整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

投資戦略

スノーボールⅡ


先週末は、数年来の寒波が来ました。
私の居住地域でも、かなりの積雪がありました。


私の自宅は、収益マイホームです。自宅前の50坪の土地を月極駐車場として貸しています。その駐車場にも雪がたくさん積もりました。こんな機会はめったにありません。



キャプチャ - コピー (2)




近所の子供達との雪合戦にも疲れたので、スノーボールを作ってみることにしました。スノーボールと言えば、昨年末に資産形成の絡みで記事にしたことがあります。


あの時には、単なる複利運用の例え話として挙げたたけなのですが、実際にスノーボールを作るときにはひとつのコツがあることに気付きました。


そのコツとは、最初に転がし始める雪玉は、ある程度以上の大きさにするというものです。例えば、拳の大きさぐらいの雪玉では、いくら雪面を転がしてもなかなか大きくなってくれません。


何故なら、雪玉が軽すぎて雪面の雪を絡み取ることができないからです。しかし、ある程度以上の大きさの雪玉を転がし始めると、自重が大きいので雪面の雪をしっかり絡み取ります。


そして、どんどん雪玉が大きくなってくると、加速度的に雪玉の自重も大きくなっていきます。こうなると、1回転で絡み取る雪面の面積が広くなることもあり、加速度的に雪玉が大きくなります。


雪玉の大きさもさることながら、重くなればなるほど確実に雪面の雪を絡み取って雪玉が巨大化していくのです。これって、まさに資産形成のコツと同じであることに気付きました。


つまり、最初のタネ銭が小さければ、いくら雪面を転がしても(資産運用しても)タネ銭は大きくならないです。資産形成するためには、ある程度以上のサイズのタネ銭が必須なのです。


資産形成マニュアルの中で主張しているように、私はタネ銭の最小サイズを1000万円と考えています。タネ銭がこれより小さければ、努力に見合う結果を得ることが難しいと思うのです。


最初は、誰もがこのサイズよりも小さなタネ銭しか持ち合わせていません(相続は除く)。数百万円レベルのタネ銭の段階では、資産運用ではなく貯蓄に励む方が望ましいと考えています。


そして、雪玉のサイズが1mを超えてくると、1回転する際に絡めとる雪の量も半端ではなく多くなります。今回は駐車場のど真ん中で1mの雪玉に成長してしまい、立往生してしまいました(笑)。


自動車の邪魔になるので駐車場の端に避けようとするのですが、雪玉を転がせば転がすほど巨大化するため、ますます転がすことが困難になったのです。


実際の雪玉は邪魔なだけですが、資産運用では嬉しい悲鳴に変わります。純資産のサイズが2~3億円を超えてくると、ちらほらと面白い案件が、周囲からもたらされるようになってくるのです。


特に、不動産とビジネスではその傾向が顕著です。最も大きな要因は、そのサイズまで独力で育てる過程で築き上げた人脈と信用力です。資産そのものではないことに注意が必要です。


一方、金融資産投資では、非常に美味しい案件というものはありません。基本的にはプロ同士の戦いなので、純資産5億円未満の小規模投資家には、美味しい案件など回ってこないのです。


ただ、タネ銭のロットが大きくなるので、わずかな変動率でも絶対値としての増減金額は巨額になります。例えば1億円の株式を所有している場合、3%変動するだけでも300万円変動します。


1ヵ月単位でみると、3%の変動率が発生しない月の方が珍しいほどです。また、配当金額も巨額になってきます。このように金融資産投資においても、スノーボール現象は当てはまります。


先日の大雪の日の気付きは、資産形成の重要なポイントでした。私にとってタネ銭の段階は遠い昔の記憶です。しかし、今からがんばろうとする方には、是非覚えてもらいたいと思います。




★★ 管理人の著書  「医師の経済的自由」 ★★
 


当ブログ管理人書き下ろしの書籍が、中外医学社から発刊されました。「経済的に自由な医師」になることで、医師としての充実感と経済的成功を両立できる道があります。


本著では、資産形成論とマインドを学ぶことができます。具体的な手法は勤務医のための資産形成マニュアルに譲りますが、医師に特化した資産形成の入門書として是非ご活用ください!




