていますが、その元凶のひとつが過度の円安です。紙切れのような存在に成り下がった日本円。


日本人としては悔しい限りですが、感情論抜きにしても日常生活の物価高に多大な影響を与えています。何とかなって欲しい状況でしたが、ここに来て突然の円高トレンド変換です。


このまま神風は吹き続けるのか?はたまた、一過性の復活に過ぎないのか? なかなか難しい判断を要しますが、原因と対策を考えてみましょう。


日米のインフレ率が逆転する?


日米のインフレ率が接近しています。米国の6月の消費者物価指数の前年同月比の伸び率は3.0%でした。一時期は9%を超えていたインフレ率ですが、かなり鎮静化しています。

一方、5月の消費者物価指数は、前年同月比で3.2%上昇しています。6月の東京都区部消費者物価指数が3.2%上昇なので、日本の6月の消費者物価指数も同程度の予想です。


こうなってくると日米のインフレ率逆転が視野に入って来ます。私たちの感覚では米国は激しいインフレに見舞われていますが、いつのまにか日本のインフレ率の方が上なんですね。


デフレ経済が長らく続いた日本では、モノの価格が上がる感覚が無くなっていました。デフレ経済下では成長が見通せないため、静かに衰退していくのみです。


この環境は永久に続くのかもしれないと感じていましたが、ここに来て劇的な変化の兆しが認められます。この環境変化から、私たちは目を背けてはいけないでしょう。


日銀は金利正常化に動き出すのか?


米国ではインフレが鎮静化したため、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ見通しが1回に絞られる見込みです。


一方、日本ではインフレが続いており、7月にはYCC(イールドカーブ・コントロール)政策の緩和もしくは撤廃が見込まれています。


これらの要素が組み合わさり、円安トレンドが円高トレンドに振れる可能性が生まれました。では、この円高の波に乗るためには、どのような視点が必要なのでしょうか?


注目すべきは、日銀の金融政策の動きです。もし日本のインフレが続くならば、日銀は金利正常化に動き出す可能性があります。


一般的に中央銀行の動きは、あらゆる資産カテゴリーに大きな影響を及ぼします。日銀が金利を上げると、株価や不動産には逆風である一方、日本円には追い風になります。


円高の波に乗ろう!


長く続いた米国株高のために、日本国内でもずいぶん外国株投資家が増えました。彼らにとって、円高はあまり望ましくありません。


何故なら、外国株式を日本円換算した場合、その評価額が下がるからです。一方、今から外国株に投資する人の立場では、円高は魅力的になります。


私の個人的状況は、トータルで見ると外国株にもかなり投資しているため、日銀の金融政策は逆風になります。しかし売却意思が無いため、時価評価が下がっても苦になりません。


一方、9月に1千万円近い外貨建て保険の支払い期日を控えているため為替相場の値動きが気になって仕方ありません。例年110円前後で支払いしていたため、150円だと大打撃です。



毎日のように為替をチェックして、下がれ、下がれ~と念を送っています(笑)。このまま円高が続いて、本格的に外貨資産を購入するチャンスがすぐに来るとも思えません。


しかし、再び100円近い円高に戻る局面が到来すれば、外貨資産を収集できるチャンスが巡ってきます。そのような状況になった際に即応できる体制は整えておこうと思います。





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