整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

社会

AI 導入クリニックが既に存在している?!

このエントリーをはてなブックマークに追加


AI (人工知能)という言葉が世間的にもかなり浸透しました。
各業界は AI との付き合い方を考えなければいけない時期に来ています。


そしてもちろん医療業界においても他人ごとではありません。AI による画像所見の読影などは、近い未来に実用化してもおかしくないからです。


このような状況の中で衝撃的な医療機関を発見しました。その名も 「AI ロボクリニック」です。H.I.S.が展開する変なホテルに併設されているクリニックです。


変なホテルは、ロボットの活用で業務効率化を図っていることで有名です。受付が無人のホテルで、ビジュアル的になかなか興味深いです。


そしてその受付が無人のホテルの中に併設されているのが、AI ロボットクリニックです。すでに AI が導入されているクリニックがあるのか!と衝撃を受けました。


しかし、少し調べてみると AI ロボクリニックの AI は「あい=愛」、つまり Love という意味で、愛のある医療の提供にロボットが活躍しているという意味だそうです(笑)。


実際には pepper が受付や検査の説明をするそうで、別に人工知能を導入しているわけではありません。


な~んだと肩透かしを食らいましたが 、そのネーミングセンスやフロントの奇抜さは商魂たくましくて、なかなか面白いと思いました。






★★ 『 整形外科の歩き方 』でお宝アルバイト獲得のための基本講座を公開中です! ★★






新聞掲載も一苦労

このエントリーをはてなブックマークに追加


先日、某新聞社主催の市民セミナーで講演しました。講演内容は新聞に掲載されたのですが、改めてサマリー的な記事を掲載いただけることになりました。


ありがたい話なのですが、新聞記者によるインタビューを字起こしした原稿を見せてもらったところ、思わず「うーん
」と唸ってしまいました。


確かに私の言葉で書かれているのですが、内容が比較的テキトーなのです(笑)。そうか、自分はこんな適当なことをいつも言ってるのかとちょっとショックでもありました。


やはり、新聞に掲載されるからにはテキトーな内容ではいけません。今回は股関節部痛についての講演だったので、内容が本当に正しいのか否かを教科書で確認する必要があります。


疫学的なことも多く喋ったので、これらの内容の裏取りを行う必要があります。ちょうど手元に股関節学という教科書があったので、この本を確認しながら原稿校正を行いました。


普段ブログを書いている時も医学的なことはできるだけ正確に記載しようと心がけています。しかし、新聞に掲載される内容はそれとは比較にならないプレッシャーを感じます。


新聞はもう過去の媒体だと思っていましたが、やはりイザ自分が新聞に掲載されるとなるとかなり緊張感があります。新聞もまだまだ捨てたものではないですね。






★★★  管理人 お勧めの医学書  ★★★

 
初学者が股関節外科の基礎および治療体系を学習するにあたり最もお勧めの書籍です。日本を代表する執筆陣が股関節外科に関するあらゆる事項を、非常に分かりやすく解説しています。この1冊があれば股関節外科のほぼ全ての疑問点を解消できると思います。


         




9000万円ケチって1000億円の銭失い

このエントリーをはてなブックマークに追加

産業革新投資機構(JIC)が暗礁に乗り上げています。
JICは、政府が95%出資する官民ファンドで9月末に設立されました。


役員9人辞任で露呈した官民ファンドの矛盾



しかし、12月10日に田中正明社長とする民間出身の9人の取締役全員が辞任を表明しました。設立から2か月で2兆円の運用を任されたファンドが空中分解するという異常事態です。


事の発端は、経産省が提示した役員報酬案を、朝日新聞が  官民ファンド高額報酬案 年収1億円超も  と報道したために、経産省が白紙撤回してしまったことです。


経産省が提示した役員報酬案を前提にして、ファンド組成に着手していたJICが拒否したため、両者の決裂が決定的になったようです。


当初経産省が提示した報酬基準は基本報酬が1550万円、短期業績連動報酬が最大4000万円、長期業績連動報酬が最大7000万円です。単純に合計すると1億2550万円となります。


この報酬額に財務省が難色を示していたうえ、朝日新聞が報道したため、一気に逆風が強まった(?)とのことです。私はこの記事をみて、下記の点で非常に驚きました。


  • ファンドマネージャーの年収1億2550万円が高額報酬?


