整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

社会

関節リウマチのフェイクニュース拡散!

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極めて悪質な Yahoo! ニュースが流れていました。難病リウマチで20年薬漬けだった生活を怖々やめた、その驚きの変化 です。


このニュースの存在を知ったのはFacebookで知り合いの先生が取り上げていたことです。興味本位で見てみると、驚愕する内容のトンデモ記事でした。


関節リウマチの標準治療を全否定する内容です。しかも、さも事実であるかのように仕上げていますが、筆者以外に実名が出てきません。


匿名の接骨院の治療家に、小西氏の意見を代弁させているようにも感じます。そもそも接骨院と関節リウマチって何の関係があるのでしょうか???


関節リウマチを発症したのが30年前なので、残念ながら生物学的製剤が存在しなかった時代でした。今ならもう少し対処のしようもあったかもしれないので残念なことです。


しかし、自分の不幸な経験を曲解して全国に向けてフェイクニュースを垂れ流すのはいかがなものかと思います。


先日、愛知県の「表現の不自由展」で言論の自由について話題になりました。今回の Yahoo! ニュースは政治的な意味合いは皆無でしょう。


しかし、言論の自由といっても「フェイクニュース」と言って良いレベルの記事をどうどうと配信するのはいかがなものかと思います。


 Yahoo! ニュースも企業枠の配信記事の内容をいちいちチェックしていられないのかもしれませんが、結果的にはDeNAのウェルク(WELQ)と同レベルの悪質度だと思います。







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初学者が関節リウマチの治療体系を俯瞰するにあたり、最もお勧めの書籍です

医療用AIがユニコーン化

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先日、AI関係で興味深いニュースがありました。AI医療「バビロンヘルス」がユニコーン化、累計670億円を調達 です。


バビロンヘルスは、臨床医師と同等の医療的助言を提供できる能力があることを実証したと世界で初めての医療用のAIです。


バビロンの創設者でCEOのAli Parsa医師は、世界人口の半分以上が最も基本的な医療サービスにさえアクセスできていないことを問題視しています。


バビロンが提供する最新の人工知能の能力で、最高クラスの臨床医に匹敵する医療的助言を最貧国も含めてプライマリ・ケアとして提供する理念を掲げているようです。


まだ各国の規制が立ちはだかっていますが、能力的には臨床医に匹敵する医療用AIが、まさに実用化しそうなところにまできています。


こうなると、プライマリ・ケアを担当している総合診療医系医師の強力なライバルとなることは論を俟ちません。


外科系もしくは心カテや消化管内視鏡などの手技が重視される内科系と、それ以外の医師が二極分化する未来が私には見えてなりません。


最高性能の医療用AIが世界に一台あれば、世界中の一般内科医や総合診療医が駆逐されてしまう可能性が高そうです。う~ん、(医師にとっては)恐ろしい未来ですね...







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いつの日にか職人からの脱却を!

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整形外科は手術をしてナンボの科です。このため、多くの整形外科医のプライオリティは、手術手技の向上ということになります。


手術の上手な整形外科医は、それだけで一目置かれます。特に若手の整形外科医は「とにかく手術をたくさん経験して一流の外科医になること」に集中している人が多いと思います。


また、アカデミックな活動も重要です。大学で生き残るためには研究や論文作成に邁進しなければなりません。アカデミックワークは手術手技向上と双璧をなす優先事項です。


一般的には、この2つを極めることが整形外科医として評価されることにつながります。しかし今の私にとって、これらの評価軸は最優先ではありません。


別に斜に構えているわけではありません。素晴らしい手術手技もアカデミックな活動も素晴らしいことです。 しかし、残念ながら独りの力では影響力に限界があります。


どんなにがんばって手術数をこなしても、1日は24時間しかありませんから、こなせる症例数には限界があります。心血注いでも、その数は年間1000症例にも満たないでしょう。


本当に社会に対して大きなインパクトを与えられるのは、個人の優れた技術や研究成果ではなく、成果を残すための仕組みを構築することだと考えています。


そのような観点で医療業界を見渡した時、私が素晴らしいと思うことと、医師の間での評価軸との間に少しズレが生じていることに気付きました。


もちろん私も整形外科医の端くれなので、手術やアカデミックに優れている医師は尊敬に値すると考えています。しかし、その恩恵はごく狭い範囲にしか及びません。


このため、私の中では病院や診療所を開設したり、大きな仕組みを創った人間に対する評価の方が高いです(私自身は一介の給与所得者ではありますが)。


優秀な整形外科医になるために情熱を傾けるのは必須ですが、卒後10~20年経っても個人的なスキル向上にのみ集中するのは微妙だと思います。


年次や立場があがるにつれ、医師としての個人スキル向上に注ぐ情熱の一部を、組織や仕組み創りに注力することを考えてみてもよいかもしれません。






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接骨院と損保会社の攻防が激化?

