整形外科医のブログ

中堅の整形外科医が、日々の気付きを書き記します。投資の成功で働く必要が無くなりましたが、社会貢献のため医師を続けています。

資産形成

m3.com 第11回がアップされました!

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一昨日、m3.comの連載企画【医師のための資産形成】第11回がアップされました。お題はビジネスは他人の褌で相撲をとるな! です。



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資産形成におけるマイブームは、ビジネスの立ち上げです。現在も同時並行でいくつかの事業を進行させています。マイブームとなった理由は下記のごとくです。


  1. 金融資産、不動産を含めてほとんどの投資対象が割高なので投資旨味が無い
  2. 強力なキャッシュ産生マシーンを元手ゼロで獲得できる可能性がある
  3. 起業経験やスキルが身についたため、気軽にビジネス立ち上げができるようになった



ビジネスの立ち上げには麻薬的な楽しさがあり、一度その面白さを知ると止め難い魅力があります。これは面白いネタかも、あれも面白いネタかも、と毎日楽しいのです。


もちろん、起業は苦しいことが多く、毎日のように難題が降りかかってきます。基本的には経営者(CEO)が全てを解決する必要があるので、精神的には非常にタフな仕事です。


今ある乏しい材料だけで問題を解決する必要があるので、整形外科医的にいうと巨大な骨欠損のある開放骨折を知恵を絞りながら手術していくような感覚です。


そんな大変な仕事を毎日できるわけないだろ! と思う方が多いでしょうが、これがヤミつきになるんですね(笑)。手術好きな先生ならご理解いただけると思います。


さて、そうは言ってもビジネスの立ち上げには危険がいっぱいです。無知な状態で挑むとほぼ確実にヤラれてしまいます。


落とし穴は無数にあるのですが、ビジネスモデルを考える時点で間違った道を進みだすと軌道修正不可能です。私も最初のビジネス立ち上げでイタイ目にあいました。


今回のm3.comでは、最初に立ち上げたビジネスがどうして危機に瀕したのかを詳述してみました。1分ほどで読了可能なので、是非m3.comを訪問してくださいね!







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本サロンの目標は、参加者全員に生涯途絶えることのない "複数の収入の流れ"  を得るための " 学びの場 "  を提供することです。


資産形成マニュアルで、医師が効率よく資産形成を実践するノウハウを公開しましたが、本サロンはそのフォローアップの場と位置付けています。


それぞれの参加者たちが得た知識や体験を共有し、集合知を形成する。集合知は、サロンのメンバーが未知の航海に旅立つ際の羅針盤となる


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新しいビジネス始動!

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先日、知り合いの医師と新しいビジネスアイデアについて協議を行いました。
このアイデアに関しては 2~3年前から何度か話が持ち上がっては立ち消えていました。


