整形外科医のブログ

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

アーリーリタイア

夏季休暇でダラけてやる気スイッチが入らない

このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日から仕事をしていますが、心のリハビリで苦しんでいます。休みボケが深刻で、どうしてもやる気スイッチが入らないのです...。


休みボケにはカラダ的な部分とメンタル部分があります。今回は後半の1週間弱をダラダラとビーチで過ごしていたので、カラダもかなりなまっています。


一応、ボクシングジムに行ってみたのですが、恐ろしいほどキレが衰えているではないですか! この衰えを元に戻すには半月ぐらいはかかりそう。


それ以上に問題なのはメンタル部分です。石垣島で豪勢な別荘におうかがいしたために、すっかり働くことに対する意欲を無くしてしまったのです。


そもそも既に働かなくても良い状況であるのが、症状を重篤化させる要因となっています。何のために働いているのか???禅問答のような答えの無い疑問がフツフツ湧いてきます。


少なくとも生きていくために働いているワケではありません。おそらく、いろいろな人とのふれあいが「楽しい」から働いているのでしょう。


さて、こんな感じで2日ほど苦労しながら働きましたが、カラダのリハビリが必要なので手術をすぐに入れていないのは正解でした。週明けまでには何とか間に合いそう。


一方、心のリハビリも、同僚医師や病院スタッフと話していると、少しずつ現実に引き戻されて、傷が癒えてくるのを実感しています。


まぁ、何が現実かは分かりませんが、少なくとも医療の現場にいることは私にとって自然なことのようです。10日間に病院で起こったことを急速にキャッチアップしています。


すでに投資家仲間の大半はリタイアしています。最近、飲み会が復活しているので彼らとの会食が多いですが、コロナ禍の2年間でずいぶん状況が変わりました。


ほとんどの人が仕事に見切りをつけてリタイアしてしまったのです。しかし、医療関係者の友人は誰一人リタイアせずにバリバリやっています。ここまで違う世界も珍しい。


かなり心のリハビリで手こずりましたが今回は何とか復帰できそうです。しかし来年は少しヤバいかもしれません。「夏季休暇がリタイアのきっかけ」が現実化するかも...。







管理人 お勧めの医学書

 
初学者が整形外科の外来や救急業務を遂行するにあたり、最もお勧めの書籍です




整形外科研修ノート 改訂第2版



現役医師リタイアのタイミングを考える

このエントリーをはてなブックマークに追加

最近、現役医師をいつ頃リタイアするのかという課題について考える時間が増えました。私はこれまで何度かこのことで悩んできましたが、結果的には勤務医を続けています。


何故いつまでも医師を続けているのか? もちろん仕事のやりがいも要因のひとつですが、それだけではありません。おそらく最大の理由は、社会との繋がり維持だと思います。


コロナ禍で社会との繋がりが減少しました。閑散とした観光地に旅行に行きまくったので、一見すると社会との繋がりは保たれているように見えます。


しかし実際には、普段の生活でリアルに接する人が勤務先以外はほぼ無くなってしまいました。コロナ禍前は事業のパートナーや投資家仲間と過ごす機会が多かったのですが...。


しかしコロナ禍でそのようなリアルの出会いはほぼ無くなり、事業はすべてオンラインに置換されました。投資家仲間との飲み会も激減しています。


この状態でリタイアすると精神的に参ってしまいそう...。そのような想いがあるため、現役医師を続けています。


しかし、コロナ禍もそろそろ出口が見えてきました。完全に元通りになるのは少し先になりそうですが、リアルな人との出会いが復活しそうな状況です。


こうなると現在の勤務先に拘る必要が無くなります。たしかに臨床は楽しいモノです。しかし、残された人生の中で「いつもの」仕事を続ける意味を考えなければいけません。


現役医師を続ける理由が、単に「臨床が楽しいから
では、有意義な人生を過ごしているとは言えないと思うのです。


4月以降は少し勤務先の環境が変わります。状況が悪化するわけではありませんが、確実に今までとは違う状況です。そこに居る「楽しさ」は少しずつ減少しそうな予想が立ちます。


楽しさを基準に仕事をしているので、この変化は看過できないと感じています。そうであれば、ボチボチ引き際を考えなければ...。


医局や勤務先には長い間お世話になってきたので不義理はできません。このため、リタイアする場合でも状況が落ち着くまでがんばるつもりです。


しかし、自分にとって最良の選択肢は、現役医師からのリタイアであることを強く感じています。リタイア後に何をするのかを考えながら医師卒業の時期を探ろうと思います。






管理人監修の資産形成マニュアル
 


管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

PDF版の販売で、30日間の返品保証付きです。当直1回分にも満たない価格なので、本マニュアルの手法を実践すれば、あっという間に元が取れると思います。 尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。



情報教材表紙




FIRE実践で進行性の病に侵される?!

