カンボジアでの生活にも慣れてきました。
シンガポール、マレーシア、中国では失われた ”アジアの香り” が健在です。


モンスーンの影響で毎日夕方にはスコールがありますが、日中は晴れているので快適なアーバンリゾートライフ(?)を満喫しています。先日は、アンコールワットに行ってきました。



22 - コピー



タイのアユタヤ遺跡よりも規模が大きいにも関わらず、繊細な彫刻が遺跡の壁一面に刻まれており、その壮大なスケールに驚かされます。気が遠くなるような労力が投入されたのでしょう。


アンコール王朝によって800年ほど前に建立されたのですが、その後放棄されて忘れ去られた時期がありました。偉大な国家の栄枯盛衰を垣間見れます。


さて、カンボジアの生活は日本とはずいぶん異なります。もちろん観光客目線なのですが、いくつか気付きがあったのでお伝えします。




物 価

総じて安いです。1990年台半ばの超円高時に日本円の強さを享受した身としては、久しぶりに往年の日本円の強さを感じました。日本よりも物価の高い国が多い中で貴重な存在です。


特にビールの安さには目を見張ります。330ml缶が0.5ドルで、ミネラルウォーター(500ml)0.2ドルの2倍程度しかありません。おかげで喉が渇けば、すぐにビールです。。。



旅行者

日本人は全く目立ちません。カンボジア人からも「ニーハオ」としか声掛けされないのが、何とも悲しいです。旅行者は、欧米・中華圏・韓国がほとんどです。


意外に思ったのは韓国です。日本への旅行者では韓国が健闘していますが、どうやら日本だけでなく東南アジアでも韓国からの旅行者は多いようです。


世界中で日本人観光客がメジャーであるのは、ハワイとバンコク(タニヤ)ぐらいなのは、少し寂しい気がします。



英 語

宿泊先が5つ星ホテルだからかもしれませんが、ほとんどの宿泊客が英語を流暢に話します。見た目が中華系でも、native並みの綺麗な英語が多いです。


情報のほとんどは英語なので、やはり英語圏の住人は有利ですね。この点、香港やシンガポール人は、英語+中国語なので本当にうらやましいです。


自動翻訳の技術が急速に進んでいるため、英語を勉強することがナンセンスかもしれないと思っていましたが、やはり実際に話すことができると、まだまだ便利であることを体感しました。



華 僑

カンボジアにおいても華僑の力は大きいようです。シェムリアップで繁盛している商店の多くは中華系オーナーでした。彼らは体も大きく、カンボジア人(クメール人)を圧倒しています。


華僑オーナーの繁盛店で食事をすると、何故流行っているのかが良く分かります。提供される料理の質と価格のバランスが非常に良く、お得感を感じられるからです。


世界中で地域に根差したネットワークを築いている華僑たちの力を改めて感じるとともに、これらの人々を輩出した中国という国は、やはり侮れないと思いました。


もちろん、彼らが海外に行かざるを得なかったのは、中国本国の過酷さが原因なので手放しで褒められたものではありません。この点では日本人は本当にめぐまれています。



中抜き

今回はアンコール遺跡群やトンレサップ湖へのツアーを、現地のタクシー運転手に依頼しました。空港から乗ったタクシー運転手のプライベートツアーに乗った形です。


海外でこのパターンはぼったくりの事が多いのですが、到着日の夜にツアー会社と比較検討すると最も安かったのです。ホテルに帰ってタクシー運転手に電話して、交渉をまとめました。


ツアー会社を通すよりもダイレクトに収入を得られるため、彼らも都合が良いようです。日本に限らず、サプライヤーに近いところにアプローチすると、格安で仕入れることが可能です。





数十メートルしか離れていないのに街中の喧騒とは隔絶したホテルライフを満喫している身で論ずることはおこがましいですが、やはり異文化を体感するのは貴重です。


日本で日常生活を送るだけでは気付かない新たな想いを忘れないようにして、今後の生活の糧にしたいと考えています。






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