整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

スモールビジネス

売り上げの壁を乗り越えろ!

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ビジネスを展開する上で必ずぶち当たる壁があります。
そのうちのひとつは「売り上げの壁です。


仕事が取れないから売り上げが伸びないという場合が多いですが、そうではなくて売り上げをこなしていく業務をこなしきれなくて売り上げが伸びなくなることもあります。


例えば、私が現在注力している医療系スタートアップは現在第3期なのですが、第一期が始まった頃は、この売り上げの壁が大きくのしかかっていました。


どういうことかと言うと、当時の月商は100万円程度だったのですが、この程度の売り上げをこなすことにさえ、空き時間のほぼ全てを費やして注力していました。


病院から帰宅してからの業務だったので、文字通り24時間戦っているような状況でした。当時は何から何まで自分でやっていたため、いくら時間があっても足りなかったのです。


まさに自分自身に雇われてコキ使われている状態です。このような状態がずっと続くと死ぬまでバタバタ働かざるを得ない状況です。とても事業とは言えないなぁ・・・




個人事業からビジネスへ


そこで私はスタッフ探しという作業に着手しました。そうは言っても月商100万円程度しかないため、固定費でスタッフを雇うことは得策ではありません。


固定費ではなく変動費化して事業破綻リスクを抑えつつ、段階的にスタッフを増やしていくことにしました。スタッフを雇うということは固定給をイメージしがちです。


しかし、この考え方に拘泥される必要はありません。報酬については粗利に対する売り上げの何パーセントといった労働分配率で支払う方法があるのです。


固定給で雇おうとすると大きな心理的抵抗が生まれるので、なかなかスタッフを雇うことが難しくなります。しかし労働分配率で支払う方法であれば心理的抵抗は弱くなります。


また、スタッフを雇うと自分の取り分が少なくなると考えるのは間違いです。確かに短期的には、スタッフに報酬を支払うと自分の取り分から少なくなります。


しかし、忙しくて時間が無いことが、売り上げが伸びないボトルネックになっている状況では、この部分を拡張することが売り上げや利益を大きくするからです。




自分の業務を減らすべき理由


ただ、闇雲にスタッフを雇えばいいというものではありません。スタッフと言っても各人の能力はまちまちです。その業務に適した能力を持ったスタッフを雇う必要があります。


私が注力している事業では、医学的専門的な判断を要する業務と効率的に数字をさばいていく業務に大別されます。


当初は医学的知識を持たないスタッフを教育して、なんとか専門的判断をできるようにしようと努力していました。


しかし医学的専門的知識を業務で使えるレベルに引き上げることは容易ではありません。考えてみたら当たり前のことです。


医師国家試験に通るのに6年間もかかるような内容の知識を、片手間で教えて同様の結果を求めるということ自体が間違っています。


最終的には医学的専門業務に関しては医師にお願いするしかないという結論に達しました。完成された人材を雇うことで事業の拡大スピードが別次元の速さに変化しました。


やはり医師は優秀です。少しコツを教えるだけで、どんどん自分(もしくはそれ以上の能力をもった人)が複製されていく様は本当に感動的でした。


このようにして業務を体系化していき、自動化できる部分はシステム化して自分の業務をどんどん減らしていくことを考えます。


自分の業務をどんどん減らすことは決して怠けたいからではなく、マネージメント業務に特化するために業務を減らしていくのです。


私の場合、すでに宿泊業屋とネットビジネスにおいてはシステム化が完成しているので、ほぼ自動的に業務が回っている状況です。


もちろん、これらのビジネスが永久に回り続けることはありません。ビジネスにも寿命があるので、あと数年しか持続しないことが予想されます。


しかし、移り変わりの早い世の中なので、2~3年に1度ビジネスを立ち上げてシステム化することを繰り返していくことが、世の中を渡っていく理想形なのかなと思っています。






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アーリーアダプター視点で物申す!

