整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

金融資産投資(国内)

iDeCoの思わぬ落とし穴

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例に漏れず、私も資産形成の一環として iDeCoを行っています。
資産形成ブログ界隈では、 VTに準じた世界株ポートフォリオ投信がメジャーなようです。


そんな中、私は DC定期一本槍です。定期って、資産形成の素人なのね(笑)という声が聞こえてきそうですが、私は大真面目に定期で資産形成しています(威張)!


株式や債券ではなく、日本円の定期預金にしている理由は、リスクを回避するわけではありません。単に株式を購入するべき時期ではないと思っているだけです。


ご存知のように、iDeCoは所得控除を使えるため、所得税+住民税が節税になります。例えば、所得税+住民税が50%の人であれば、掛け金の半額で定期預金を積み立て可能です。


つまり、年間20万円のケースでは、10万円を拠出するだけで20万円分が積み上がっていくので、10万円をタダで貰っていることと同義なのです。


 iDeCoは拠出金の上限額が決まっており、残念ながら大した金額ではないのですが、まさに道に落ちてる小銭を拾う感覚で、小額ながらも続けているのが現状です。


私の iDeCo運用はこのような状況なのですが、先日 iDeCoを運用している SBI 証券から iDeCo運用商品の除外に関するご案内という手紙が郵送されてきました。


なんでも、運用関連運営管理機関が選定・提示する運用商品の上限数を 35を以下とすることが法律で規定されたため、 SBI 証券の32運用商品が除外対象になり停止するようです。


これを頂けません。。。そこで気になる除外対象運用商品のリストを確認したところ、幸いにも定期預金では私が選択している「あおぞら DC 定期」は大丈夫のようです。


定期預金ではスルガ銀行とあおぞら銀行の2本がありましたが、除外対象となったのはスルガ銀行のようです。


除外されてしまうと、その時点で現金化される可能性があります。株式や債券型の場合は、その時点で損失が発生する可能性があります。


定期預金であればそんなことはないのでしょうが、自分が投資している運用対象が停止されるという思ってもみなかった iDeCoの運用リスクの存在に少し驚きました。


いずれにせよ、私は金融資産投資家の必勝パターンと言われているドルコスト平均法には否定的です。あくまで自分の相場観と金融資産投資技術に従っていくのみです。


ビックチャンスが来るまでは、iDeCoに関しても DC 定期預金でキャッシュを積み上げ続けようと思います。





★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。



アメリカはジャイアンである

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本日は「アメリカ合衆国はジャイアンであるということについてお話をしたいと思います。 ジャイアンといっても、軍事力という観点ではありません。




アメリカはジャイアンである


私はアメリカ合衆国がジャイアンであると考えている理由のひとつは、租税条約上の問題です。ご存知のようにAmazonは、日本で税を支払っていません。


Amazonの日本子会社は、利益のほとんどをアメリカ本社に吸い上げられる形になっており、日本ではほとんど利益が残りません。このため、日本では課税義務は無い状況です。


しかし、これだけAmazonが日本で普及しているにもかかわらず、日本政府に対しては1円の税金も支払っていないのはおかしな話です。


この問題に関して日本とアメリカの二国間協議になったのですが、日本が全面的に譲歩する形で決着しました。二国間の協議では、その国同士の力関係が大きくモノを言います。


日本のプロ野球に来るアメリカ人は、日本で所得税を払うことはほとんどありません。一方、日本人選手が大リーグに行った場合は、アメリカで所得税を払っています。


このように、日本とアメリカの租税条約上の関係は極めて不平等です。まさに「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」というジャイアン的な理屈がまかり通っています。




銀行口座情報でもジャイアン


アメリカ合衆国がジャイアン的なのは、租税条約だけではありません。銀行口座情報の開示の観点からも、アメリカ合衆国のジャイアン的な立場が明確です。


どういうことかというと、アメリカ合衆国はアメリカ国民の銀行口座情報を、世界中の国に対して開示するよう求めています。


一方、外国人(アメリカ合衆国からみて)がアメリカ国内に持っている銀行口座情報に関しては、一切開示しない方針を貫いています。


基本的に、アメリカ合衆国はアメリカ国外に流出する資金には厳しい対応で臨みますが、アメリカ国内に流入する資金は徹底的に保護するという立場が鮮明です。


このことも、「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」というジャイアン的な理屈ですね。ジャイアンは漫画の世界だけではなく、現実社会にも存在するのです。




ジャイアンは酷い奴なのか?


こういう風に書くと、アメリカは何て酷い国なんだと思う方が多いと思います。ところが資産形成という観点からすると、全く別の風景が広がっています。


国家レベルでは、確かにアメリカ合衆国はジャイアン的なのですが、一般市民の立場からすると、アメリカ合衆国のジャイアン的な立場を利用しない手はありません。


どのように利用するかは各人の自由なのですが、アメリカ合衆国のジャイアン的な特殊な立場を考えると自ずと分かってくると思います。


ジャイアンの庇護下にある人は、その威を借りることで、第三者からの攻撃を回避できます。時間のある時に、アメリカ合衆国の有効な利用方法について考えてみてくださいね。







★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。



m3.com連載企画がアップされました!