161228 【書影】医師の経済的自由







使途の無い資金を借りる理由


2017.1.14の週刊ダイヤモンドで興味深い記事がありました。
12年ぶりの社長復帰 H.I.S.の野望 です。





H.I.S.はハウステンボスを新ビジネスの孵化装置として、さまざまな新規事業を展開しています。今回は、その特集記事でしたが、私は澤田社長の財務戦略に注目しました。






超低金利環境を生かしてさらに400億円を調達


過去20年以上にわたり実質的な無借金経営を貫いてきたエイチ・アイ ・エス。財務の健全性が一つの強みを打ち出している。それが、ここ3~4年 の間に急速に有利子負債を増やして いる。


2016年10月末時点で、有利子負債は約1200億円まで増加。それを「さらに400億円増やしたい」(中谷茂・エイチ・アイ・エス取 締役経理・財務担当)とし、合計で1600億円もの負債を抱える方針を打ち出している。


一方でバランスシートを見てみると、現預金は16年10月末時点で同規模の1600億円。つまり、借り入れた金を使うことなく全てプールし ているのだ。狙いは、現在の金利環境を生かして、低金利で資金を調達しておき、今後の投資に備えておくことにある。そのため、銀行借り入れのほとんどを長期固定金利で調達している。


しかし問題は使い道。エイチ・ア イ・エスは、配当性向が10%台と同業他社と比べ低いため、市場から「投資するか、株主還元に回すなどして、資金を有効に活用してほしい」と指摘され続けてきたという過去がある。


それが澤田秀雄氏の社長復帰により、ベールに包まれていた資金の使途が徐々に明らかになってきた。これに対し、「これまで不透明だった投資の方向性が分かりやすくなった」(山村淳子・野村證券アナリス ト)と評価する声もある。


しかし、新たな事業が成功しなければ、市場の評価が下がる可能性もはらんでいる 。 





上記のように、現在のH.I.S.は銀行から長期固定金利で融資を受けているものの、そのほとんど全てを現預金で保有しています。


目的は、現在の金利環境を生かして、低金利で資金を調達しておき、今後の投資に備えておくことにあります。この記事を拝読して、私は非常に感銘を受けました。


何故なら、規模は全く比較にならないものの、私も澤田社長と同じ戦略を採っているからです。2015年に現金購入したゲストハウス用の物件は、その1年後に某銀行から同額融資を受けました。


いわゆる、バックファイナンスです。条件はフルローン・融資期間25年・金利0.9%です。金利0.9%とはいえ、融資期間25年なのでそれなりの金利は支払っています。


傍から見て、使用目的のない資金に金利を支払うのは、馬鹿げた行為と映るでしょう。しかし、2008~2009年の経験から、非常時のキャッシュほど頼りになるものは無いと考えています。


巨大な政治・経済的ショック発生時に、銀行融資を受けることは難しいです。暴落して破格の安値にまで売り込まれた資産が目の前に転がっていても、購入できなければ意味がありません。
 


千載一遇のチャンスで大勝負したくても、ある程度の自己資金が無ければ、ただただ指を指をくわえて傍観するしかありません。


その意味で、現在のように狂ったような低金利の環境で資金を調達しておくことは、ひとつの投資戦略なのではないかと思っているのです。


ちなみに、私がバックファイナンスを受けるあたって、複数の投資家仲間に相談したところ、見事なまでに意見が2つに分かれました。


全員成功している投資家なのですが、意見一致を見ないことは非常に興味深かったです。投資戦略は人それぞれということでしょう。


ちなみに私の投資戦略は、かなりバイアスがかかっている可能性があります。少なくとも世の中の90%以上の人とは、真逆の考え方だと思っています。


そして、私も絶対の自信があるわけではありません。今日書いた内容に偽りはありませんが、それをあなたに勧めているわけではないので、あくまで参考意見程度に考えて下さいね。




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161228 【書影】医師の経済的自由







毎月買おう!自分だけの宝くじ


先日の光速の支払いに関連した話題です。
私は下記のようなステップで、資産形成手法を発展させてきました。

  1.  金融資産投資   (2000年~)
  2.  不動産投資    (2004年~)
  3.  スモールビジネス (2011年~)