当時は雲をつかむような話だったのですが、この 2~3年でかなりのリソースが貯まってきたので、本格的に開始してもいい時期なのではないかと感じるようになりました。


このタイミングでビジネスアイデアとしての打診があったので、ちょうどいい機会だと思って本腰を入れて検討してみることにしました。


私は今までに4つの事業を立ち上げています。この経験を元にして、今回はほぼ今までのビジネス立ち上げのコピペで物事を進めることにしました。


ある程度の枠組みを作るためにはオンラインだけではなかなか厳しく、やはり face to faceの話し合いが不可欠です。


そして face to face の話し合いでお互いの合意が得られると、詳細に関してはオンラインで詰めていくことになります。


昔は初期費用をそこそこ掛けて装置産業的なビジネスを立ち上げていましたが、最近ではホリエモンさんのビジネス4原則に準じることが多いです。


  1.  小資本で始められる
  2.  在庫がない(あるいは少ない) 
  3.  利益率が高い 
  4.  毎月の定期収入が確保できる


今回検討しているビジネスモデルは、期せずして上記の4つ全てに当てはまっています。まず資本はほぼゼロです、在庫が無く毎月の定期収入も発生する見込みです。


売上がすぐに立つので、あとはどのようにフレームワークを組むかだけの話です。やはり医療業界の周辺に美味しいアイデアがゴロゴロ転がっています。


ただ問題点もいくつかあるので、まずは3 ヵ月ほど内輪で小規模なテストを行い、そこから第 2 段階として新規顧客獲得テストを開始する予定でした。


そして、実際にテストしてみると、いきなり当初の想定通りにいきませんでした・・・。しかし、ニーズが無いわけではなく、想定外のニーズがあったのです。


そこで、ビジネスモデルをピボットして、もう一度小テスト開始です。さぁ、今度はどんな感じでしょうか? 今度はリアルなニーズに基づくピボットなのでイケそうな気がします。


まだ試行錯誤ですが、2019年の 6月ぐらいから全国展開できればなぁと妄想しています。すべては再テストの結果如何なので、全国展開まで行くか否かは現時点では未確定です。


今回わざわざ期日まで切ってブログで公表しているのかと言うと、自分自身を追い込むためです(笑)。7月になっても泣かず飛ばずだったら笑ってやってください。


テック系の事業も含めて、ビジネスとはつまるところ、いかにして人と人とをつなぎ合わせるかの技術だと私は考えています。


このためには複数の業界に深い人間関係を構築しておく必要があります。そしてその複数の異なる業界を橋渡しすることによって新しいビジネスが生まれます。


ソーシャルビジネスではないのですが、このようなビジネスにおいてはいかにして信頼できる人間関係を構築し続けられることができるかがポイントだと思います。


  1.  そのようなリソースを持っていて
  2.  そこに斬新なアイデアやちょっとしたTIPSを得ると
  3.  新しいビジネスを見つけることができるのです 


今回のビジネスを大規模に展開できるか否かは テストしてみなければわからないです。ただ、小規模でも問題ないのであればすぐにでもキャッシュフローを得ることが可能です。


このため、努力が報われないという可能性はほぼありません。せっかく同志を得たので 今回も積極的に取り組んでみようと思います。







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究極のペイオフ対策とは?

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先日、資産家の方から相続対策の相談を受けました。なぜ私のような人間に相続対策の相談をしたのでしょうか?


私は全くのゼロから資産形成を始めているので、親から資産を相続される可能性は皆無です。このため、相続対策のアドバイスをするような資格は全くありません。


相続対策に関しては縁遠い人間 なのですが、築古木造戸建投資で贈与を絡めた節税スキームを語っていたことを覚えていたらしく、わざわざ私に相談を持ち掛けたようです。


残念ながら私は相続対策に対する知識がゼロです、と正直にお伝えしたのですが、この際に 地主型資産家の悩みをいろいろお伺いしました。


やはり 広大な土地を所有している地主型資産家は、次の世代に資産を手渡すのが相当大変なようです。この方は不動産だけではなく金融資産についても心配されているようでした。


具体的に言うとペイオフに関してです。ペイオフとは、ご存知のように金融機関が破綻した際に、預金保険機構が預金者に預金を1000万円までは払い戻す制度です。


2000年代初頭の金融危機の際には、本当に金融機関が破綻しそうだったのでペイオフ対策が全盛でした。


代表的なペイオフ対策としては、ゆうちょに資金を1000万円移したり、保証限度額である1000万円ずつ各銀行に口座を持ったりという面倒な対策をがなされていました。


しかし数億円規模のキャッシュを持つ資産家にとっては、1000万円の口座を量産するという行為は
なかなか面倒な行為です。




無利息型普通預金が最強のペイオフ対策


一つの口座で1000万円を超える現金も保証される方法はないのでしょうか? 実は全額保障される口座があります。それは無利息型普通預金です。


無利息型普通預金とは、全く利子がつかない決済用銀行口座のことです。普通預金から切替え可能で、決済用預金なので預金保険制度による全額保護の対象となります。


つまり、金融機関が破綻しても無利息型普通預金では1000万円のしばりはなく、全額保護されるのです。非常にシンプルかつ完璧なペイオフ対策ですね。


通常の普通預金ではなく決済用の無利息型普通預金を開設することによって、一瞬でペイオフ対策が完了してしまいます。


無利息型普通預金のデメリットとしては、利息が全くつかないことです。しかし金融緩和政策が継続している現状では普通預金であってもほとんど利息はつきません。


つまり実質的には無利息型普通預金と普通預金の差はほとんどない のです。このため、数億円以上の現金を保有している人は、無利息型普通預金へ資金を移すのもひとつの手です。