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本日、m3.comの連載企画【医師のための資産形成】第4回が本日アップされました。お題は、株式投資、流動性の低さは致命的 です。



m3com_logo



今回の連載は、流動性の低い金融資産を売却しようとして痛い目にあった話です。1棟ビルの購入資金を確保するために、株式を売却しようとして悪戦苦闘しました。


流動性の低い金融資産には思わぬ落とし穴があります。おそらく、私のような経験をした方は少数派だと思うので、何が問題点だったのかを知ってほしいと思います。


今回問題視した小型株は、値動きが激しく「娯楽」としては申し分ないです。このため、小型株を主戦場とする方も多いですが、値下がり以外のリスクにも目を向けるべきでしょう。


m3.comでは、基本的に失敗談を中心に連載しています。失敗だらけの人生なので執筆が非常に楽です(笑)。1分ほどで読了可能なので、是非m3.comを訪問してくださいね。





★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。



株主優待投資もバカにできない?!

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日本マクドナルドHDが高騰しています。
このことに気付いたのは、任意組合の週刊レポートを拝読したときです。


アレっ、おかしいな? 任意組合の投資方針は「マーケットのトレンドに逆らわず、好業績で株価が好調な少数の銘柄にレバレッジを掛けて買い上がる」はずなのに・・・



236 - コピー



確認すると、たしかに株価は上昇しています。しかもトンデモなく! 私の中のマクドナルドのイメージは、万年低業績のダメ株だったので、この暴騰振りには本当に驚きました。


私は、2007~2008年にかけて1000株購入しており、平均購入株価は1711円です。もちろん、目的は株主優待です。ジャンクフード好きの私は、フライドポテトに目が無いのです。


私は飲食系を中心に結構な数の株主優待株を所有しているのですが、こちらで紹介しているように、株主優待狙いの投資(?)には否定的でした。


しかし、株主優待目的の投資=儲からない という思い込みを覆すような事態が発生しているようです。2018.6.29現在の株価が5650円なので、3倍株になっています。


株主優待投資は予想外に儲かるのでは? と思った私は、他に所有している銘柄を調べてみました。その結果は驚くべきものでした。


  • サイゼリア: 913円 → 2535円(2.8倍)
  • 日本マクドナルドHD:1711円 → 5650円(3.3倍)
  • 稲葉製作所: 1555円 → 1443円(0.93倍)
  • ノエビアHD: 1035円 → 7990円(7.7倍)
  • 松屋フーズ: 1673円 → 3770円(2.3倍)
  • 吉野屋HD: 1540円 → 2209円(1.4倍)
  • ゼンショーHD: 564円 → 2813円(5.0倍)
  • ベネッセHD:4202円 → 3930円(0.93倍)



意外と健闘しています。。。決して日本マクドナルドHDの3.3倍は傑出した数字ではなかったのです。もしかしたら、株主優待株投資は儲からないという理論は間違っていたのか?


金融資産投資全体の成績は約2.2倍なので、株主優待銘柄の方が成績が良さそうです。そんなバカな! と思いましたが、数字はウソをつかないです。


株主優待を発行する企業の多くは低収益であり、株主優待で株価を釣り上げていることが多いです。しかし、株主優待銘柄がそれなりの収益性をあげるようになれば話は別です。


そうなると、普通の銘柄以上に株価が上昇するのかもしれない! 株主優待があれば長期保有するインセンティブにもなります。


購入時期さえ間違わなければ、あながち全否定するものではないのかもしれない。。。今まで株主優待銘柄は完全に無視していましたが、これからはウォッチしていこうと思います。






★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


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AIは市場に勝てるのか?

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2018.5.26の週刊ダイヤモンドに興味深い記事がありました。
野口悠紀雄氏の超整理日記で掲載されたAIで株価を予測して利益をあげられるか?です。







最近のAIの進化には目を見張るものがあります。古くは(?)はアルファ碁が世界トップ棋士に圧勝し、最近ではAIを利用したファンド運用が注目を集めています。


それでは、実際のAIファンドの成績はどのような感じなのでしょうか?野口氏のコラムには、興味深いことが書かれています。


インディアナ大学の研究者たちは、SNSのデータ分析を市場価格の予測に使えるという論文を2010年に発表しました(J. Computational Science 2010)。


Twitterのデータをランダムに抽出して、感情的な単語の数に基づいてセンチメントとう指標を算出すると、87%の確率でダウ平均株価指数の3日分の先行指標となるという趣旨です。


2011年にTwitter情報に基づいて運用するファンドがローンチされましたが、パフォーマンスが思わしくなく、2012年に閉鎖されました。


同じ戦略を用いたファンドが他にもありましたが、成績は思わしくなく同様に閉鎖されてしまいました。


これらのことから導き出されることは、ビックデータからこうした法則が導き出されることと、その法則を用いて利益をあげられることは別物ということです。


野口氏は、金融市場では取引をすればその行為が市場価格や他の取引者に影響を与えてしまうため、永続的に超過リターンを得ることはできないと主張しています。


肌感覚では正しく思えるのですが、果たして劇的に発展するであろうAIやビックデータ解析は。いつの日にか市場を上回ることはできるのでしょうか?


ちなみに、ある手法が市場の多数派になると、その手法を用いている者は利益をあげることが難しくなります。自分は自分に勝てないということがその理由です。


最近では、VTをはじめとするインデックス投資が隆盛を極めているため、市場の価格形成機能が作用しなくなってきたと言われています。


このため、長期的にはインデックス投資では利益を上げることが難しくなるのではと私は予想しています。皆がやっていることをやって、長期的に成功する確率は低いですから・・・


同様のことはAIやビックデータを用いた投資手法にも言えるのかもしれません。AIは市場に勝てるのか? なかなか興味深い命題ですね。






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1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


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