確かに一般人の水準では雲の上の報酬ですが、2兆円もの巨額資産と比べると比較の対象にすらなりません。


国民の血税が原資なのですから、納税者としては効率よく殖やして、かつ産業活性化に資する運用をしてほしいです。そのためにはワールドクラスの超優秀な人材が必要です。


サッカー界の至宝であるメッシやC. ロナウドを年俸1億円で招聘しようとしたらアタマおかしいんじゃないの? と言われること必定です。


ワールドクラスの人材を、たった1億円の報酬で招聘できると本気で考えているのでしょうか? 今回の報酬がいかに「低い」かはお分かりいただけると思います。


確かに日産のゴーン会長事件のため、高額報酬に対する風当たりは強くなっています。だからと言って「メッシの招聘に1億円は高いから1000万円しか許さない」はあり得ないです。


「運用資産の0.00005%(年収1億円)は高額だから0.000005%(=年収1000万円)じゃないと認めない!」というバカげたことを主張するのは勘弁してほしいです。


そうではなく「運用資産の0.0005%(年収10億円)支払うから、年間5%(1000億円)の収益をあげてくれ!」と主張するのが本筋ではないでしょうか?


何でもそうですが、司令塔に相当する部分の良し悪しが結果の大部分に影響を及ぼします。このため、司令塔に対してコストをケチってはいけないのが鉄則です。


そのような鉄則を知らずに、9000万円ケチって1000億円の銭失いになろう! というのが朝日新聞の主張です。一国民として、私はこんな茶番劇に付き合いたくはありません。






★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします




福島県・原子力災害を視察

このエントリーをはてなブックマークに追加

先週の週末は、医療系スタートアップの業務で福島県に出張していました。福島市の新規顧問先へのご挨拶が目的です。


わずか1日の弾丸出張でしたが、午前中に少しだけ時間があったので、福島県浜通りの視察に行きました。浜通りは、ご存知のように福島第一原子力発電所のある地域です。


最近の福島県浜通りの状況に関しては、あまり情報が入ってきません。事前に調べてみましたが、実際に帰還困難地域に立ち入りことができるのかさえ分かりませんでした。


今回は富岡町から入って、大熊町・浪江町・双葉町を通って南相馬市に抜ける国道6号線を走破する計画を立てましました。


被災地域を訪れようと思ったのは、原子力災害の現実を直接確認したかったからです。私は原子力発電は必要だと思っているのですが、本当に正しいのかを確認したかったのです。



3 - コピー



富岡町から大熊町に入ると、国道6号線の側道はすべてバリケードで封鎖されていました。帰還困難地域は、徒歩・自転車・自動二輪の通行が禁止されています。



2 - コピー



国道6号線から分岐する道も全て封鎖されています。震災から7年経過していますが、それほど荒れた雰囲気ではないです。しかし、もちろん誰も居ません。



1 - コピー



国道にあった放射線計測機は、2.245マイクロ・シーベルトでした。このレベルではまだ帰還は難しそうです。震災から丸7年経過していますが、極めて厳しい状況でした。


ニュースなどで間接的に知る情報と現場で感じた空気感では、やはり全く異なる印象でした。一度でも原子力災害が発生すると取返しのつかないことになります。


現在の東アジア情勢は極めて厳しいです。近隣国の脅威に対抗するためには、原子力技術の維持と宇宙開発は必要不可欠です。


しかし、原子力技術の維持には大きなリスクを抱えざるを得ない・・・。福島県浜通りの現状から、現実の難しさをまざまざと教えられました。






★★  医師のキャリア革命(オンラインサロン)  ★★


「経済的自由」を手に入れるために Facebookを利用した非公開のオンラインサロンに参加してみませんか?



gg - コピー




本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


そのような " 学びの場 "  を

  •  整形外科医のための英語ペラペラ道場
  •  整形外科医のブログ 

​ ​
がタッグを組んで運営します!!
参加希望の先生方は、こちらからお願いします




論文にもあった海賊版サイト!

このエントリーをはてなブックマークに追加


本日の朝日新聞朝刊の1面にびっくりする記事がありました。
論文にも「海賊版サイト」です。




本来は有料の学術論文を、無料で入手できる「海賊版サイト」が作られ、国内だけで昨年、延べ約127万件の論文がダウンロードされたことが、琉球大などの解析で分かった。海賊版サイトをめぐっては、漫画などの無断掲載が問題となっているが、研究者の世界にも広がっている実態が明らかになった。  


このサイトは「SCI-HUB」。カザフスタンの女性科学者が、論文の購読費が多額なことに不満を抱いて2011年に作ったとされる。  


出版社のサイトで論文を読むのに必要なIDやパスワードを、正規に購読する大学などに所属する協力者から入手したとみられ、有料の論文を自由に読める状態にした。  


出版社側が受けた被害の総額は明らかになっていないが、17年には中国やインド、アメリカなど世界中で延べ約1億5千万件の論文が、このサイトからダウンロードされたとみられる。  