そもそもいきなり破綻の可能性は低い


このようにペイオフ対策に関しては比較的簡単にできるのですが、そもそも論としていきなり金融機関が破綻するというようなことは起こりえません。


バンクホリデーに関してもそうなのですが、金融制度や金融機関が破綻の危機に見舞われる際には、その情報を完全に隠し続けることは不可能なのです。


ゴシップ好きの週刊誌が、あの銀行は危ないという記事を書いたりネットでその手の情報が出回るので、金融機関が危ないという情報は世間に知れ渡ります。


そのような噂が出てから半年ぐらいして破綻するので、金融機関の破綻やバンクホリデーなどの危機が発生するとしても噂が出てから通常は半年ぐらいの猶予があります。


つまり、ある朝起きてみるといきなり金融機関が破綻していたりバンクホリデーが実施されているなどということはありえないのです。


このようなことから、世間の動向に目を配っておくことが一番のペイオフ対策になると思います。






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管理人監修の「勤務医の、勤務医による、勤務医のための資産形成マニュアル」です。高度な医療技術で社会貢献するためには経済的安定が不可欠! という信念のもと、管理人は多くのメンターから指導を受けました。

その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。その指導内容をまとめたものが本マニュアルです。既に資産運用をしている方でも、勤務医のアドバンテージを生かした新しい考え方が見つかるかもしれません。

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ケアネット連載企画がアップされました!

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ケアネット・ドットコムの連載企画【医師のためのお金の話】第17回が、本日アップされました。お題は、人間は株式投資でAIに勝てるか? です。



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今回は AI についてです。医師なら誰しも AI の脅威を感じているはずです。特に診断系科医師にとっては死活問題となります。


しかし、医療の領域に AI が本格的に進出してくるまで少し猶予があります。一方、株式取引をはじめとする金融資産投資の領域では、完全に機械取引が主役となっています。


このことを強く意識したのは、先日開催した REITセミナーでした。講師の方が株式投資の分野における AI の影響についてコメントされました。


おおむね、私の抱いている感覚と同じで、最終的に人間が完全に駆逐されることは無い可能性が高いというご意見でした。


AI は万能であるような感覚にとらわれますが、神羅万象の全てを予測できる存在になるにはハードルが高いと思います。それほど複雑系を予測することは難しいということです。


そして、株式などの金融資産投資は複雑系に近い動きを示します。もちろん、リアルワールドの複雑系には及びませんが、少なくとも AI が全てを支配できるとは思っていません。


1分ほどで読了可能なので是非ケアネット・ドットコムの連載企画【医師のためのお金の話】第17回を訪問してください!






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レッドオーシャンに勝者は不在?!

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先日、宿泊業仲間で緊急のミーティングを行いました。目的は、現在の窮状に対する打開策についての意見交換です。宿泊業仲間全員が厳しい状況に追いやられていました。


苦戦しているのは私だけではなかったのです。既に私はどの時期に撤退するかということしか考えになかったのですが、他のメンバーは打開策にフォーカスしていました。


現在の苦境は明らかに供給量が激増していることが原因です。完全なレッドオーシャンなので、現在の状況を何とかする手立ては一施設の努力では如何ともし難いと考えています。