①では超長期逆張り投資、②ではドミナント戦略をメインに据えています。 これらの戦略や投資手法は、基本的に参入タイミングは同じで、投資する対象が違うだけです。


根底に流れている思想は共通しており、「良いもの」 を「激安」で購入するという、とてもシンプルなものです。このため、①②で考え方に齟齬が生じることはありません。


しかし、③のスモールビジネスに関しては、少し趣が異なります。スモールビジネスは、基本的にアイデア・人脈・資金を有機的に結び付けて、無から有を創り上げる作業だからです。


このため、①②では最重要の課題である「購入時期」は、スモールビジネスでは決定的に重要ではありません。もちろん、レッドオーシャンに参入することはご法度です。


しかし、レッドオーシャンはタイミングというよりも単なる状態を示す言葉なので、 ①②のように10年~20年来最安値を狙っていくなどという発想はありません。


むしろ、そのようなことを考えていると、スモールビジネスでは 確実に参入タイミングを逃して負けてしまいます。スモールビジネスでは思い立ったが吉日、すぐに行動する必要があります。


アイデアを思いついたら、詳細にシミュレーションしてみます。そして「イケる」となったら、思い切って資金を投入してみるのです。


しかし、虎の子の現金を投入することは勇気が要ります。このハードルは高いですが、迷ったら「月々のキャッシュフローの範囲内だからダメでも1ヵ月損するだけ」と思うようにしています。


先日お話ししたスノーボールが大きくなってくると、月々のキャッシュフローも大きくなります。そして、資産やビジネスからのキャッシュフローは、寝ていても自動的に入ってくるものです。


その勝手に入ってきたキャッシュフローを、新規スモールビジネスや築古木造戸建に思い切って投入するのです。尚、新規投資金額は月々のキャッシュフローを超えないようにしています。


こうすることで、(どうせ勝手に入ってきたお金だという)精神的な安定を得ながら、果敢に勝負することができます。言い換えると「自分だけの宝くじ」を購入していることと同義なのです。


スモールビジネスで成功する方が、宝くじで高額当選するよりも圧倒的に確率が高いです。私はこのように考えることで、積極的に小さなチャンスに対する賭けを続けています。


もちろん、投資するべきスモールビジネスや築古木造戸建が毎月あるわけではありません。基本的には銀行口座にブタ積みなのですが、死蔵されたお金ではないことが重要なのです。


チャンスがあれば、果敢にチャレンジしてみる。月々のキャッシュフローの範囲内なら、失敗してもノープロブレムです。





★★ 管理人監修の「医師のための築古木造戸建投資マニュアル」 ★★
 


なぜ、築古木造戸建なのか? 不動産業者が勧めるピカピカの投資用新築マンション投資など全く比較にならない旨みが隠されています。医師が築古木造戸建投資を行う目的は2つです。


  1.  不動産投資の入門編
  2.  給与所得の節税対策


医師のあなたなら、築古木造戸建投資は税制を絡めて低リスクに実践可能であり、本格的な不動産投資を開始する前の絶好の練習台となります。
 

本マニュアルは、「勤務医のあなたが開業医並みの収入を得て富裕層に到達する方法!」で提唱した築古木造戸建投資の実践版です。


多忙な医師が時間をかけずに知識を習得することを目的に、パワーポイントのプレゼンテーション形式となっています。ポイントだけに絞っているので1時間以内に概要を掴むことが可能です。


全143スライドのPDF版ダウンロード販売で、30日間の返品保証付きです。当直1回分にも満たない価格なので、本マニュアルの手法を実践すれば、あっという間に元が取れると思います。


尚、医師以外の方のご購入はご遠慮ください。




医師のための築古木造戸建投資マニュアル 1





お金は塊になると変質する


多くの方は、お金のことをお金と認識しているのではないでしょうか?
はぁ? 何言ってるの。お金はお金に決まっているだろう! という声が聞こえてきそうです(笑)


確かにお金はお金であり、それ以上でもそれ以下でもありません。しかし、資産形成を志す人は、これだけでは十分とは言えません。お金に対して別の視点を持つことは重要となります。


具体的にはお金を「資本」と見なす必要があります。「商品」と言い直してもよいかもしれません。つまり、単なるモノとの交換ツールではなく、収入を得るためのツールと考えるべきなのです。


