整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

その他

うらやましい! 世界一周新婚旅行

このエントリーをはてなブックマークに追加


今日は医療と関係無い話です。今年になって、楽しみにしているブログがひとつ増えました。オンラインサロンのメンバーである、いちろー先生の世界一周旅行ブログです






いちろー先生は、半年かけて世界一周の新婚旅行に旅立った現役医師です。しかも、ビジネスクラスで豪華に旅行するとのことで、超うらやましいです。


「新婚旅行」「ビジネスクラス」「世界一周」「半年」。。。ちょっと違う世界の人ではないのか? と感じる方が多いと思いますが、実はそうではありません。


ワンワールドやスターアライアンスが発売している世界一周航空券は、ビジネスクラスにも関わらず80万円ほどで購入できるそうです。


そうは言っても、普通の人にはなかなか半年も旅に出ることはできません。ブログ主のいちろー先生の「思いっきり」には心から敬意を表します。



最近になってようやく分かったことのひとつに時間の大切さがあります。お金がいくらあっても人生のうちで半年も旅に出ることができる機会はそうそうありません。


子供ができると大学生になるまで縛られるので、解放されるのは60歳近くになるケースが多いと思います。60歳よりも30歳台で世界一周する方が10倍ぐらい価値があります。


いちろー先生は、本当に良い選択をされたと思います。ちなみに、いちろー先生とは、マシュマロ・チャレンジで共に戦って優勝しました。あっ、関係無い話題ですね(笑)。







★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします




タトゥーがあると生命保険に入れない?

このエントリーをはてなブックマークに追加


先日、興味深いブログ記事を見かけました。
温泉にも生命保険にも入れない「タトゥー」の現実 です。


タトゥーで温泉や銭湯に行けないのは分かりますが、生命保険にも入れないの? というのが新鮮な驚きでした。読み進めると、タトゥーの問題点は下記の2つに集約されるようです。


  1.  反社会勢力との関わりのある可能性
  2.  肝炎等の感染症に罹患している可能性


①に関しては、生命保険会社がナーバスになることは理解できます。もし被保険者が反社会勢力の構成員だった場合、ごねて詐取される危険性が高まるからです。


これに関連して、和柄や国内で墨を入れると生命保険に加入できない可能性が高いそうです。掌サイズの洋柄はまだマシという判断基準が興味深いですね。



②に関しても、言われてみれば納得です。どこで墨を入れたか分からないので、感染症に罹患している可能性は、一般人よりも数段高いことは自明の理でしょう。


既に分かっているB型肝炎等の感染症以外にも、未知の感染症に罹患している可能性は永久に排除できません。生命保険会社にとって、これは非常にリスキーなことですね。


生命保険会社の立場では上記の通りですが、問題はタトゥーを入れた人です。若気の至りで墨を入れたものの、その行為が歳を重ねるごとにボディーブローのように効いてくる。。。


一度の失敗を許さない風潮というよりも、生命保険会社にとっての実際の危険性が高いことが問題の解決を難しくしています。


若気の至りといっても取り返しのつかない行為があるようなので、ハメを外し過ぎないようにすることが肝要なのかもしれませんね。





★★ 『 整形外科の歩き方 』でお宝アルバイト獲得のための基本講座を公開中です! ★★






循環器内科医師ってすごいな!

このエントリーをはてなブックマークに追加

Medical Tribuneで興味深い記事がありました。横浜市立大学市民総合医療センター 心臓血管センター部長の木村一雄先生による 生と死の狭間で循環救急医療を考える です。


 

 終末期医療の重要性が認識されて久しい。全ての疾患がこの対象となり、病状の進行速度により急性型(救急医療など)、亜急性型(がんなど)、慢性型(高齢者、認知症など)に分類される。この中で主に筆者が専門とする循環器疾患、特に循環器救急疾患では集中治療の成否により結果として危機的状況から生還できることや、一方では治療にも反応せず終末期医療を行わざるをえないこともある。このように最近まで元気であった患者がまさに生死を分ける状況に陥ることを少なからず経験する。そのため、高度医療を行う際には、短期的な延命を求めるが故の弊害についても考慮し、マニュアル通り画一的なものでなく個々の患者ごとに対応していかなければならない。また、不幸な転機をたどる可能性が高くなった折に、この事実を説明した際の家族の動揺についても適切に対応していかなければならない。しかし高度救命医療という名の下では、特に若手医師においてこのような点に関する教育が十分になされていないのではないかと危惧する。