一度需給関係が崩れると、それが改善されるのに気が遠くなるような年月を要します。このため、実質的にはできるだけ早く事業から撤退することが望ましいと考えています。


情報収集していると、すでに目端の利く人は昨年時点で宿泊施設を売却してしまったようです。やはり動きが早いのは投資家型の人で、特に中国人の逃げ足の速さは特筆に値します。


一方、これだけの苦境に陥っているにも関わらず、新規参入者が後を絶ちません。そして興味深いことに、新規参入者は比較的資本力の高い鉄道系や大手ホテルグループです。


実際の市場で戦っていると、今の時期に参入してくる感覚がさっぱり理解できないのですが、 サラリーマン的組織は誰がみてもOKな状況でしか入ってこれないのでしょう。


ただし誰が見てもOKな状況は、往々にして参入時期としては遅すぎます。このようにして日本の大企業は損失の山を築いてきたのかなと少し感慨深い気持ちになりました。




沈みゆく業界に身を置いた経験は貴重


さて話を元に戻すと、この日に打開策を期待して集まったメンバーは、皆が苦境に陥っていて撤退タイミングを考えていることにショックを受けて失意のまま解散して行きました。


もちろん私自身もメンバーの一人なのであまり偉そうなことは言えませんが、やはりこのように業界全体があっぷあっぷしている状況はあまり気持ち良いものでありません。


ただ、このように急激に生存状況が悪化した業界を経験したことは、今後の糧になるかもしれないと感じています。何が言いたいのかと言うと、もちろん将来の医療業界です。


今回は不動産投資の一環で宿泊業に参入したためこの状況は想定済みで、最初から撤退のことを考えて参入しました。このため、それほど精神的に追い込まれたわけではありません。


しかし、このような経験なしに、いきなり自分の主な収入源が属している業界が苦境に瀕すると、精神を病んでしまって正確な判断をできなくなる可能性があると感じました。




最も危ないパターンの事業展開は?


さて今回集まったメンバーの中でも切迫感にかなりの濃淡があることに気付きました。最もダメージの少ないのは所有物件を自己資金で改装して自分で運営しているパターンです。


もちろん、彼らも宿泊者の減少に苦しんではいるものの、土地はタダで先祖から譲り受けており、オペレーションも自分たちなので、ほとんど金銭的なリスクがありません。


このため、彼らはとことん宿泊業で戦っていこうとしていました。その次に気楽なのは、私のように全額キャッシュで物件を購入して改装まですべて自己資金で行っている人です。


もちろん投入した資金の効率は悪くなりますが、対外的な債務ではなく「自分銀行」であるためプレッシャーの大きさはさほどではありません。


一方、最も厳しいのは銀行から借り入れをして改装費を捻出し、物件は賃貸で借りてスタッフを雇ってオペレーションしているパターンです。


このようなパターンの宿泊施設は、既に現時点で損益分岐点を下回っているところが多く危機的状況のようです。


物件は賃貸ですから撤退は容易と思われるかもしれませんが、銀行から融資を引いて行なっているので、おいそれと撤退することはできません。


この手のパターンは今の宿泊施設の多数派なのですが、大手も含めてかなり厳しい状況だと思われます。


このパターンでも比較的早期から始めた施設に関しては、宿泊業が良かった時代にたくさんの利益をストックしているため、ここ数年で開業した施設より財務状況的にはマシです。


このように同じ宿泊業と言っても、各自の置かれている状況にはかなり異なっておりひとまとめにするのは難しいです。唯一、同じ条件なのは現在の客付の難しさです。


このような各人の状況を見るにつれて、やはりビジネスにおいて銀行融資を受けることは、かなり難易度が高いのではないかと感じました。


やはりビジネスを安定的に回すには、できるだけ融資を引かずに自己資金のみで行うのが安心です。もちろんこのパターンはレバレッジが効かないため成長スピードが遅いです。


しかし、一歩間違えただけですべてが終わるフルローンに近い状況でのビジネス展開に比べると、自己資金のみの方がスピードは遅いものの確実性があるのではないかと感じました。






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161228 【書影】医師の経済的自由
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