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最近まで熱かった業界のひとつに、インバウンドを対象とした宿泊業界があります。この業界はインバウンド激増のため、雨後の竹の子のように事業を開始する人が出現しました。


世の中ではよくブームは発生しますが、自分がアーリーアダプター(early adopters)としてブームの真っただ中に身を置く機会はそんなにないと思います。



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アーリーアダプターとは、イノベーション普及が世の中に浸透する過程を5つにグループ分けしたイノベーター理論の過程のひとつで、前2グループは先行者利益を享受できます。


私は比較的早期からこのインバウンドブームに身を置いてきたので、先行者の立場から少し人とは違った視点をご紹介したいと思います。




参入障壁は崩れるもの


最初に感じたのは、どんなに参入障壁が高いと思われるビジネスであっても、その参入障壁が最後まで保たれるケースはめったにないということです。


私の所有物件はかなり地価の高いエリアにあるので、その高地価をはねのけてまで参入できる人はそれほど多くないと予想していました。


ところがこの業界が非常に儲かることが周知されると、えー、こんな人が!と思うような人まで参入してきたのです。


極端なことを言うと、昨日まで八百屋さんをしていたような人やビジネス経験皆無だが人の下で働くのはイヤだ(!)という人達が続々と参入してきたのです。


宿泊業は儲かるんだって!的な感覚で多額の借金を背負って参入するイメージです。 素人感丸出しの人が多いですが、数が尋常でないので脅威であることに間違いありません。


私は需給関係の予測を完全に読み違えたので、ビジネス撤退の機会を逃してしまいました。
なかなか日本もバイタリティあるじゃないですか!


今回は宿泊業という医療業界とは全く別の業種での出来事ですが、他人ごとでは全くないと思っています。遠隔医療や診断の領域では異業種からの侵入者が続々参入しています。


あと何年ぐらい私たちは安穏としていられるのでしょうか???




新参者とのお付き合いはご勘弁


次に感じたのは、世の中には自分のことしか考えていない方が多いことです、宿泊業を営んでいると、かなりの頻度で飛び込みセールスがあります。


私自身、医療系スタートアップでドブ板営業で事業を拡大しているので、飛び込み営業自体は好ましいと考えています。


ただ、彼等の行う提案は、こちらにあまりメリットのないことも多く、なぜそのサービスを私が導入しなければいけないかが、イマイチよく分からないことも多いです。


具体的に言うと、宣伝用情報端末を置かして欲しいというオファーがよく来ますが、バックマージンはあるものの、やり取りが面倒でオーナーにはメリットが少ないことが多いです。


こちらにはほぼメリットがないにもかかわらず、いきなり会って欲しいとか言われるので 迷惑というしか言いようがありません。


このようなゴリ押し営業をするのはビジネス経験がない人が多いので、半年すると消えて居なくなる方が多いです。既存オーナーの立場では新参者と取引するのは結構危険なのです。


しかし、ふと我に返ると初期の頃は医療系スタートアップで自分も同様のことをおこなっていたことを思い出しました。コレはかなり迷惑だったんだろうな・・・


私はバイタリティのある人が大好きなので、気持ち的には新参者を応援しています。しかし、傍から見てがんばれ!と思うものの、自分が直接取引するのはご勘弁です。。。




ビジネスの聖杯


ビジネスのハードルはいくつもありますが、

  1.  キャッシュポイントの確保
  2.  内部の仕組み化
  3.  営業(マーケティング)

の3つは、いわゆる聖杯ではないかと思います。この3つのポイントを押さえなければ、横展開できずに個人事業のレベルで終わってしまいます。


泥の中を這いずり回っているうちになんとなく泳ぎ方わかってくるのですが 、それがすべてのビジネスに当てはまらないことが難しいところです。


やはり世の中を自分の力だけで渡って行くのはなかなか難しいことだと感じています。






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freeeの自動経営分析機能ってすごい!

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私は3つの法人を経営しているのですが、会計は freee を利用しています。freee のようなクラウド会計は、金融機関の取引情報を自動的に記帳してくれるので非常に有用です。


もともと私は、弥生会計を10年以上使用していましたが、一度クラウド会計の便利さを覚えてしまうと弥生会計には戻れません(※)


※ 弥生会計にもクラウド会計があります


クラウド会計の導入は、スタートアップ等の小規模な企業の経営において、エポックメイキングな出来事だと思います。


さて、 freee は単に自動で記帳を行う機能だけではなく、ほぼリアルタイムに簡単な経営分析を行う機能も付いています。


私は、この機能の存在を知らずにひたすら自動記帳機能ばかりを利用していたのですが、経営分析機能を発見して法人の現状を確認してみると、驚くような風景が広がっていました。