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外来患者さんの中には、一定の割合で交通事故患者さんがいます。これは昔から特に変わりはないのですが、最近少し損害保険会社の対応に変化を感じました。


その変化とは、接骨院を併用している患者さんへの締め付けが厳しくなってきていることです。具体的には、受傷から2ヵ月ぐらいで「お尋ね」が来ることが多くなったのです。


もちろん、損害保険会社からのお尋ねが来るのは、外傷性頚部症候群(腰部症候群)患者さんです。昔は 3ヵ月ぐらいの印象ですが、最近は1ヵ月ちょっとで来るようになりました。


ご存知の方も多いかもしれませんが、接骨院業界は激変期を迎えています。事実上、保険診療から締め出されたので、彼らは自費メインでメシを食っていかざるを得ません。


損害保険会社が費用負担する交通事故患者さんは垂涎の的です。このため、交通事故患者さんの取り合いが発生しているのですが、損害保険会社が防衛線を張っているのでしょう。


そのとばっちり(?)が、私たちにも「お尋ね」という形で来ているようです。まぁ、文書で回答するだけですが、いちいちカルテを見直すのは非常に億劫です。


そうは言っても、所詮は第三者なので接骨院業界と損保会社の攻防を傍観しているだけなのですが、両方とも先細りの業界であることは共通しています。


以前もお話したように、まさに私たちにとっては「炭鉱のカナリア」なので、その動向には注意が必要だと感じました。






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オーストラリア理学療法協会のスポーツ理学療法士による実践的な教科書です。
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「君子危うきには近寄らず」を実践

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君子危うきには近寄らず」ということわざがあります。私は、現実社会を生きていく上で、この言葉は非常に有用だと感じています。


その理由は、意図的に害悪をもたらそうと考えている存在から自分の身を守ることは非常に多くの労力とエネルギーを必要とするからです。


最も賢い方法は、このように自分に害悪を及ぼす可能性のある人物や組織から、できるだけ距離を置いて悪影響が及ぶ可能性を最小限にとどめるという戦略だと思います。




対人関係


ここでは私が日々心がけている具体的な事をご紹介します。まず仕事関係の人間関係に関してですが、一般社会では上司や同僚を選ぶことができません。


周囲の人間から受ける影響は非常に大きいにもかかわらず、ときどき非常に厄介な人物が含まれています。


一般的に他人を変えることは極めて困難なので、このような周囲に害を及ぼす人物からは、できるだけ物理的に遠ざかることが望ましいです。


このことは、上司に限らず同僚もしくは部下であっても同様です。周囲に害悪を撒き散らす人物からは、可能な限り物理的な距離をおくことが望ましいです。


このような害悪をもたらす人物と仲良くなれば良い方向に動き出すという考えもありますが、私はこのようなことも考慮した上で可能な限り遠ざけることを最優先しています。




ビジネス


次にビジネスについてですが、特に許認可を受ける業種は注意が必要です。国レベルの規制であっても、決して長期的な視野に立ってその規制がなされているわけではありません。


確かに官僚は優秀なので比較的長期的な目線で規制を作るのですが、リアルワールドでは机上の考えが通用しないことも多いです。


一方、地方自治体レベルは国よりもさらに悪質度が高いです。地方自治体には国と比べて優秀な人材が少ないため、場当たり的な規制が行われることが多い傾向にあります。


そして自ら作った杜撰な規制の結果、状況がさらに悪化することが多いので、数年経つとその規制をさらに変更することが頻発します。


このように国や地方自治体の許認可が大きなウエイトを占めるビジネスにおいては、能力の低い公務員の裁量に自分のビジネスの命運を握られてしいます。


特に、国よりも更に悪性度の高い地方自治体の許認可がベースとなっている事業は、可能なかぎり避ける方が無難だと思います。




日常生活


日常生活においては、厄介そうに見える人からはできるだけ遠ざかることが望ましいです。向こうからアブなそうな人が歩いて来ればできるだけ距離を取りましょう(笑)。


あと、厄介な人たちの中には警察官も含まれます。警察官には割と好印象を持つ人が多いと思いますが、彼らは簡単に冤罪を作ることができてしまうため危険な存在です。


こちらは法に触れることは何もしてないと思っていても、日本には無数の法律が存在しているため、無意識のうちに法に触れていることが多いです。


その中の多くは現時点では時代にそぐわないため無効化されているものが多いですが、道を歩いているだけで、厳密には何等かの法律に触れてしまう可能性があります。


知人が自転車の一旦停止違反で裁判所に行くハメになりました。一旦停止標識の少し先でほぼ自転車を停止して左右確認したのですが、停止線を越えたことが理由です。


停止線で自転車を止めても交差点よりもかなり手前なので左右確認できないのですが、法的にはアウトだそうです。しかも3秒間間止まって左右確認が必要だそうです...。


自動車ではなく自転車で裁判所送りになった話が身近で発生しているため、私は警察官を発見したらできるだけ彼らの視界に入らないように移動するようにしています(笑)。


最後に、患者さんも含めて第一印象の良くない人からもできるだけ距離をおくことが望ましいと考えています。 やはり第一印象が正しいことが多いと感じているからです。





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