このエントリーをはてなブックマークに追加

FIREが流行っています。
しかし実際にアーリーリタイアした経験のある方は多くないのではないでしょうか。


医師でアーリーリタイアした人は希少種と思われます。しかしサロン内でアーリーリタイア経験者がいました! それも複数人...。


一般的には FIREに至る過程がクローズアップされていますが、ゴールの先に何があるのかについては、現実感のある議論がイマイチ盛り上がりません。


しかし、リアルにアーリーリタイア生活を経験した人が語る言葉には意表を突かれることが多かったです。正直言って、想像したことも無い現象が発生するようです。


これらの体験談から、自分がアーリーリタイアするとすれば下記のような症状に悩まされそうな気がしてきました。


  1. 足腰が弱くなる
  2. コミュニケーション障害を患う
  3. 面白みの無い人間になる


アーリーリタイアと言うと何だか毎日ハッピー的な感じを想像しますが、惰性に流されていると簡単に上記のような状況になりそうです...。


特にコミュニケーション障害はすぐに発症して、症状が進行すると人間として魅力をまったく失ってしまいそうです。何だかとても恐ろしい進行性の病みたいですね...。


コワい面だけクローズアップしてしまいましたが、毎日健康的に過ごされている方もいらっしゃるので、要は気持ちの持ちようかもしれません。


私は 2013年ごろに銀行融資の残債<金融資産を達成して実質的に無借金経営になりました。つまり、賃料収入で暮らしても何の心配も無い状況です。


ちまたの FIREの定義程度であれば 2009年には達成しているので、かれこれ 12年間も FIREできるにもかかわらず働き続けていることになります。


しかも起業した 2016年以降は、経済的自由度と反比例するように忙しさが加速していきます。トラブルに見舞われる度に、オレって何やってんだろう? と自問する日々です。


アーリーリタイアしない自分に対してどこか釈然としない気持ちを抱えつつ日々暮らしていましたが、今回のサロン内の議論で目が覚めたような気がしました。


アーリーリタイアも夢のような生活というわけではなさそうです。ある程度は社会との繋がりを保ちつつ、自分のペースで仕事を続けることが充実した人生の秘訣なのでしょう。






医師のキャリア革命(オンラインサロン)


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします




機構専門医の更新要件で大発見?!

このエントリーをはてなブックマークに追加

先日、日本整形外科学会の会員ページにログインして、専門医維持のための単位取得状況を確認しました。私の場合、次回からは機構専門医です。


機構専門医は従来の学会専門医と専門医更新のルールが異なります。理解しようと思いながら会員ページ内をみていますが、いまいちルールを理解できません。


訊くところによると、機構専門医では症例一覧の提示による診療実績が必須とのことです。リウマチの専門医更新にもありますが、けっこう面倒くさいヤツです...。


専門医維持のルール改悪だなと毒づいていましたが、下記文言を発見して目を見張りました。

i) 診療実績の証明
*4回目の更新から
 iii)領域別講習で補うことができます


今回が 4回目更新となる私にとって、症例一覧の提示の代わりに領域別講習(=お金で単位を買うやつ)でイケることを意味しているようです!