例えば、銀行に預けている1000万円を単なる「貯蓄」と見なすか「資本」と見なすかで、資産形成のスピードが全く異なるものになります。


単なる貯蓄と見なしている場合には、ノロノロとしたスピードでしか残高は増えません。自分の余剰所得を積み上げるだけですから当然のことです。


しかし、資本と見なした場合には別の風景が広がってきます。銀行に預けている1000万円を、株式投資や不動産投資、そしてスモールビジネスを始めるための資本として利用するのです。


資本主義社会において、何かを始める際には資本が必須です。資本が無ければ、チャンスの窓が開いても、ただ指をくわえて眺めているしか方法がないです。


例えば、私は2016年だけでも下記の挑戦を行いました。
  1.  旅館業開業
  2.  レンタルバー開業
  3.  とある医療系スタートアップ開業
  4.  出版 (2017年2月ごろ発刊予定)


①は4000万円、②は500万円の費用が必要でした。③は法人設立+HP開設で50万円、④は自分の時間以外は資本は必要ありませんでしたが、基本的にはある程度の資本が必要です。


私はあまり気にしていなかったのですが、知り合いの先生に「趣味と実益を兼ねたBARスペースを開業したんですよ」と言ったところ、「先立つものがないオレにはできないなぁ」と言われました。


私自身は、「勇気と気合」で開業したつもりだったのですが、たしかに言われてみると、ある程度のまとまった資本が無ければ実現しなかった事業です。




さて、ここまででお金を単なるモノとの交換ツールではなく、収入を得るためのツールと見なすべきだと主張しましたが、実際には私も財布の中のお金を「資本」と見なしていません。


財布の中のお金は、単なる小銭です。では何を資本と見なしているのかというと、基本的に400万円の塊を1単位にして資本と見なしています。


お金は不思議なもので、少額では単なるモノとの交換ツールでしかありませんが、塊になると収入を得るためのツール(資本)としての機能が付加されます。


400万円という金額に論理的な説明をすることはできませんが、私がこの金額を1単位と見なす理由は、私のエリアでは築古木造戸建投資を開始する費用の上限に近似するからです。


つまり、400万円あれば金融資産投資やスモールビジネスはもちろんのこと、小さいながらも不動産投資も開始できることが大きな理由なのです。


2015年の産金株投資では2単位、2016年の欧州銀行株投資では1単位、レンタルバー開業では1単位の資本を投入したことになります。ちなみに旅館業も開業費用は1単位でした。


このようにお金を塊にすることで、単なるモノとの交換ツールではなく収入を得るためのツール(資本)を手に入れることが可能となります。


表面上は、銀行口座に貯蓄する行為と全く同じなのですが、「資本」を手に入れるために努力しているというマインドを持ち続けるべきだと思います。





★★  医師のための資産形成講義  ★★


第88回日本整形外科学会学術総会期間中の2015年5月23日に開催した、本ブログ管理人による 「医師のための資産形成セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。


2015神戸セミナー



本セミナーは経済的自由獲得を目指す医師向けに開催しました。 資産形成マニュアル は、医師に最適化した資産形成手法だと自負していますが、文書だけでは伝わらないことも多いです。


講義内では、資産形成マニュアルにおいて文面だけでは伝えきれなかった資産形成のコツや、寝ていても定期収入をもたらしてくれる 「資産の自動運転化」 を中心に説明しています。 



スノーボール


私は毎月月末に、金融資産の時価評価を行っています。
目的は、リアルタイムに資産の増減を把握して全体を俯瞰して方針を考える資料作りです。


金融資産は値動きが荒いものの、投資対象が日本株式、海外株式、REIT、コモディティETF、通貨と多岐に渡るため、月毎の変動率はさほどではありません。


しかし、今回は米国大統領選でトランプ氏が選出されたことから、比較的大きな変化がありました。下記に大きなイベントのあった前後月の記録を記載します(2002.10月=100)。


  • 2008.9月(リーマンショック): 193%→181%→168%→161%→167%
  • 2011年3月(東日本大震災): 259%→255%→254%→256%
  • 2011年9月(ユーロ危機):249%→238%→245%
  • 2012年12月(安部政権発足):303%→324%→352%→367%→405%→418%
  • 2014年10月(追加金融緩和):469%→490%→531%→536%
  • 2015年8月(上海ショック):573%→529%→548%
  • 2016年11月(トランプ新政権):677%→704%→?