収益構造において、イメージしていたのとは全く違う姿が浮き彫りになったのです。巷では80対20の法則が言われていますが、自分の法人には当てはまらないと思っていました。


ところが売上や収益性をリアルな数字で確認してみると、かなり80対20に近いような収益構造になっていることに気付いたのです。


freee は実際の数字に基づいた分析をしてくれるので、私の感覚的なイメージと比べると分析の正確さが全く異なります。


この機能を「発見」して以来、私は freee の機能を最大限利用することにしました。それまでは仕訳と金額だけでしたが、それ以降は販売情報も事細かく入力する設定にしたのです。


それらのデータが集まってレポートを改めて見ていると、経営方針自体を変更するべきであることに気付きました。


このようなリアルタイムの分析は、従来は資本力のある中規模企業以上しか実践できなかったのですが、今では資金力に乏しいスタートアップ企業でも利用できるようになりました。


これは驚くべきことだと思います。ただし、このような便利な機能も、その存在を知らなければ利用することはできません。


そもそも論として、日本はクラウド会計の普及が非常に遅れています。街の中小企業こそ導入するべき筆頭株なのですが、私の顧問税理士の顧客では私が第一号でした・・・


経理担当者や税理士事務所に無駄金を垂れ流すよりも、安価で高性能なクラウド会計をフル活用することで、経営の革新も可能であると感じました。


単に知っているか否かだけの問題なのですが、時代の進化に取り残されないように、経営者もがんばってキャッチアップし続ける必要があると改めて感じました。





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ケアネット連載企画13がアップされました!

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ケアネット・ドットコムの連載企画【医師のためのお金の話】第13回が、本日アップされました。お題は、医師による起業の実際を紹介! です。



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過去2回のケアネット・ドットコムの連載企画は、医師による起業を話題にしています。先生方の周囲に「医師起業家」はいるでしょうか?


最近では、少し市民権を得てきたとは言え、一般的に医師起業家は、まだまだ珍しい存在です。このため、なかなか一般の医師にとっては、身近とは言い難い存在です。


しかし、私が所属しているオンラインサロンでは、本業が忙しいにもかかわらず、実際に ”起業” している医師が何名かおられます。



今回は、私が直接知っている先生方を中心に、3名の医師起業家をご紹介しました。3名とも違う分野で違った切り口で起業されています。


いずれも興味深い事業ばかりです。1分ほどで読了可能なので、是非ケアネット・ドットコムの連載企画を訪問してくださいね!






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ケアネット: 起業のルールが劇的に変わった!

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ケアネット・ドットコムの連載企画【医師のためのお金の話】第12回が、昨日アップされました。お題は、起業のルールが劇的に変わった! です。



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前回から、ケアネットの連載企画で起業について詳述しています。最近では「医師起業家」が脚光を浴びています。


新臨床研修制度が始まって以来、従来のコース(勤務医→開業医、勤務医→大学教員→基幹病院部長)に当てはまらないキャリアパスを志向する医師が増加しました。


外科医の技術継承の観点からは新臨床研修制度は微妙な感じですが、医師という枠を超えて他の領域に目を向ける医師が増えたことは喜ばしいことだと思います。


医療は、情報革命の恩恵を享受できる分野です。これは医療系ビジネスのネタそのものだけではなく、ビジネスを回すツールも含めてのことです。


「起業」というと何だか難しくて縁が無さそうというイメージを抱く人が多いと思います。たしかに2010年以前では、ある程度そのイメージが当てはまっていました。


しかし、2010年以降はインターネット上で提供されるサービスを利用することで、従来なら大規模な初期投資や維持管理コストが必要だった起業のハードルが劇的に下がりました。


このことは、まさに「起業のルールが変わった」と言っても過言ではありません。今回のケアネットの連載企画では、私が使っている4つのツールをご紹介しています。


これらのツールは一般的なスタートアップも利用していることが多く、プロジェクトを進める上で非常に有用です。そしてビジネスだけではなく、研究での利用も可能です。


ビジネスや研究で、これから何かを始めてみようという方にとっては必須のツールを詳述しました。1分ほどで読了可能なので、是非ケアネットを訪問してくださいね。







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・日本整形外科学会専門医
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