整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

投資家マインド

見(ケン)を決め込むのも投資家の能力

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日本株は足踏みしているものの、米国株や仮想通貨は史上最高値を更新しています。過剰流動性の支援を受けて、資産価格は軒並み高騰しています。


今回のコロナ禍を受けて、私は全主要国通貨価値の下落を予想しています。しかし、この予想を実際の利益に結び付けることは容易ではないと考えています。


その理由は、一本調子に通貨価値が下落する(=資産価格が上昇する)ことはなく、経過の途中で通貨価値が上昇(資産価格が下落する)するように見えることもあるためです。


感覚的には通貨価値はある一定の幅で上下しながら、徐々に切り下がっていくイメージです。このため、今の時点で資産にフルコミットすると、あまり良くない状況に陥ります。


つまり、10年後にはほぼ確実に日本円の購買能力は低下しているものの、2021年4月時点で手許の日本円の大部分を株式や不動産に変換するという戦略は推奨しないということです。


株式市場を俯瞰すると、割安な銘柄はほぼ無いように思えます。これは!という銘柄は継続企業の前提に疑義が点灯しているものばかりです。


このような全面高の状況なので、今は素直に「見」を決め込むことが望ましいのではないかと考えています。麻雀でも見(ケン)する能力が勝負師の強さを左右します。


もちろん、株式投資や不動産投資と麻雀は違いますが、相場が思わしくないときには一旦市場から退出することも戦略のひとつなのです。


一方、不動産投資でもそうなのですが、特に株式投資においても年がら年中ポジションを取っていないと気が済まない人が多いです。


しかし相場環境が悪いと、無意味なポジションを持っていと損失額が大きくなってしまいます。今のような全面高の時期には、潔く見を決め込むことが重要でしょう。


かく言う私は、市場のパトロールは欠かさないものの、
積極的に投資はしていません。2020年1月以前の状況に逆戻りしてしまいましたが、これが通常の状態とも言えます。


2020年3月のお祭り騒ぎを思い出しながら、静かになってしまった日常生活を送っています。またあのようなエキサイティングな日々がやって来るのかは神のみぞ知るでしょう。






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マンボウにかまけている暇は無い!

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最近、新型コロナウイルス感染症関連では「マンボウ」が話題です。マンボウってなかなかインパクトがありますね。



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緊急事態宣言が解除されたかと思うと、すぐにマンボウが始まることになってしまいました。断続的ではありますが、かれこれ 1年以上も生活に制限を課されたことになります。


変異型が喧伝されていますが、死亡率が 20~30%に跳ね上がったわけではなく、臨床的にはこれまでと大差なさそうです。やはり高齢者にとってコワい疾病という認識です。


世界中が新型コロナウイルス感染症対策に躍起になっていますが、私はずっと違和感を抱き続けています。10年後に振り替えると、どのような歴史上の評価になっているのでしょう。


政治は理屈ではなく民意を受けて動きます。このため、合理的ではない判断がなされることがありますが、今回のコロナ禍はまさに典型例ではないかと疑っています。


今回のコロナ禍で費やされた国費は膨大です。明らかに日本の体力がそぎ落とされました。従前から財政危機が叫ばれていましたが、日本の財政的死期は確実に早まったはずです。


先の大戦では軍部の暴走を止めることができず、日本は存亡の危機に立たされました。当時も大政翼賛会による戦争賛歌で国民一丸となりましたが、私は既視感を抱いています。


今回は、シルバー民主主義による防疫対策で国民一丸になっているように見えます。国家が熱に浮かされている際にも、周囲に流されることなく冷静に考える必要があると思います。


戦時中は鉄などの資源が不足したため、市中の鉄製品を国家が強制徴収したそうです。旧家では戦国時代から伝わる鉄砲まで差し出しました。


一方、冷静に判断できる人は、周囲に流されることなく鉄砲などの美術品を温存したそうです。現在、美術館で展覧されている美術品は、このような人達が温存していたものです。


2013年から 2年で2%の物価上昇を目指したアベノミクスが始まりましたが、結果は出口を塞がれてどうしようもない状況に追い込まれています。


私は今回の新型コロナウイルス感染症も封じ込めることができずに蔓延して、アベノミクスと同じような状況に至る可能性が高いのではないかと危惧しています。


感染力の強いウイルス感染症を、人為的に制御できると考えるのは不遜ではないでしょうか。しかも人類を滅亡させるような毒性があるわけでもありません。


勝ち目の無い戦いを延々と続けることは失うものが大きすぎます。私たちは自然の摂理を知り、シルバー民主主義によって引き起こされる破局に対する対策を取っておくべきです。