当初、トランプ氏の米国大統領選出は、金融市場に大きな災厄をもたらすと考えていました。しかし、持続性に疑問符がつくものの、1ヵ月目ではアベノミクス始動を上回る上昇率でした。


主な要因は、米国長期金利およびこれに付随したドル高・株高です。予想外のドル高のために、ちょっと残念なことがありましたが、トータルで言うとトランプ氏の恩恵にあずかっています。


本当に金融資産投資はどうなるか予想がつきません。このため、将来予想を行って投資方針を決定することは、少なくとも短期的にはナンセンスだと思っています。


長期的には日本円売り(つまり日本円で資産を購入する)の株式・外貨資産買いの方針ですが、短期的には日本円買い(つまり円で貯金する)となっています。


その時々の市況によって格安となった資産を拾っていく投資戦略なので、日本円売りという長期的な方針が常に優先されるわけではありません。




さて本日の本題ですが、2002年10月を100とした金融資産の時価評価がついに700%を超えました。11月の1ヵ月間で、2002年10月の保有資産比で27%増加(677%→704%)しています。


金融資産の投資活動は一切何もしていないにも関わらず、です。前月比では3.9%の増加に過ぎませんが、2002年10月比ではたった1ヵ月で27%の増加です。


これは、元となる金融資産の巨大化が要因です。簡単な算数なので、このこと自体を理解できない人は居ないと思います。しかし、皮膚感覚で理解できる方は少数ではないでしょうか?


この現象は資産運用の世界ではよく知られており、スノーボール(雪だるま)と呼ばれています。雪面で小さな雪玉を転がしていくと、どんどん大きくなるアノ現象です。


複利運用の具体例として挙げられますが、現実世界ではなかなか大きなスノーボールに育ちません。では、何故私のスノーボールは大きくなったのか?


それは、資産運用を金融資産単体で行っているわけではなく、不動産・給与・スモールビジネスを絡めた全体としての複利運用を行っているからです。


世の中には、金融資産だけでもこの程度の成績の方はゴマンといらっしゃると思います。しかし、余程の才能が無ければ、長期間に渡ってスノーボールを大きくし続けるのは不可能です。


スノーボールがある一定のレベルを超えて大きくなると、眼前に異なる世界が広がってきます。具体的には自分の年収の10倍を超える金額の金融資産です。


スノーボールがこのサイズになると、今回のような3~4%の変動だけでも手残り年収レベルの変動金額になります。ハンドリングが難しくなり、良くも悪くも結果が巨大になります。


躯体が大きくなると、下手に動くとヤラレ方も半端ではなく大きくなるのです。このため、投資方針自体を変更するということは余程のことが無い限りありません。


実際に、私自身の基本投資方針は2002年以来の14年間ほとんど変化していません。といっても、私の場合は超長期逆張り投資のため、ただ漫然と市場を眺めているだけですが(笑)




★★  医師のための金融資産形成術  ★★


資産家および医師を対象として、2015年10月に開催した本ブログ管理人による 「金融資産形成術セミナー」 の動画、および講演で使用したスライドです。



NY夜景

      



勤務医・開業医の種類に関わらず、医師が資産形成する際には下記の3つを組み合わせることで効率良く資産形成することができます。


1. 医師免許をベースにした人的資産からのキャッシュフロー
2. 不動産からのキャッシュフロー
3. 金融資産投資の技術


①②で得られる安定したキャッシュフローを元手にして、③の金融資産投資技術を用いて資産形成するのです。しかし、多忙な医師が金融資産投資で結果を出すのは難しいのが現実です。


一方、金融資産投資は買値で投資収益性が決まります。 ”多忙な医師がいかにして金融資産を安く買うか?” という命題を解決するため、私は超長期逆張り投資戦略を選択しています。 


今回の「金融資産投資術セミナー」は、資産形成マニュアルで提示した資産形成手法における金融資産投資の各論です。築古木造戸建投資は「守」、金融資産投資は「攻」という位置づけです。


築古木造戸建投資の「守」 と 金融資産投資の「攻」の組み合わせが、安定的な所得のある医師の資産形成における有力な選択肢のひとつと考えています。



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