 20代の女性で結婚して1カ月、感冒に罹患した数日後に心不全を発症し当院へ救急受診し入院となった。血圧64/45mmHg、脈拍76/分、 ショック状態を呈していたが意識は清明であった。心電図では心室調律、QRSは0.14秒と延長し、心エコー図では左室は全周性に浮腫状で壁運動は高度に低下していた。救急外来での検査、一般的処置中にも徐々に血行動態は不安定となり経過から劇症型心筋炎の診断および生命維持のためにPCPS(経皮的心肺サポート)の挿入が必要であるという判断は容易であった。


 しかし、PCPSの挿入を継続するには安静を保つ必要があり、患者に多大な苦痛を与えることになるため鎮静下に人工呼吸管理を行うことが一般的である。このため、通常であれば鎮静下で直ちに気管内挿管を行うが、この時点で家族はそろっていなかった。また、私を含め4名の医師は患者の病状を考えると救命できない可能性が高いと判断した。このため、苦痛を軽減するなかで最後の会話の時間をいかに長くつくるかということを目的とした医療行為を主眼に置いた。もちろん、救命をあきらめたわけではない。気管内挿管の準備を進め、医師を待機させた状況で家族に現状を話した後に面会を終え、2時間後に人工呼吸管理下に置いた。これが実質最後の会話となり、その後、心電図波形、バイタルサインは回復することなく心電図上QRS波形も認められなくなった。


 また、バイタルサインを維持するために大量の補液を行いさらに血管内から体液の透過性亢進によるむくみが高度となり特に顔面で顕著になった。劇症型心筋炎では急性期を乗り切ることで病前と同じ程度まで回復する症例を少なからず経験しており、この時点のカンファランスで「このまま積極的治療を継続する」「中止する」の相対する意見に分かれた。最終的には病状の進行の速さ、血液生化学データの高度異常などから生命維持を目的とした治療から強力な利尿を行い、病前の姿に近づくことを目的とした治療方針の変更を多職種で決定した。結果として集中治療を行ったにもかかわらず数日後に亡くなられたが、少なくとも病気と壮絶に闘ったという姿を外見上はほぼ見られない状態で家族に面会していただくことができた。


 循環器救急疾患は突然発症することが多く、また、循環呼吸状態が悪い患者では人工呼吸管理を行うことも多いが、鎮静が必要で、家族との会話をはじめ意思の疎通ができなくなることもある。一方、人工呼吸管理が遅れて状態が悪化し、これが一因となり救命できなくなることもある。また、この病態では高サイトカイン血症などにより血管透過性が亢進し、高度な浮腫を生じた状態で亡くなられることもある。  循環器疾患では迅速な高度集中医療により劇的に病状が改善することも多く、我々のチームでは"never give up"を治療理念としている。しかし、ただ短期間の延命を求めるために結果として外見が大きく変貌するようなことを行う医療は正しいのだろうか。一方、このような時期を乗り越え救命できる患者が存在するのも事実である。安易なあきらめは許されない。


 高度な医療機器や薬剤が使用される現在の循環器救急医療では患者の尊厳を維持し、家族らの気持ちに配慮しつつ"never give up"の理念の下で診療することが重要であると考える。





ここまで考えて治療に対応できることは、本当に凄いことだと思います。生命に関わることが少ない整形外科ではちょっと考えにくい状況です。


このような状況では、何が正解か分かりません。確かに高度医療に関わる医師が、短期的な延命を求めるが故の弊害についても考慮して対応できれば素晴らしいことだと思います。


しかし、このような名人芸は、やはり相当の臨床経験を積んだベテラン医師でしか難しいのではないかと感じました。若手医師では消化不良をおこしそうな気がします。


そんなことを思いながら読み進めると、最後に「患者の尊厳を維持し、家族らの気持ちに配慮しつつ"never give up"の理念の下で診療することが重要である」と締めくくられました。


う~ん、これはすごい・・・。シビレました。久しぶりに感動したのと同時に、自分も襟を正して頑張らねばいけないなと感じました。





★★★  管理人 お勧めの医学書  ★★★

 
初学者が整形外科の外来や救急業務を遂行するにあたり、最もお勧めの書籍です


    



整形外科的なブタの話題

このエントリーをはてなブックマークに追加


先日、日整会誌をパラパラ読んでいると、教育研修講座で自治医大の先生による「ブタ」の話題がありました。日整会誌にブタの話題? 