これは(私にとって)すごい発見でした。極論すると、せっせと単位を収集するだけで機構専門医を維持できるのです。


このことは、専門医維持のために臨床を続ける必要が無いことを意味します。症例一覧の提示が必要であれば、なかなか臨床を引退することができません。


特に現在取り組んでいる事業は整形外科専門医は必須なので、臨床卒業への大きなハードルになっていました。ところがそのハードルが実は存在しないことが判明したのです。


ほとんどの人にとっては関係無い話かもしれませんが、専門医を4回目以上更新する人で、ボチボチ本格的な臨床からは引退したいと思っている人には朗報だと思いました。






★★ REITで実践する不動産投資セミナー ★★
 


現物不動産投資はハードルが高いと思っている先生方のために「REITで実践する不動産投資セミナー」をお届けします。 不動産投資で成功する要点は下記の4つです。

  • 適切な投資タイミング
  • 適切な投資対象
  • 銀行融資のテクニック
  • 物件運用


今回のセミナーでは、金融商品である REITを用いて上記4点すべてをクリアすることを目的とした他では聴けない知識をお届けします。


  • セミナー動画(86分)
  • スライド形式のレジメ(72ページ)



スライド形式のレジメをベースにしたプロ投資家による講義で、30日間の返品保証付きです。現物不動産投資はコワイけど、不動産投資の恩恵にあやかりたい方におススメです。


尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。



REITで実践する不動産投資セミナー




医師の理想の引退時期にビックリ!

このエントリーをはてなブックマークに追加

少し古いネタですが、m3に興味深い記事がありました。医師1427人が考える、理想の引退時期 です。


いきなり、約7割の医師は75歳以前に「引退したい」という小見出しが目に飛び込んできました。ええっ、そんなの当たり前じゃないですか...。


読み進めていくと、Q1:何歳まで医師を続けたいですか。という設問に対する回答が「64歳以下」という括りしかありません。論点は65歳以上の何歳まで続けたいのかのようです。


う~ん、ロバキヨに倣って 40歳台で引退するか否かを一時期真剣に検討していた私とは、全然話が嚙み合っていない調査のようです。


ちなみに64歳以下の回答はたった 10%しかありません。現状ではいつまで続けるかは本人の意志次第でしょうが、能力的に考えて 70歳越えの医師には診てほしくないです...。


やはり、専門職としての能力で一流のパフォーマンスを発揮できなくなった時点で、少なくとも第一線から身を引くべきではないでしょうか。各方面からお叱りを受けそう(苦笑)。


ただし、いろいろなコメントを読んでいて、一部ですが医師という職業に対する誇りが高齢になっても医師を続けるモチベーションになっている人もいるようです。


たしかに医師という肩書は、社長や CEOよりも「かっこいい」気もします。コロナ禍で望むべくもないですが、不動産コミュニティの飲み会での注目度も一般の方と全然違います。


私は何かきっかけがあればすぐに臨床医を引退すると思いますが、その時も第三者には CEOや不動産投資家ではなく「医師です!」と言ってそう(笑)


医師という肩書の持つ怪しい魅力にはなかなか抗しがたいですね。高校生のときに東京大学に進学する他の同級生たちを横目に、医学部進学を決断してホントに良かった...。






★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします




アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人の著書

161228 【書影】医師の経済的自由
ビジネスパートナー募集中
産婦人科
株式会社リコー様のインタビュー記事


管理人によるケアネット連載コラム
log_carenet

医師のためのお金の話

管理人による m3.com 連載コラム
管理人による幻冬舎ゴールドオンライン連載
管理人も参加しているオンラインサロン
勤務医のための資産形成マニュアル
築古木造戸建投資マニュアル

医師のための築古木造戸建投資マニュアル 1
REITで実践する不動産投資セミナー
190122
医師のための 金融資産形成術


配送無料! 医学書 購入サイト
プロフィール

自由気ままな整形外科医

投資の成功によって30歳代で経済的自由を達成しました。 医師起業家として年商10億円企業を目指して日々奮闘中

・医学博士
・整形外科専門医
・日本リウマチ学会専門医
・不動産投資家
・超長期金融資産投資家

QRコード
QRコード
記事検索
メッセージ
免責事項
免責事項に関して明示することで、当ブログの利用者は以下の事項に同意した上で利用しているものと考えます。 ここに書かれる意見には管理者のバイアスがかかっています。 利用者が当ブログに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当ブログの管理者は一切の責任を負いません。 また、当ブログの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。 また、当ブログは医療関係者を対象にしています。それ以外の方が、当ブログの情報から自己判断することは極めて危険な行為です。 必ず医療機関を受診して専門医の診察を受けてください。 当ブログの内容は、予告なしに内容を変更する場合があります。