論文の海賊版サイトが出現した背景には、研究者側が出版社に支払う購読料が年々上がっており、自由に論文を読みにくくなっているという現状がある。  


国立大学図書館協会によると、国立大による論文の電子版の購入費は06年度に約60億円だったのが15年度には約119億円とほぼ倍増。各大学の財政を圧迫している。  


首都大学東京の栗山正光教授(図書館情報学)は「出版社による寡占状態が進み、論文の購読価格が下がりにくいことが、こうしたサイトが登場した背景にある。研究成果をどのように共有するべきか、改めて考えるべき時期に来ている」と話す。  


政府の海賊版サイト対策の検討会メンバーを務める上野達弘・早稲田大教授(知的財産法)によると、国内の著作権法に相当する法律は世界各国でも整備されており、漫画や論文を無断掲載するとこれらの法律に抵触する恐れがある。ただ、「提訴すればサイトの閉鎖や損害賠償の判決が出るだろうが、実効性は未知数だ」と話す。米国では出版社が提訴し、裁判所がSCI-HUBに対して損害賠償を命じたが、サイト側は応じていないという。  


作者が著作権をもつことが多い漫画と異なり、論文の場合、多くは海外の出版社が著作権を有する。国内で経済的な被害を直接受ける人が見つからないこともあり、対策の議論は進んでいない。  


琉球大の大谷周平・付属図書館係長らは、海賊版サイト側が公開しているダウンロード履歴を解析。17年は国内から毎月約4万~15万件がダウンロードされた。15年ごろと比較して2・7倍に増え、医学・バイオ系の論文が多い。科学誌「ネイチャー」を出している出版社の論文が目立つという。  


海賊版サイトへのアクセスがあった国内のエリアを分析したところ、東京や大阪などの大都市圏を中心に全国各地に広がっていることが分かった。  


ダウンロードされた論文の8割は有料のものだが、無料の論文も約2割含まれていた。大谷さんは「検索のしやすさなど、金銭面以外の動機で利用する人もいるようだ」と話す。





試しにPubMedで「THA」を検索して、一番先頭にあった論文をSCI-HUBで検索してみました。検索窓にはDOIを入力したのですが、3分ほどかかったものの文献を閲覧できました!


これはすごい・・・。では、日本語文献ではどうなのか? 医中誌で「足根洞症候群」と検索して、最初に出てくる有料文献のDOIを入力すると・・・


こちらは30秒ほどで閲覧できました!! う~ん、無茶苦茶ですね。。。ただ、操作性が良いことも事実です。見たい文献をすぐに閲覧できるのは革命的なことです。


私が常々感じていることは、有料文献を入手するために、いくつもある文献入手サイトにいちいちクレカ情報を入力して購入する必要があることです。


お金を支払うことに問題は無いのですが、いろいろな
文献入手サイトや各ジャーナルに毎回クレカ情報を入力するのは非常に手間なんですね・・・


できれば、SCI-HUBが有料化して違法な状態から脱却することを切望します。そしてワンストップで世界中の文献を入手できるようになれば最高なんだけどなぁ






★★★  管理人 お勧めの医学書  ★★★

整形外科を志すなら、キャンベル(Campbell's Operative Orthopaedics)は必須でしょう。ペーパー版以外にも、DVDやe-ditionもあって便利です。更にKindle版は約30% OFFで購入可能です。このような辞書的な医学書は、電子書籍と相性が良いと思います。










アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

管理人の著書

161228 【書影】医師の経済的自由
管理人によるケアネット連載コラム
log_carenet

医師のためのお金の話

管理人による m3.com 連載コラム
管理人も参加しているオンラインサロン
勤務医のための資産形成マニュアル
築古木造戸建投資マニュアル

医師のための築古木造戸建投資マニュアル 1
医師のための 金融資産形成術
医師のための金融資産形成術

タダで自宅を手に入よう!

医師のための収益マイホーム購入マニュアル


配送無料! 医学書 購入サイト
プロフィール

自由気ままな整形外科医

・医学博士
・日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会専門医
・不動産投資家
・超長期金融資産投資家
・ビジネスオーナー
・宅地建物取引主任士

QRコード
QRコード
記事検索
メッセージ
免責事項
免責事項に関して明示することで、当ブログの利用者は以下の事項に同意した上で利用しているものと考えます。 ここに書かれる意見には管理者のバイアスがかかっています。 利用者が当ブログに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当ブログの管理者は一切の責任を負いません。 また、当ブログの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。 また、当ブログは医療関係者を対象にしています。それ以外の方が、当ブログの情報から自己判断することは極めて危険な行為です。 必ず医療機関を受診して専門医の診察を受けてください。 当ブログの内容は、予告なしに内容を変更する場合があります。