具体的には通貨価値毀損に対するヘッジです。

  • 好立地の優良物件を(固定金利で融資を受けて)購入して BSを補強する
  • 倒産可能性の低い銘柄、もしくは指数ETFを購入して BSを補強する
  • 賃料を確保できる好立地の優良物件を保有して CFを確保する
  • 通貨価値下落にも耐用性のあるビジネスを展開してCFを確保する


通貨価値毀損に対するヘッジは、BSと CF(PL)の両方で対策を練っておく必要があります。一般的に BSが重視されていますが、手許資金が無いと困るので CF確保は必須です。


このためには、日銭を稼げて通貨価値下落にも耐用性のあるビジネスを展開しておくとよいでしょう。もちろん、そのようなビジネス構築は難易度が高いので安牌は不動産です。


世界中の主要国がコロナ禍で財政出動しているから大丈夫とかは考えない方が良いと思います。後世の評価は、世界各国の判断は間違いだったとされる可能性が高いでしょう。


世界中で行われているからと言って合理的な判断とは言えないのです。私たちは時代の端境期に生きている可能性が高いので、今の判断が 10年後の運命を決めていると思います。


くれぐれも、シルバー民主主義に惑わされて、今そこにある危機(もちろん新型コロナウイルス感染症ではない)を見失わないようにしたいものですね。






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m3: コロナ禍転じて福となす?!自由な時間を手に入れよう

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昨日、m3.comの連載企画【医師のための資産形成】第34回がアップされました。お題はコロナ禍転じて福となす?!自由な時間を手に入れよう です。



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人生の中でもっとも貴重なもののひとつに「時間」があります。健康やお金ももちろん大事ですが、時間は有限であり一度失った時間を取り返すことができません。


私も卒後20年を超えたあたりから、時間の重要性を痛感するようになりました。だからと言って、いきなり時間を最優先すると生活が立ち行かなくなります。


年齢を重ねるごとに貴重となる時間...。時間を有意義に使うためには、あらかじめキャリアパスを考えておくことが必要です。


拙著でも主張していますが、
  1. 若くて時間が有り余っている卒後10年間は実力をつけるために猛烈に働く
  2. 平行して無駄遣いを排してタネ銭づくりを行う
  3. 一流の実力をつけた後は、人生の目的を考えながら最適な働き方を検討する

といったキャリアパスを考えておくべきだと思います。もちろん、これは一例なので、皆さんが最適と思うキャリアパスでも問題無いと思います。


ただし、漫然と若い時を過ごすことはお勧めできません。卒後20年目になると、働かなくても食べていける資産を持っているか否かは、人生の質に決定的な影響を及ぼすからです。


今回の m3.comの連載では、コロナ禍での気付きも織り交ぜて時間の大切さを述べてみました。3分ほどで読了可能なので、是非 m3.comを訪問してくださいね!







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エライのは今ではなく過去の自分

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昔がんばったおかげで今の自分があるということは、勉強や仕事においてよく言われることです。そしてこのことは、資産形成においても当てはまると思います。


例えば私事で恐縮ですが、私の所有する資産の半分以上は含み益で占められています。含み益があるということは、購入時から大幅に資産価値が上昇しているということです。


含み益以外で大きいのは配当収入や賃料収入で、株式ではJ-REIT、不動産ではキャッシュで購入した物件群を中心に、配当や賃料だけで投資資金を全額回収しています。


このため、今のような下落局面でもほとんど気になりません。何と言っても「タダ」で手に入れたものなので時価が下がろうが関係なく、現金さえ産み出してくれれば OKなのです。


含み益とインカムゲインのおかげで、資産の核(自己資金)となる部分はかなり小さいのですが、効率的に資産を殖やすコツがあります。それはできるだけ売却しないことです。


売却して利益確定することなく資産を保有し続けるのにはいくつか理由がありますが、最も大きいのは譲渡税によるキャッシュアウトを回避するためです。


売却するとその時点で譲渡益が発生しますが、資産を保有し続けることで納税を先送りすることができます。例えば含み益が 5億円を超えると、納税金額も億円単位となります。


それだけの金額がキャッシュアウトすると、資産形成で甚大な負の影響が発生することは火を見るよりも明らかです。


そして資産を法人で所有して適切な継承対策を講じていると、納税を永久に先送りする事も可能です。このため私は法人でのバイアンドホールドを資産形成の根幹に据えています。


そして含み益が資産の大半を占めるようになってきて気付くことは、現在の状況に到達できたのは過去の自分の努力や判断の賜物であるということです。


けっして現在の自分が偉いわけではなく、過去の自分がよくやっただけなのです。このように資産形成においても、過去の自分の努力や判断の上に今の自分があぐらをかいています。


資産形成がうまくいくと慢心しがちです。しかしエラかったのは今の自分ではなく過去の自分だということを心に刻んで、今を精進していきたいと思います。





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資産 1億円への道、はハズレ率高し!