読み進めると、ブタの実験動物としての有用性を説明されていました。興味が湧いたので実験動物としてのブタを調べてみました。


まず実験動物としては下記3種類が代表格です。日本ではイヌ、米国では僅差ですがサル、EUではブタが一番多く選択されています。

  1.  サル
  2.  イヌ 
  3.  ブタ



一般的に食用にされているブタは三元雑種といって、ヨークッシャー、ランドレース等の3種類の豚をかけあわせてブタです。これらのブタの特徴は、極めて早く成長することです。


食用ブタは家畜として供給システムが確立されていて1頭数万円程度と安価なので、内視鏡手術等の技術トレーニングでは、30kgサ イズの生後まもないブタが使われています。



一方、100kgを 越える食用ブタでは管理が難しいので、成長しても100kgを超えない「ミニブタ」というブタが、実験研究に使用されています。


ミニブタは、食用ブタのように大きくなりません。肉がたくさん取れないので食用されず、実験用にしか飼育されないので、1頭20万円前後と生産コストが高くつきます。


マウスではES細胞を使ってノックアウト・マウスを作成されていますが、最近ではノックアウト・ブタも作成できるようになりました。


遺伝子的にはブタはヒトから遠く、むしろマウスの方がヒトに近いそうです。一方、解剖学的、生理学的にはヒトに近いです。


臨床で用いるためには、解剖学的、生理学的に近い方が有利です。このため、最近ではブタに注目が集まっているそうです。


そういえば、関節鏡のトレーニングは、ブタが使用されることが多いことに気付きました。なるほど、私たちもブタの御世話になっているんですね。







★★ 『 整形外科の歩き方 』でお宝アルバイト獲得のための基本講座を公開中です! ★★






iPS研究所の9割が非正規雇用

このエントリーをはてなブックマークに追加


山中教授が「iPS細胞研究基金」への寄付を募る 「研究所の教職員は9割が非正規雇用」にネット震撼 という記事が話題になっているそうです。


iPS細胞研究所(CiRA)は、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が所長を務めています。


国の全面的なバックアップがある潤沢な研究所というイメージですが、研究所のスタッフの9割が非正規雇用とは、なかなかインパクトのあるニュースですね。


CiRAのHPでは、ご支援のお願いで広く寄付を募っています。研究内容や組織の由来を考えると、9割の非正規雇用の多くは医師の大学院生だと思います。


医師であれば割の良いアルバイトがあるので、一般的に思われている非正規雇用ほど生活が不安定ではないはずです。しかし、このような状況が未来永劫続くわけではありません。


基礎研究から実用化まで何十年もの長い時間がかかるので、やはり研究所自身の独自財源は必須です。問題は、研究所がすぐにお金になる成果を生み出すことができない点です。


基礎研究なので当たり前なのですが、国の財務状態が悪いことと、最近まで寄付税制が貧弱だったため寄付文化が根付いていないことが、米国や中国に対して分が悪いです。


一方、研究所の財源を寄付に依存することは、安定的な独自財源を確保しているとは言い難いと感じます。このような他力の財源は、社会情勢の変化をモロに受けてしまうからです。


少し古いデータですが、1999年の日本の国立大学の財源別収入では、政府資金比率は66%でした。この数字は欧米諸国と比べても決して高すぎる数字ではありません。


しかし、独自財源確保に、もう一歩踏み込んでもよいのではないでしょうか?例えば、基金の一部を金融資産や不動産購入に充て、配当・賃料収入を財源に組み込みます。


その他にも、ネーミングライツを売り出したり、大口寄付金に対して何らか特典を付けたりなど小技を駆使することで多様な財源確保が可能ではないでしょうか?


もちろん、文科省や大学が首を縦に振らないでしょうが、これぐらいのアグレシブさがなければ世界との競争に勝つのは難しいのでは? と素人ながらに思います。





★★ 『 整形外科の歩き方 』でお宝アルバイト獲得のための基本講座を公開中です! ★★






アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人の著書

161228 【書影】医師の経済的自由
管理人によるケアネット連載コラム
log_carenet

医師のためのお金の話

管理人による m3.com 連載コラム
管理人も参加しているオンラインサロン
勤務医のための資産形成マニュアル
築古木造戸建投資マニュアル

医師のための築古木造戸建投資マニュアル 1
医師のための 金融資産形成術
医師のための金融資産形成術

タダで自宅を手に入よう!

医師のための収益マイホーム購入マニュアル


配送無料! 医学書 購入サイト
プロフィール

自由気ままな整形外科医


・医学博士
・日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会専門医
・不動産投資家
・超長期金融資産投資家
・ビジネスオーナー
・宅地建物取引主任士

QRコード
QRコード
記事検索
メッセージ
免責事項
免責事項に関して明示することで、当ブログの利用者は以下の事項に同意した上で利用しているものと考えます。 ここに書かれる意見には管理者のバイアスがかかっています。 利用者が当ブログに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当ブログの管理者は一切の責任を負いません。 また、当ブログの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。 また、当ブログは医療関係者を対象にしています。それ以外の方が、当ブログの情報から自己判断することは極めて危険な行為です。 必ず医療機関を受診して専門医の診察を受けてください。 当ブログの内容は、予告なしに内容を変更する場合があります。