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今週号の週刊ダイヤモンドはキャッチーな特集記事でした。株・不動産・節税で資産1億円 です。1億円は憧れの数字ですが、手の届かない金額ではないことがポイントです。







このようなキャッチ―なタイトルの時にはたいてい期待できません。さてさてどんな内容かな?と思って拝読しましたが、予想通り得るものが何もない薄っぺらな内容でした...。


これだけコケた内容の特集になったのは、取材対象の投資家が小粒であることに尽きます。純資産の規模は、投資家としての実力を反映しているからです。


やはり、株式投資であれば B.N.F.氏、不動産投資であれば札幌の佐野氏や、大阪の必殺さんぐらいの実力者を取材して欲しいものです。


まず株式投資に関してですが、ほとんどダイヤモンド社の書籍の宣伝となっています。良く言えば一般人でも手が届きそうなレベルの投資家が著者なので、内容もそれ相応です。


あと、お決まりのように iDeCo、NISA、米国株インデックス積立投資を推奨しており、目新しさが無いです。こんなので富裕層レベルに到達できるのなら何の苦労もありません。


残念ながら、資産運用だけで 1億円に到達するための現実的な秘訣が一切記載されていませんでした。今回の特集で推奨されている手法では、資産 1億円達成は困難でしょう。


次に不動産投資ですが、こちらは株式投資に輪をかけてひどい内容です。そもそも論ですが、資産の定義をはき違えています。


株式投資家は曲がりなりにも「時価評価の純資産」ですが、不動産投資家は単なるバランスシート上の資産であり、私の経験則では純資産 1億円にも満たない可能性があります。


こちらもダイヤモンド社の書籍であるところがイタいです...。唯一読むべきパートは、どエンド君の部分でしょう。それも不動産投資の初心者であれば、という注釈付です。




ここまで週刊ダイヤモンドをメッタ斬りしましたが、決して悪意があるわけではありません。それどころか現在の私があるのは週刊ダイヤモンドのおかげだと感謝しています。


週刊ダイヤモンドは年に1回程度ですが、珠玉の特集をすることがあります。私が記憶しているのは下記の特集です。


  • 2006年1月28日 富裕層特集
  • 2008年11月15日 リーマンショック+J-REIT特集
  • 2017年2月4日 超長期の不動産市況特集
  • 2018年4月4日 オーナー社長の資産管理会社特集
  • 2020年2月1日 会計・ファイナンス特集
  • 2020年11月21日 地銀特集
  • 2021年2月6日 財務諸表・会計特集


これらの珠玉特集は、優れた取材能力の成果物です。他では手に入らない素晴らしい情報であり、それらを分析することで資産を殖やすチャンスを手に入れました。


時々出てくる珠玉の価値のある特集記事を読むために、それ以外の期間は家に届いた数時間後には古紙行きする行動に甘んじて受け入れています。特集の特徴は下記のごとくです。


  •  ひとつの分野を掘り下げる特集はアタリ率が高い
  •  会計関係の特集記事は入門編としてアタリが多い
  •  キャッチーな特集はまずハズレ
  •  株式銘柄推奨は100%ハズレ
  •  不動産マンション特集は大雑把な市況を知るのに適している


週刊ダイヤモンドのエッジは、今回のような投資の常識(?)を誌上で公開することではなく、その取材能力で集めた最新の情報を提供することだと思います。


特に私が好きなのは、何でも数字化して読者に情報提供する点です。数字は主観性をある程度排除できるので、大きな判断をするときの絶好の材料となります。


私のように場末でひっそり生きている一般人にとっては、ときどき週刊ダイヤモンドに掲載される珠玉の情報をうまくマネタイズしていくことが望ましいと思います。






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プロフィール

自由気ままな整形外科医

・医学博士
・日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会専門医
・不動産投資家
・超長期金融資産投資家
・ビジネスオーナー
・宅地建物取引主任士

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